Yabushita
2018年 新卒入社
IT人材事業本部 営業部
入社後から現在に至るまで、営業部に所属。2020年度下期より、リテンションセールスという営業部の中でもLTV(顧客生涯価値)の最大化をミッションとする役割を担う。社内外問わず、相手の本質的な思考の理解を心がけ、成約活動だけでなく契約後のアフターフォローも視野に入れ、日々業務に取り組む。多くの実績を上げて活躍しており、年間全社MVPに贈られるBest of Buddy賞を2020年度に受賞。
CHANGE
個人プレーからチームプレーにシフトして大きく躍進
「何を考えているか分からない、とがった人」-新卒1年目のころの私は、周りの人たちからそう思われていたかもしれません。「社内での評価で満足せず、社会全体で見たときに価値を提供できる人間でありたい」と思い、ライバルは同期ではなく先輩社員を含めた事業部のメンバー全員に。「成果を出してからでなければ発言権は得られない」と自分の考えを内に秘めながら成約を生み出すことにストイックに取り組んでいましたが、なかなか自分が納得できるような成果を出せずにいました。
そんな私が変わったのは、2年目になって後輩ができたときです。成果を出せていない自分が後輩の手本にはなれない・指導しても説得力がないだろうと思い、まずは自分が成果を出すために、成約につながらなかったときの原因を分析することを徹底。それが実を結び、安定して成約を生み出せるようになりました。
気付けば、個人プレーだった私が後輩の指導を通じて共に働く仲間のことや組織の全体最適を考えられるようになっていました。自分の考えや意見を発せずにいる私のようなメンバーが気軽に意見を伝えられるように、江戸時代に人々の意見を聞くために設置された目安箱を参考にしてチャットツール内で「meyasu-box」という専用チャンネルの立ち上げを自ら提案して行ったのも、個人ではなく組織で成果を出していくことに意識が変わったからこその行動でした。
INNOVATION
コロナ禍で考え抜いた「本当にお客様のためになること」
こうして軌道に乗っていたときに、突然訪れたコロナ禍。企業の案件数が一時的に一気に落ち込む中で、これまで成約を生み出すことに貪欲に取り組んできたものの「成約を出すことだけが正なのか?」「今、本当にお客様のための提案になっているのか?」という問いを自分に投げかけました。
その問いの答えを考えてたどり着いたのが、私の役割は「言われたことだけをやらず、企業様が求めていることの本質を見抜いて解決を目指して伴走する」ということです。企業様はなぜそのスキルを持つ方が必要なのか、本当に実現したいことや解決したいことは何かなどを尋ね、お客様の期待を超えるような成果を導く最適な提案をすることが大切だと認識しました。
今後の目標はいくつかありますが、その1つとして企業様により納得してITフリーランスを活用していただけるよう「フリーランス市場の透明性を高めたい」との想いがあります。現状、企業様は私たちがご紹介するITフリーランスの方の中から選択していただいていますが、企業様ご自身でもご登録のITフリーランスの方々を見ていただけるプラットフォームを構築するなどして、比較検討しながら選択できた方が、私たちのご提案にもより納得感を持って選択できると考えています。
そうしたサービスを形にするなど、営業組織をより強くするために企業様の期待に応える仕組みづくりに取り組んでいきたいと思っています。
ONE DAY
9:30
出社
10:00
MTG
営業部やEP部のメンバーが集い、最適なマッチングが図れるようにそれぞれ担当している企業様の案件やITフリーランスの方の情報を共有します。
11:00
お打ち合わせ
クライアント企業の担当者様に提案をしているITフリーランスの魅力を伝えたり、案件の募集状況の確認などを行います。近年はオンラインでのコミュニケーションが中心ですが、必要に応じて訪問する場合もあります。
12:30
ランチ
13:30
契約調整/情報整理
14:00
チームMTG
チームメンバーと各々の営業の進捗状況の確認を行っています。状況確認の他、それぞれが実践している営業手法を共有やお互いの担当企業の情報交換を通じて市場動向の分析もしています。
17:30
商談
18:30
振り返り
19:00
退社
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