A.S

Manager

PROFILE

A.S

ゲーム事業本部 本部長

大学卒業後、工作機械/機械工具メーカーや独立系人材派遣会社を経験。スピンアウトする形で、人材紹介会社の設立から取締役として参画。組織構築、採用、経営に関わる業務に従事。2012年ギークスに入社し、IT人材事業本部長を経て、現職。

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STORY

01

固定観念から抜け出して、新しいゲーム事業本部へ

ゲーム事業本部は、これまでIT人材事業で蓄積してきた「フリーランスエンジニアと技術力を求める企業とをマッチングする」という独自の強みをフル活用することで、開発の基盤を築き、リリース作品が世の中へと認知されつつあります。
バンドをテーマにした音楽ゲーム「SHOW BY ROCK(ショウバイロック)!!」や、男性アイドルユニットの育成が楽しめる「アイドリッシュセブン」などの注目タイトルが生まれ、2015年には、実在するカクテルをイケメンに擬人化させた「カクテル王子(プリンス)」のようにギークスオリジナルのタイトルも生みだしてきました。
一見順調に見えますが、独自の強みでここまで成長してきたギークスのゲーム開発は、いわば「我流」です。市場の業界標準といえるレベルに達するためには、マーケティング的な発想や、それを実行していくための組織づくりを急がなければいけない、そう感じていました。 IT人材事業本部長を経験した際に数多くの企業と接する中で得た、開発体制への知見が組織作りのヒントになりました。それがあったからこそ、自社の現状と他社との差異を敏感に感じられていたのかもしれません。
さらなる成長を見据えたとき、個々の成長やコミュニケーションにもっとフォーカスしながら、目的目標を設定しよう。チャレンジャーを脱し、ギークスのゲーム開発を「業界標準」へと発展させていくための行動をとろうと決意しました。

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STORY

02

「スタジオ制」の導入で組織をフラットに

まず、当時のメンバー40名全員との面談・ヒアリングを行い、それぞれのメンバーのなかに眠っていた意見を発掘していきました。 そこで知ったのは、組織や企画に対する想いがみんな人一倍あるということ。入社間もないメンバーからも意見が出てきて、どこか遠慮していたものが解放された、そんな手ごたえを感じました。そうしたメンバーのなかに眠る優れたアイデアを掘り起こすため、ゲーム事業本部に「スタジオ制」を導入しました。メンバー全員から役職をなくしてフラットな状態にし、プロジェクト単位で集合をして仕事にあたる体制に変え、個々のキャリア形成を柔軟に行えるようにし、組織内のコミュニケーションの改善を行いました。
いつしか現場からは「もっと組織内のコミュニケーションを増やしたい、横のつながりを増やしたい」という要望が出てくるようにもなりました。
現在は、そうした意見を持った有志のメンバーと共に、「G’tech(ジーテック)」という組織改革プロジェクトを立ち上げています。 社内の情報共有を密にし、市場を理解することでノウハウを貯め、各々のキャリア形成をはかる──。このG’techを通じ、開発チームとしてのレベルアップを目指していきます。
ゲーム事業本部は未完成の組織です。これからジョインする方に期待することは2つあります。組織の中の用意された役割を担うというよりも、「私が組織変えていく」といったような、組織を自ら作っていくような気概を持って入って欲しいということ。 そして、プロフェッショナルとしての働き方を常に自分に問い続けてほしいということです。プロとしてどのくらい自分を律してやれるか。「こんなもんでしょ」ではなく、「最後までやり切れているか」を自分自身に投げかける意識付けをしてください。

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STORY

03

チャレンジャーから「業界標準」へ

ゲーム事業本部は、「ゲーム開発のチャレンジャーから『業界標準』になる」というビジョンを掲げています。 チャレンジャーとして自分たちの武器をひたすら磨き上げていたこれまでのやりかたを転換し、「自分たちが業界標準」といえるステージを目指して一段視座を上げていこうという思いを込めたビジョンです。そのためには、オリジナルコンテンツに限らず、他社との協業にも積極的に取り組み、知見の蓄積を目指すことが、次のステップだと考えています。
ゲーム開発は、日本が世界に通じることのできる、夢のある仕事です。いまや触らない人は世の中にいないのでは、というくらいにスマートフォンが生活に浸透するなかで、ゲームは日々の暮らしにちょっとした遊びの時間を提供したり、移動の時間の退屈さを和らげたり、爽快感を提供している……。世の中の楽しみをつくるという面で、ゲームという意義はとても大きいでしょう。