geechs RECRUIT

MENU

CLOSE

新卒採用の方はこちら

中途採用の方はこちら

SESSION 02

新卒同期が語る、入社1年半で辿り着いた現在地。そして、ギークスでのこれから

2021年にギークスに新卒入社したIto・Nakanishi・Masuiの3人。それぞれ異なる業務や役割、プロジェクトを任されつつ、ひたむきに仕事に向き合う彼らが、入社から現在までを振り返り、ギークスでの成長機会や今後のキャリアへの想いについて語ります。

Ito

IT人材事業本部 CS部

2021年度 新卒入社

入社後はCS部に所属し、ITフリーランスの方々の契約まわりやキャリアサポートを行う傍ら、各種セミナーの企画や運営、マーケティング部門や地方拠点との連携など、様々なプロジェクトのメンバーの一員として活躍。2022年度下期より、ユニット長。2022年3月度月間MVP、2021年度新人賞受賞。好きな10の心得は「モテる人間になる」。

Nakanishi

IT人材事業本部 EP部

2021年度 新卒入社

入社後はEP部に所属し、ITフリーランスの方々の案件探しから参画までをサポート。学生時代、フリーランスデザイナーの道を模索していた背景から、社外向け資料のデザインや社内ナレッジ共有ツールのUXを担当し、様々なプロジェクトに貢献している。心を揺さぶるアウトプットへの意欲が高く、好きな10の心得は「感動創造集団。」。

Masui

IT人材事業本部 営業部

2021年度 新卒入社

入社後は営業部に所属し、企業営業の担当として、ITフリーランスの紹介からサポートまで幅広く取り組む。現在は新卒メンバーの育成に寄与するメンターの役割も担う。学生時代より社会貢献への意欲が高く、ギークスグループのSDGs17Actionプロジェクトに参加。2021年度下期プロジェクト賞受賞。好きな10の心得は「出る杭を讃える」。

ギークスを選んだ理由、入社後に訪れた成長機会

Ito:学生時代、一人で途上国に行って、日本がどれだけ恵まれているかを感じた中で、「自分が関わった方々の選択肢を増やしたい」という想いが叶う仕事ができればと就活に臨みました。実は、ギークスと出会う直前に、ITフリーランスの知人と話す機会があって、社会保障面が未整備、ローンも通らないといった話を伺い、自分のやりたいこと、チャレンジに対して社会的障壁がある方々の存在を知ったんです。この社会課題を解決できないか、そして、働き方の選択肢を増やす一助になりたいと思い、入社を決めました。

Nakanishi:入社を決めた理由は「人」ですね。「仕事に向き合うスタンス」とも言えるかもしれません。選考過程で先輩社員と交流する機会があり、自らが社会に提供している価値を認識した上で、プロフェッショナルとして仕事していることが伝わってきました。実はその頃、フリーランスとしてクリエイティブな仕事をしていきたいという理想と、まずは就職して社会人の基礎を積み、成長するという現実的選択との狭間で揺れていたんです。この出会いがなければ、ギークスにいなかったかもしれません。自分が描いた「プロフェッショナル」像を考えたとき、ここで働くしかないと思いました。

Masui:私自身、小さい頃から海が好きで、水産系の仕事に憧れ、そういった分野を専門的に学べる大学に通い、大手の商社に入って…というキャリアを描き、実際に進んでいたんです。ただ、就活を進めていくうちに「自分の介在価値って何だろう?」と思うようになったんですよね。「自分の力で仕事を生み出す」「関わった方に影響を与えられる」仕事がしたい。そんな時にギークスと出会って、人柄・環境・視座の高さという3点が刺さったんです。企業にも、ITフリーランスにも、誠実に向き合うことが事業の成果につながっており、業務に携わる一人ひとりの価値によって支えられているなと思い、ギークスを選びました。

Nakanishi:入社以来、私はEP部に所属し、ギークスに登録いただいたITフリーランスの方々への案件の紹介から案件が決まるまでを担当しています。ITフリーランスの方の希望に沿った案件だけでなく、本人の今後のキャリアを踏まえた上で、よりよい選択肢が提示できるように伴走しています。配属直後から社内のナレッジを整理するプロジェクトに加わり、また、今はCX改善プロジェクトという顧客満足度を高めるための取り組みに関わっているのですが、新入社員の頃から、通常業務以外の様々な取り組みに手を挙げて、挑戦してきました。

Masui:私は営業部に所属していますが、1年目はほぼプレーヤーでした。ただ、営業だからといって、企業様のみとやりとりをすればいいというわけではなく、企業様にご紹介するITフリーランスの方々とのコミュニケーション、EP部・CS部との連携など、様々な関係者との調整が必要です。また、相手にとっては私が1年目なんて関係ないので、新人であってもプロとしてやり遂げなくてはならないんです。今、メンターとして、1つ下の新卒メンバーの育成を任されていますが、後輩の成長と私自身の成長を重ねながら、成果を追っています。

Ito:私はCS部で、企業と契約している70名ほどのフリーランスの方々の契約まわり、そしてキャリア支援を担当しています。2022年10月から部署内の体制が変わり、ユニット制になったのですが、3つあるうちの1つのユニット長となりました。2年目で大役を任せていただけることにプレッシャーを感じていないと言えば嘘になりますが、その期待と責任に応えたいという想いをもって、目の前の仕事に取り組んでいます。

Nakanishi:入社後の早い段階から多くの仕事を任せていただいたのですが、それはギークスに「他者の成果にも責任を負う文化」があるからだと思います。自分だけ良ければいい、与えられた役割だけ全うすればいいのではなく、メンバー全員で目標を追う文化だからこそ、先輩から任せてもらえているのだなと。悩んだり苦しんだりするメンバーがいれば無条件に支えていく先輩の姿を見ると、私も「そうありたい」と憧れちゃいますね。

達成感、悔しさ、甘さ…様々な気持ちを経験した先に見据える、これからのギークスでのキャリア。

Masui:多くのことを任せてもらえた1年半でしたが、正直、「甘さ」と「難しさ」に苦しんだ期間でもありました。営業として先手を打った行動を取らなくてはならないのに、そこへ意識が向かなかった「甘さ」に加え、最後の詰めの「甘さ」など、学生時代は気にしなくてもよかった「甘さ」をどのように改善していくか、そこに「難しさ」を感じ、自問自答の日々を送っていた気がします。先輩に相談することはありましたが、最終的には自分が変化し、進化することでしか、道は拓かれないんですよね。

Ito:私の場合は内定者の期間から「悔しさ」を感じていました。グループワークでも他の同期の発信や行動にウンウンと頷いているだけで、なぜ自分に自信が持てないんだろうと。CS部はITフリーランスの方々にキャリアの提案をする部署でもあるので、社会人1年目で何を伝えられるんだと悩むこともありました。そんなときに福岡支店のAraiさんから「自分のペースでやればいいよ」とアドバイスをいただいて、すっと前を向けたんですよね。自分でできることをコツコツ進めていけばいいと、焦る気持ちを抑えられるようになりました。

Nakanishi:これまでの人生で、集団にあまり属したことがなく、相手が何を考えているのかを察しながらコミュニケーションを取っていく部分で壁にぶち当たったなと思い出します。Masuiも話していましたけど、これまでの人生で解決しなくてもよかった問題に直面するんですよね。ただ、仕事って上手くいかないことのほうが多いものなので、様々な経験の積み重ねだなと感じています。「前回、Nakanishiさんにお世話になったから、今回もお願いします」というような声をいただけるようにもなり、たくさんの達成感を得られるようになりました。

Ito:今の話と似ているのですが、Nakanishiが案件への参画を決めたITフリーランスの方を私がキャリア支援し、契約期間の終了を経て、またNakanishiが別案件への参画を決めてくれたということがありました。同期同士で作戦会議して…という中だったので、達成感というか、すごく嬉しい経験となりました。

Nakanishi:私にとっては同期って「好敵手」という感覚が強くて、負けたくない気持ちもあれば、腹を割って何でも話せるという部分もあって。そんな中、上手く連携して進められたことは本当に嬉しいですし、10の心得でいう「妥協のないつながり」を体現できた実感も湧きますね。新人賞を取ったItoに「悔しい」と面と向かって言えるのも、そうです(笑)。

Masui:正直、最初は同期の存在ってあまり気にしてなかったんですが、今はめちゃくちゃ気にしています。社会人1年目から同じ職場で、良いことも悪いことも同じような経験をしてきたからこそ、性格や価値観は違っても、目指す先、見ている先は同じなんですよね。その安心感は大きくて、これからギークスをどのように引っ張っていくか、腹を割ってもっと話したいです。

Ito:これからの目標というと、近い視点で見たときの一番の目標は、Buddy賞です。ただ、それを絶対的な目標にしたくはなくて、今、与えられている仕事に向き合って、一つひとつ誠実に応えていきたいと考えています。Buddy賞はメンバー投票の結果ですので、日々の仕事の積み重ねの先にあるものだと思っています。また、ユニット長となったことで、個人の数字を追うことからユニットの数字を追うことになりました。私自身の視座を上げていく必要があります。2年目だからといって気兼ねすることなく、価値を提供していきたいですね。

Nakanishi:「G100(中期経営計画)」というギークスグループ全体の目標があるので、その達成に向け、自分が一つでも貢献できたらと思っています。私が所属するEP部は、エンジニアの方々にとって「最初にギークスと関わる接点」なんですよね。ギークスで案件を決めたいという方々を増やせるように、ギークスの顔として成長していきたいです。

Masui:私自身は、IT人材事業本部を勝てる組織にしたいと思っています。「成功体験が多い」「明るく前向きに行動量を追える」「悩むことがあっても全員でカバーできる」そんな組織にしていきたいです。そのためには、まずは自分が圧倒的な成果を出すことから始めないといけません。愚直に、何度も何度も挑戦していって、自分の型をつくり、事業部のナレッジの一部としていく。個人的には組織に目が向いているタイプなので、もっといい会社にしていきたいという想いが強いですね。

ENTRY

募集要項や選考のフローの
詳細を確認いただけます。
中途採用はカジュアル面談の
ご案内をしております。
まずはお気軽にエントリーください。