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SESSION 04

部門を超えたシナジーで、新しい働き方を当たり前に。中堅メンバーが語る各部門の役割と社会貢献性。

IT人材事業本部では、営業部、EP部、CS部の3つの部門が、綿密にコミュニケーションを図り、企業とITフリーランスを繋ぐ役割を果たし、事業を推進しています。それぞれの部門の役割や連携、そして私たちの事業の社会貢献性について語ります。

Mizutori

IT人材事業本部 営業部

2019年度 新卒入社

営業部に所属し、企業営業を担当。常に顧客視点に立ち返り、相手にとっての最善の提案は何かを考えながら業務を行い、クライアント企業へのITフリーランスの紹介からサポートまでを幅広く取り組んでいる。任せられた責務は必ず全うするという責任感の強さが信条。月間MVP受賞経験あり。2022年度10月よりユニット長。好きな10の心得は「感動創造集団。」。

Tanaka

IT人材事業本部 EP部

2019年度 新卒入社

EP部に所属し、ITフリーランスの方々の案件探しから参画までをサポート。キャリアアドバイザーという観点から、適切なアドバイスや新しい気づきを与えられるように、市場や技術のトレンドをいち早く把握することに余念がない。2021年度下期よりユニット長。2021年度下期Buddy賞受賞。好きな10の心得は「年中無休の好奇心」。

Nagao

IT人材事業本部 CS部

2019年1月 中途入社

CS部に所属し、ITフリーランスの方々のキャリアサポートを行う傍ら、確定申告やインボイス制度に関するセミナーの企画・運営を担当。相手が話しやすい空気づくり、押し付けない提案など、ITフリーランス一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションへの意識が高い。月間MVP受賞経験あり。2022年度10月よりユニット長。好きな10の心得は「モテる人間になる」。

「介在価値」と「部門連携」を意識したIT人材事業本部の業務内容とは。

Mizutori:私が所属する営業部は、企業のIT人材不足という課題に寄り添い、その解決をサポートすることが役割です。それぞれの企業が開発するサービスやプロダクト、システムなどの要件を踏まえ、該当する技術を有したITフリーランスの方々をご紹介します。企業や案件の状況を丁寧に伺い、その企業の「採用担当者の一人である」という気持ちで、組織課題の解決を目指します。「エージェント」というよりも「コンサルタント」として、クライアントの事業成長を支えている自負を一人ひとりが持っていることが、営業部の特徴かもしれません。

Tanaka:ITフリーランスの方々の案件探しから案件が決まるまでをサポートすることが、私たちEP部の役割です。「キャリアアドバイザー」として、常に「その人のためになることは何だろう?」という観点で、時には厳しい話もお伝えしながら、「長く安定的に働き続けられるようなサポート」を意識したコミュニケーションを進めています。昨今、副業やリモートワークなど多様な働き方が浸透していますが、単なる案件紹介に留まらず、それぞれに合った働き方やキャリアを実現できるような、その人らしく生きていくための選択肢を与えられるような対話を心がけています。

Nagao:案件に参画中のITフリーランスの皆さまのサポートが、CS部の主たる役割です。参画中の悩みや不安に耳を傾けたり、案件継続のご意向を伺ったり、これから先のキャリアの相談に乗ったりと、その内容は様々です。私たちは「選択肢を増やすこと」を大切にしているので、ただ話を聞くだけではなく、企業のニーズ・求められる人物像・スキル需要などから「今後どういったキャリアを築いていったほうがよいか」という提案を投げかけることも多いです。私たちは「並走者」として、協業の機会をくれてありがとうという感謝の気持ちを持って、ITフリーランスの皆さまと関わり続けています。

Tanaka:企業とITフリーランスのマッチングを進める上で、企業側のニーズを把握している営業部と、ITフリーランス側のキャリアプランを把握している私たちEP部の連携は欠かせません。求められるスキル、報酬、働き方などのキーワードで簡単にマッチングできるのでは?と思われるかもしれませんが、企業側の状況やフリーランスの活用を選択した背景もあれば、ITフリーランス側の譲れない条件や思い描くキャリアとのマッチ度もあり、針の穴に糸を通すような感覚、難しさがあります。ひとつの案件に対し、営業部・EP部それぞれの担当同士で「妥協のないコミュニケーション」が生まれることもしばしばです。

Mizutori:案件参画後、企業とITフリーランスの間で問題点や改善点が発生することもあります。契約形態上、私たちが間に入らなければ調整できないので、状況把握のヒアリングや課題解決への提案などは、CS部と営業部が連携し、すり合わせを進めていきます。私たちはマッチングが決まり、1ヶ月、2ヶ月…と継続して参画いただくことで売上が発生するビジネスモデルなので、このフォローアップが最重要です。現場で発生する課題に対して最適解を探り、企業・ITフリーランス双方にどのように伝えていくか、常に深く考え、連携を図っています。

Nagao:CS部は参画先が決まったITフリーランスの担当を引き継ぐ際、EP部との密な情報共有が生まれます。サポートに必要な情報は、案件に参画が決まった背景だけでなく、プライベートや今後のキャリアイメージなど、あらゆる切り口での情報が必要となります。また、案件の参画が終了した場合には、次の案件を探すお手伝いも進めていくので、EP部と再び連携します。ITフリーランスお一人ずつに、EP部・CS部のそれぞれの担当ががっちりとタッグを組んでいるといっても過言ではありません。

Tanaka:3つの部門の連携が、わずかでもおざなりになってしまうと、私たちが提供できる価値が下がり、結果として、企業の事業推進やITフリーランスのキャリア形成に大きな損失を生んでしまう恐れがあります。この連携こそが、ギークスの強みかもしれません。

働き方の新しい「当たり前」をつくる。その社会的意義とそれぞれの貢献。

Nagao:正社員、終身雇用、年功序列といった雇用形態が崩れつつある中で、ITフリーランスという新しい働き方を選び取った方々に、より良いキャリア形成のサポートを進められていることが、ギークスの社会貢献性の高さなのではないかと考えています。フリーランスという働き方が当たり前になれば、例えば「育児や介護と仕事との両立を図る上での選択肢」としても有効かもしれません。働きたいという気持ちに妥協しなくてよいということは、社会全体にとってポジティブではないでしょうか。

Tanaka:コロナ禍がひとつの契機だったかもしれませんが、働き方の多様化が進み、「副業・ハイブリッドワーク・週休3日で働く・地方移住」といった選択肢が増えてきました。これらは「フリーランス」という働き方が浸透、定着することで、より選び取りやすくなっています。私たちはITフリーランスの働き方を支援していますが、自分らしく働く人を増やす一助になっているのではないかと感じています。

Mizutori:経済産業省のIT人材需給ギャップ観測に「2030年に最大で79万人のIT人材が不足する」という想定があります。企業の枠を超え、複数のプロジェクトに参画することができ、即戦力となるITフリーランスの活用を啓蒙していくことは、企業側にとって課題解決の大きな一手となります。あらゆる業界で、ITなくして事業が推進しないという状況にある中、私たちの事業によって、IT人材不足に紐づく課題の解決だけでなく、新しいサービスが生まれ、世の中が動いていくことを想像すると、社会生活を豊かにする仕事なんだなという実感が湧きますね。

Nagao:「働き方の新しい『当たり前』をつくる」という事業ミッションに対し、CS部の一員として、ITフリーランスの方々の夢やライフプラン、キャリアイメージなどを丁寧に伺い、並走していくことが、引き続き私の目標です。時にはフリーランス以外の選択肢が適切な場合もありますので、対話を重ねながら、最良の選択肢を導き出していきたいと思います。私たちの仕事は一期一会でもあるので、ギークスを利用してくださった方々に「今後もギークスと一緒に仕事をしたい」と思っていただけることが一番ですね。

Tanaka:私自身は、ITフリーランスの方々の働きやすい環境や体制づくりを進めていきたいと考えています。働き方の多様化が進みつつありますが、セキュリティ、稼働日数によるチームバランス、マネジメントやコミュニケーションなど様々な障壁があることも事実です。営業部との連携を通じ、企業側へのアプローチも実施しながら、少しでも多くの「自分らしく働く」方々を増やしていきたいです。

Mizutori:営業部は「エージェント」ではなく「コンサルタント」を目指すという話をしましたが、クライアントの顕在ニーズだけでなく潜在ニーズにまでアプローチし、人員計画から入り込めるような存在になれればと思っています。クライアントが成し遂げたいことに対し、ITフリーランスを紹介するだけが私たちの提供価値なのか。この課題に向き合うことで、サービスの在り方が変わるのではないかと感じています。組織体制が変わり、私自身もユニット長としてメンバーを抱えるようになったので、一歩踏み込んだ「コンサルタント」として背中を見せたいですね。

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