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2022 . 04 . 28

CORPORATE

共に頑張り、支え合った仲間を讃える。新年度への決意を新たにした、2021年度下期全体会議をレポート!

2022年4月21日、2021年度下期全体会議を実施しました。ギークスグループでは半期に一度、全社員が集まり、半期の取り組みや業績において優秀な成果を収めたメンバーやチームを表彰する社内イベントを行っています。

今回は新型コロナウイルス感染症対策を万全に行ったうえで、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催しました。2022年度への意気込みを新たにする大切な場となった、全体会議の様子をご紹介します。

全体会議開催まで

2021年度のギークスグループのスローガンは「GRAB GUINNESS!!」でした。

常に高い成果を求め続ける姿勢で臨み、成長に繋げ、新しい自分たちの姿を見出していける年にしていこうという意味が込められ、メンバーそれぞれが、このスローガンを体現するために挑戦し、駆け抜けた1年となりました。


▲代表 曽根原より全体会議開催のお知らせ

全体会議の開催は代表 曽根原より動画で告知され、同じタイミングでBuddy賞への社員投票がスタートします。

Buddy賞とは、「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践するなど最も活躍したメンバーに贈られる賞で、受賞者は社員投票をもとに選出されます。

全体会議の約2週間前にオンラインでの受賞者発表会が行われました。新人賞、Buddy賞、プロジェクト賞が順に発表されます。1年間のMVPでもあるBest of Buddy賞は当日の会場で発表されることも告知されました。

コロナ禍によって、これまでは会場に全員が集まっていた全体会議がハイブリッド型となり、受賞したメンバーだけが全体会議の会場に来ることができるように変わったのですが、「会場で全体会議に参加すること」がメンバーにとってのひとつのステータスとなりつつあります。

受賞者の名前が読み上げられると、チャットには「さすが○○さん!!」「おめでとうございます!!」などお祝いのメッセージが集まり、仲間を讃えあいました。自分の事のように喜ぶメッセージが溢れたのが印象的でした。

全体会議の開催に先立ち、各事業部の本部長が、2021年度下期の振り返りと2022年度の方針発表をオンラインで行いました。各事業部のトピックスや、様々なチャレンジを共に乗り越えたメンバーへの労い・感謝などが伝えられ、メンバーの気持ちも高まります。

いよいよ全体会議当日!

全体会議当日、開催時刻が近づくにつれ、会場にもオンライン上にも徐々にメンバーが集まります。今回は、オフィスにパブリックビューイングを用意し、メンバー同士でコミュニケーションを取りながら視聴できる機会を作りました。ここでも感染対策には万全を期して臨みました。


▲入り口で受け取った席次表を片手に、自分の座席を探します!

定刻になり、司会者が全体会議の開始を宣言。会場では大きな拍手が起こりました。

オンラインで参加するメンバーからは「ついに始まった!」「888888」など、期待のこもったリアクションが届きました!


▲司会を務めたメンバー

今回は公募で選出された5人のメンバーが司会・会場レポーターを担当。前半・後半に司会を交代制にしたことで授賞式の雰囲気が変わりました。また、休憩時間には、オンラインで参加しているメンバーにも会場の雰囲気を味わってもらえるよう、会場レポーターがビデオ会議ツールをつないだスマートフォンを持って会場を練り歩き、来場者に突撃インタビューを行いました。

パブリックビューイングの司会は、2021年度上期のプロジェクト賞を受賞したIT人材事業本部の広報チームが担当。オンラインで参加しているメンバーから受賞者へのメッセージが届けられたり、会場からは食事の紹介をするなど、掛け合いも盛り上がりました。


▲パブリックビューイングと中継をつなぎました!


▲オンライン参加者や中継先の様子を会場のメンバーも見られるよう、モニターに投影

代表 曽根原より2022年度のスローガン発表

オープニング動画が流れ、まず最初に、今期のスローガン「Aim to PRIME」が発表。

ギークスグループは、今年の4月4日の市場再編に伴い、東証プライム市場へと移行し、8月23日に設立15周年を迎えます。「今後もステークホルダーの皆さまのご期待に応えられるよう、改めてギークスグループの企業価値を高め、何事も『プライム基準』で取り組んでいこう!」という意味が込められています。

メンバーそれぞれが新年度に向けての決意を新たにしたところで、いよいよ授賞式です!

2021年度新人賞授賞式

最初に、新人賞の授賞式です。2021年4月に入社した新卒社員が対象となり、IT人材事業本部とG2 Studiosからそれぞれ1名ずつ選出されました。

新入社員のこのタイミングでしか受賞できない貴重な機会を、ぜひ記憶に残る日にしたい!という想いから、受賞者にはサプライズでご家族や恩師の方からメッセージをいただきました。


▲新人賞を受賞したItoと、ご家族からの手紙を代読するIT人材事業本部長Narisue

お預かりしたメッセージは、事業本部長が代読しました。受賞者は、突然のサプライズにはにかみ、驚きながらも、一つひとつの言葉にこらえきれず、涙を流す場面も。会場からもすすり泣きが聞こえるなど、全体が感動に包まれました。


▲新人賞を受賞した、G2 Studios Hagiwara(左)と、IT人材事業本部Ito(右)

受賞者へのスピーチでは、1年間を通じて仕事で得た学びや、取り組んだ想い、支えてくれたご家族や先輩への感謝、今後の意気込みを一生懸命伝える姿が印象的でした。

新人賞のインタビューも後日公開予定です。お楽しみに!

2021年度下期Buddy賞授賞式

続いて、Buddy賞の授賞式が執り行われました。

名前を呼ばれ、壇上に登壇すると、社員投票による推薦文が読み上げられ、上長よりトロフィーが授与されます。成長を見守り支えてくれた上長からのコメントにじっと耳を傾けながら、一つひとつ言葉をかみしめている様子でした。





受賞者のスピーチでは、支えてくれたメンバーへの感謝や、今後の抱負など各々が想いを語りました。困難を乗り越え、変化を楽しみながら「Buddy賞を獲る」ということを目標に走り続けてきた様子が伝わってきます。

そして、Buddy賞に選ばれたから終わりではなく、この経験を自信に変えてさらに挑戦し続けたいという強い意志を感じるスピーチで、「挑戦」「楽しむ」「成長」を体現していることが伝わってくるものでした。

2021年度下期プロジェクト賞授賞式

次に、プロジェクト賞の授賞式です。

プロジェクト賞は、チーム一丸となって「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践するなど組織に貢献したプロジェクトに贈られる賞です。

受賞したプロジェクトは、この半期取り組んできた内容や想いに加え、プロジェクトを実行するにあたって協力してくれた社内のメンバーへの感謝、今後の意気込みをスピーチしました。会場で出席していた他のメンバーも登壇し、喜びを分かち合いました。

年間MVP、Best of Buddy賞発表!

最後に、Best of Buddy賞の授賞式です。Best of Buddy賞は、2021年度上期と下期にBuddy賞を受賞されたメンバーから選出される、2021年度最も活躍したメンバーに贈られる栄誉ある賞です。

Best of Buddy賞受賞者は、当日サプライズで発表。発表直前に司会のもとへ受賞者の名前を書いた封筒を届け、その場で開封し読み上げてもらいました。司会も知らされていないため、開封した瞬間に「おー!」とリアルなリアクションが生まれます。会場で見ているメンバーも「誰だろう!?」と、ドキドキ。


▲Best of Buddy賞を受賞したIT人材事業本部Tominaga(左)、G2 Studios Tanaka(右)

IT人材事業本部からは前半の司会を務めたTominaga、G2 Studiosからは下期Buddy賞受賞者のTanakaが選ばれました。名前が読み上げられた瞬間、会場からは歓声が上がり、受賞者は驚きを隠せないまま壇上へ向かいます。

メンバーへの感謝とともに、「今後は後輩がBuddy賞を受賞できるようサポートしていきたい」という言葉も印象的でした。

Best of Buddy賞のインタビューも後日公開予定です。ぜひそちらもお楽しみに!

代表 曽根原より締めの挨拶

全てのプログラムを終え、最後に代表 曽根原からギークスグループ全員にメッセージが伝えられました。進化し成長に繋げた社員への感謝、受賞者への賞賛の言葉、そしてギークスグループという組織への誇りなど、社員や組織への熱い想いが語られました。

また、ギークスグループとしての今後の目標や、各事業部の振り返りなどのお話もあり、「新年度もまた頑張ろう!」と身が引き締まった様子でした。


▲集合写真(撮影時のみマスクを外しました)

全体会議を終えて

終了後の社員アンケートでは、数々の温かいコメントが集まりました。

・メンバーの成果をたたえる素晴らしい場だと感じています。私もいつかあの場で思いを語れたらと思います。
・参加者の様子が見れるよう、休憩時間にインタビューを行っていることがとても良かったと思います!
・新人賞のお二人に、ご家族の方からのお手紙があったのはとても素敵な演出だなと感動しました!また、司会がBest of Buddy賞をその場で知るという演出も、アカデミー賞みたいで面白かったです!
・毎回新しいことを導入していて、楽しんで参加させていただいております!ありがとうございました。

その反面、まだまだ改善できる点があることも感じました。社員がより楽しめる、特別な時間になるよう、社員からの意見も取り入れながらチャレンジを続けていきたいです。

引き続き、社内コミュニケーションの場でも、進化を続けるギークスの姿勢を体現してまいります。

※本記事は、2022/4/28に公開したギークス公式noteの転載記事です。

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