2019 . 04 . 11
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業務時間中に英語を学べる福利厚生制度「Let’s英会話」
ギークスグループには、「Let’s 英会話」という福利厚生制度があります。社会人の習い事として人気のある英語を、業務の合間にマンツーマンで学ぶことができる制度です。グループ会社「NexSeed(ネクシード)」との連携により実現した制度「Let’s 英会話」を紹介します。
福利厚生制度「Let’s英会話」とは
▲NexSeedの英語講師
「Let’s英会話」で英語を教えてくれるのは、NexSeedで活躍する英語講師。ギークスとG2 Studiosの社員に英語を教えるために、1年間日本に滞在し毎日社内で授業を行っています。
2017年3月から始まったこの制度では、週に1~2回50分、3ヵ月間、NexSeedの英語講師によるレッスンを業務時間中に受けることができます。カリキュラムは、NexSeedの授業と同様の内容で、1人ひとりのレベルに合わせたマンツーマンレッスンです。福岡・大阪支店のメンバーはSkypeでレッスンを受けています。
▲NexSeed英語留学の学習プラン
レッスン開始初日に、リスニング・スピーキング・文法・ライティングなどのテストを行い、英語力を測定します。そして、個人の希望やレベルを考慮して、教材や授業内容をそれぞれ組み立てます。3ヶ月間のレッスン期間終了後にもレベル測定テストを行うことで、受講前と比較してどれだけ英語スキルが伸びたか、成果がわかります。
レッスンの様子
「1人で海外旅行をしてみたいので、話せるようになりたい。」
「海外での技術イベントの講演動画や資料など、翻訳ではなく直接聞いて理解したい。」
「日常会話はできるので、ビジネス英語を学びたい。」
仕事やプライベートに生かすため、様々な目的を持ってレッスンを受けています。
最初は英語を話すことに抵抗があったメンバーも、レッスンに参加することで、臆することなく堂々と話せるようになりました。
ジェスチャーをしたり知っている英単語を紡いだりすることで、なんとなく内容が伝わり会話が成立してしまうことがあります。しかし、それではなかなか英語は上達しません。レッスンでは正しい言い方や発音などをその場ですぐ教えてもらえるため、正しい英語が身に付き、伝え方の幅も広がります。人によっては、毎週宿題を出される者もおり、それぞれのペースで英語スキルを身につけています。
昨年度1年間講師を務めたAriann
Ariann:
私は、NexSeedでヘッドティーチャーをしており、昨年NexSeedの社内表彰でMVPを受賞し、その副賞としてギークスで英会話講師として働くことになりました。レッスンでは、1人50分で代わる代わる授業をするため、使う単語や言い回し、話すペースなどレベルに応じて切り替えることに気をつけていました。時には受講者とランチをしたり、休日に遊びにでかけたりすることもあり、ギークスで過ごした1年間は本当に楽しく、とても貴重な経験となりました。
今年度から新たな講師としてやってきたJoy
Joy:
海外で仕事をすることが私の夢だったので、その機会をもらえたことは非常に嬉しかったです。苦労することも多いと思いますが、この挑戦はきっと私が大きく成長するチャンスになるので精一杯頑張ります!生徒となるギークスグループの社員が、実用的な英語を自信を持って正しく使えるように、質の高い授業を提供していきます。Let’s 英会話の取り組みを通して、生徒の成長した姿を見られるのが楽しみです。
グローバルな視点を持ち可能性を広げてほしい
▲グループ代表曽根原もレッスンを受けています
「Let’s英会話」は、グループ会社の事業理解、自身の英語力を鍛えること、自部門における事業の海外展開の可能性を広げることなどを目的としています。また、ギークスやG2 Studiosにも外国籍のメンバーが増えてきています。コミュニケーションをとって円滑に業務を進めていくためにも、社員の英語学習をサポートしています。
新卒社員のセブ島研修や今回ご紹介した「Let’s英会話」のように、今後もギークスグループのシナジーを発揮するため、様々な連携を進めていく予定です。