メンバーが一丸となり、新たなステージへ。2018年度下期全体会議【前編】

4月22日、ギークスグループ全社員が集結する半期に一度の全体会議を開催しました。マザーズ上場を遂げた節目の期を締めくくる全体会議では、ギークスグループの過去と未来や、事業部を超えた一体感を感じられる内容がコンテンツに盛り込まれ、今期への決意を新たにする機会となりました。前編では、第一部で行われた各部門の発表、代表挨拶、Buddy賞・新人賞の表彰式をご紹介します。

今回の全体会議のテーマは「G’Future-次の未来へ-」

今回の全体会議のテーマは「G’Future」。上場という大きな節目を迎えたタイミングで、今一度「ギークスのこれまでとこれから」を表現するような全体会議にしたいという思いを込めて決定しました。

全体会議のオープニングはテーマに基づいたムービーからスタート。未来へ向かっていく明るいムービーが全体会議への期待感を盛り上げます。

各部門から振返りと今期の目標や取り組みを発表！

各部門長による半期の振り返りと来期の取り組みについての発表です。ギークスグループは、IT人材事業・動画事業・インターネット事業のギークス、ゲーム事業のG2 Studios、グローバルIT人材育成事業のNexSeedの3社からなり、多岐にわたる事業を展開しています。各事業部ごと趣向を凝らしたプレゼンが行われ、今期も駆け抜けようと改めて気持ちを引き締めます。

各部門のは発表の後は代表曽根原からの総括です。2018年下期を振り返り、社員に向けたメッセージが送られます。

曽根原
ギークスはスタートしてまる12年をもって、東証マザーズに上場することが出来ました。これは2018年度下期の一番のビッグニュースだったと思います。この結果は、私たちが行っている事業活動とその実績、またそれを運営している組織、様々なものが評価され、各方面からの今後への期待をもらって実現できたのだと思います。上場すると言うのことは、企業活動にとっては大きな成果ですが、ゴールではありません。企業活動は継続し続けます。新たなステージのスタート地点に立ったのだと思っています。

上場後、１ヶ月が経ちますが、毎日にように様々な方から「御社の成長戦略はどういったものですか」と聞かれます。もちろん各事業の戦略などをお話するのですが、ふと現役引退を発表されたイチロー選手の名言「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だ」と言っていたことを思い出しました。もちろん事業の戦略は重要です。ですが、本質的にはその事業を創る、推進する「人」が、常に昨日の自分より今日の自分を成長させようと思いながら、少しずつでも毎日努力を続ける姿勢が、大きな結果に繋がるのだと思います。私を含む、ここにいるメンバーそれぞれの成長がギークスの成長です。焦らずに一歩一歩、一日一日、昨日の自分より少しでも成長しようと考えながら日々を過ごしてほしいです。それが未来のギークス、今回の全体会議のテーマであ「G’Future」に繋がると思っています。
　
元号が令和に変わる区切りであり、上場1期目の年。今期の目標をしっかり達成できるよう一緒に頑張りましょう！