部門を越えた学びの場に！動画事業本部による社内xR勉強会

ARやVRなどの最新技術を使った映像制作を行う動画事業本部主催のxR勉強会を社内で開催しました。全社向けに行ったこの勉強会には、任意参加にもかかわらずたくさんのメンバーが参加しました。事業部を越えた学びの場となった社内xR勉強会の様子を紹介します。

xR勉強会の目的

この勉強会は、あるIT人材事業本部のメンバーの一言「VRやARの業界知識をつけて業務に活かしたい。」という言葉がきっかけとなり企画されました。IT人材事業だけでなく、ゲーム事業（G2 Studios）やインターネット事業のメンバーも、業界理解を深めることで新しい企画やビジネスに繋がるかもしれないと考え、グループ全体で開催することになりました。

▲全社員に向けてslackでアナウンス

第1回目の開催ということもあり、まずは初歩的な「xRとは何か、VRやARの技術を使ってできること」を解説することにしました。

VRやARのデモでわかりやすく解説！勉強会の様子

開始時間が近づくと、続々と社員が集まります。

あらゆる部門から、あらゆる職種のメンバーが参加し、会場も満席となりました。

まず初めにxRについての解説です。xRの読み方や言葉の意味を説明しました。

続いてVRとARについて。それぞれどういった技術が使われていて、使うことのメリットにどのような違いがあるのか、また実際にどのような活用の仕方がされているのかを紹介していきます。

解説のあとには、実際に動画事業本部が開発した制作物でデモを行いました。VRのデモでは、VTuberになってみたり、ファンタジーな異世界空間の中で絵を描いたりしました。

ARのデモでは、複数の端末を用いて、会場内にARコンテンツを同時表示させるなど、AR空間の共有体験をしました。VR・ARそれぞれの技術を実際に体験することで理解していきました。

事業間でシナジーを生み出す全社勉強会

勉強会後に行ったアンケートでは「曖昧だったxRの理解が深まったのでよかった」「自分もVRコンテンツを作りたくなった」などの感想があがりました。また動画事業本部への別テーマでの勉強会開催のリクエストや、他事業部の話を聞いてみたいという意見もありました。

複数事業を展開しているギークスでは、様々な知識やスキルを持ったあらゆる職種のメンバーが集まっています。今後も全社勉強会などを通じて、事業部の枠を超えて協力しあったり情報交換したりすることで相乗効果を生み出し、新たな感動の創造に繋げていきます。