「繋がり」を大切にする一年に…新年の書初めに込めた想いとは

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ギークスは1月6日より今年の営業を開始しました。今年も、毎年恒例の書初め大会を実施し、それぞれ今年の抱負を漢字一文字に込めました。その様子と、代表曽根原が選んだ一文字とそれに込めた想いをお伝えします。

毎年恒例の書初め大会

仕事始めの日は、新年の挨拶や部門ごとに初詣に行くなどして、今年一年の目標をお互いに話す機会でもあります。ギークスの10の心得にある「想いを語る」を体現する社内イベントとして、書初め大会を毎年実施しています。今年も多くのメンバーが参加し、今年の抱負を表現した漢字一文字と、その文字に込めた想いを披露しました。

書初め作品は社内に展示しています。それぞれの漢字と今年の抱負や想いを一部ご紹介します。

「誠」・・・謙虚に、誠心誠意を尽くして日々を過ごします。

「添」・・・人に、仲間に、顧客に、会社に、寄り添って認め合うべし。さらなるつながりを大切に。

「動」・・・今までやりたくてもなんとなくやってこなかった事を、今年は積極的に行動していく。

「大」・・・大きく羽ばたく一年へ。大きく成長する一年へ。つながりを大きくする一年へ。「大」という漢字を自分の名前に付けてくれた両親へ感謝する一年へ。

「飛」・・・一信天に向かって飛ぶ。高い目標を持ち、上へ向かって飛ぶ。

曽根原が選んだ漢字とそれに込めた想い

Sonehara：新年、明けましておめでとうございます。今年は「繋」という漢字を選びました。

これまでのお客様との繋がりはもちろんですが、2019年にギークスは新規上場し、株主様を迎えて新たな繋がりを意識した年でした。さらに、一緒に働く仲間も増え、ギークスグループ全体で春には400名を超える勢いです。ステークホルダーが増えているなかで、「繋がり」を大切にし、それをより強固にしていきたいという想いを込めてこの漢字を選びました。

「繋がり」はさまざまな方向にあると思っています。会社とお取引様、会社と株主様、会社と従業員など、会社と各ステークホルダーの繋がりや、働く仲間同士の横の繋がり。そういった多方面の繋がりを意識して、経営していきたいと考えています。

アメリカではフリーランス経済規模が前年比で30％増の成長率との発表もありました。その中でも注目したい点は、会社都合ではなく、自らの意思でフリーランスに転向する人の増加と、フルタイムフリーランスの増加です。こういった流れは、私たちのビジネスにとって、さらに追い風となるでしょう。

ギークスグループとしては、昨年末に「ベンチャー投資プログラム」を始動させ、良い形で次のステージへのスタートがきれたように感じます。2020年は、さらなる成長に向けたイベントの多い年になると確信しています。強みであるIT人材領域の事業成長を更に加速させ、提供サービスの創造・進化を通じて、永続的な社会価値の創出を目指すべく挑戦を続けてまいります。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。