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2020 . 07 . 06

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好評につき2020年度も開催!ゴルフへの想いが詰まった2019年の「Gridge Cup」を振り返る

ギークスのx-Tech事業本部が運営するゴルフ情報サイト「Gridge(グリッジ)」が昨年初めて主催した、アマチュア競技ゴルフ大会「Gridge Cup(グリッジカップ)」。2020年度の「Gridge Cup」は、初の東北・中部開催を含めた全国10会場での予選会を7/11(土)より順次開催します。好評のうちに幕を閉じた昨年の「Gridge Cup」の振り返りと今年度大会への意気込みを、x-Tech事業本部DM部 部長と「Gridge Cup」大会責任者に聞きました。
 

x-Tech事業本部DM部 部長。2012年新卒入社。IT人材事業の営業部に配属後、実績を重ね入社翌年に営業部MVPを受賞。その後、営業部リーダーとなりマネジメントを経験。2014年10月からは幼少期からの夢であるゴルフ関連事業を新規事業として発案し、その後インターネット事業本部(現x-Tech事業本部DM部)を立ち上げ本格的に事業を開始。現在は部長としてマネジメントを行いながら、事業企画を担当。実家がゴルフ練習場を経営、親族にプロゴルファーがいるという環境で育ち、自身もゴルフを趣味にしている。
「Gridge」企画/「Gridge Cup」企画責任者。2017年中途入社。大学卒業後に食品メーカーに就職し営業事務を経験。その頃に上司から勧められ、ゴルフに興味を持つ。その後はモデルに転身し、これまでのゴルフ経験を生かしてゴルフ番組や展示会の仕事を担当する。女子プロゴルファーとのラウンドがきっかけでさらにゴルフにのめり込んだ頃に「Gridge」を知り、入社。「Gridge」の広告営業を経験した後、企画に転向。「インドアゴルフ女子会」や「ラウンド女子会」といった様々な企画を立ち上げ実施するなど、「Gridge」やゴルフ業界を盛り上げるため尽力している。

競技ゴルフ大会「Gridge Cup」とは

ゴルフ業界では、ゴルフ人口減少と高齢化が進んでおり、50代以上の世代がゴルフ人口の60%を占めているとも言われています。そうしたゴルフ業界を盛り上げ、ゴルフ人口を増やすために、若手ゴルファーが気軽に参加できる競技ゴルフ大会を実現したのが「Gridge Cup」です。若手ゴルファーが競技ゴルフに対して感じる「ハードルが高い」「一人では参加しづらい」という不安を払拭し、初めて参加する競技ゴルフ大会が「Gridge Cup」になるようなコンテンツを企画しました。

1. 参加者のレベルに応じたカテゴリ分けで、誰にでも上位に入る可能性のある競技方式
2. 多彩な賞や、待ち時間・プレー以外にも楽しめるコンテンツを用意
3. 決勝ラウンドではLPGAの女子プロゴルファーがラウンドに同行。プレミアムな体験が可能に

徹底したゴルファー目線が大会成功につながった


▲大会運営を行うAnna(写真左)と参加者への説明をするIkeda(写真右)

-2019年度の大会を無事に終えた後の率直な感想を教えてください。

Ikeda:初めての大々的な大会でしたので、スタート時は厳しいこともあるかと覚悟していましたが「やってできない事はない」という気持ちの元、Annaさんを主導として運営メンバーでやり切ることができました。認知度がない状況から、500名以上の方にご参加いただくことができ、可能性が感じられた大会になったと思います。

Anna:当初は大会運営に関して、責任者として大きなプレッシャーを感じていました。というのも、もともと私自身が色々なイベントや大会に参加してきた経験があるので、参加者がイベントに期待する気持ちが良くわかります。そうした参加者の期待を上回る大会をつくりたいという一心で駆け抜けた1年でした。プレッシャーが大きかった分、こうして終えられた今は達成感が大きいです。
 

-昨年度の大会は1回目の予選会の満足度が94%、その後も高い満足度だったようですが要因はなんだと思いますか。

Anna:「Gridge Cup」を企画した際に考えていた、競技ゴルフに参加したことがない人にとってのハードルが何かという、我々が感じていた課題感と競技ゴルフ未経験者の課題感が一致したことだと思います。仮定した課題を払しょくできるようなイベントを実現すれば、競技ゴルフ初心者が大会に参加してくれるのではないかと思い、大会ルールを策定したり様々な特典を用意しました。
 
Ikeda:「Gridge Cup」参加者へアンケートを取ったところ、競技大会初心者は7割にのぼりました。個人的な見解ですがこれは非常に高い数値だと感じています。競技ゴルフはハードルが高いという懸念を払しょくし、新しいゴルフに楽しみ方を知っていただけたのはとても嬉しいですね。

Anna:予選大会に何度も足を運んでくださった方がいらっしゃったこと、すべての会場において参加率が100%だったことなど、色々な出来事に触れるたびに「やってよかった」と感じることができました。また、参加者だけでなく、協賛企業からの満足度が高かったことも本当に嬉しかったです!

Ikeda:ゴルフが好きでゴルフのことを深く考えられる、私たちならではの大会運営ができたのではないでしょうか。

魅力訴求が今後の課題

-あえて課題を挙げるとしたらどういった点があるでしょうか。

Ikeda:集客にはまだ課題があると思っています。私たちの拠点が東京ということもあり、西日本のゴルファーの皆様とのオフラインでの接点が薄く、西日本での大会集客には苦戦しました。IT企業ではありますが、泥臭さを持ったオフラインの集客にも今後は力を入れていきたいと思っています。

Anna:参加者の方から「どんな大会なのか良くわからずに参加しました」という声もあったことから、自信をもってお勧めできる良い大会をつくったと自負していますが、事前にその魅力をしっかりと伝えきれていなかったと感じました。今後はより分かりやすい大会ページや動画をつくり、「Gridge Cupだから出たい!」と思う方を増やせるように、魅力訴求を強めたいです。

今年度大会開催への強い意気込み


▲昨年度決勝大会の様子

-2020年度の「Gridge Cup」予選大会を間近に控えた意気込みをお願いします。

Ikeda:参加者の皆様からの温かいお声もあり、2020年度の「Gridge cup」を行うことになりました。増枠をして募集している予選大会もあるほど、おかげさまで多くの方々にお申し込みをいただいています。今回協賛していただいたFOURTEENさんにも「昨年の大会以上に協力します」とお話をいただいています。集客という課題をしっかり解消しながら、昨年度大会の質の良さを維持しつつ、常に満足度が高い大会運営を心がけ規模を拡大していきます。

Anna:オリンピック種目にゴルフが選ばれたことで、自分もやってみたいと感じる人が増えていると思っています。そうした人が競技ゴルフの楽しさを体験できる機会が「Gridge Cup」です。競技ゴルフをする人が増えることで、少しでもゴルフ業界の活性化に繋がれば嬉しいです。メンバー一同、パワーアップした大会を目指しておりますので、どうぞご期待ください!

-Ikedaさん、Annaさんありがとうございました!

アマチュア競技ゴルフ大会「Gridge Cup」
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