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2020 . 09 . 07

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SDGsへの取り組み「ギークスオンラインバザー」を開催しました

※本記事は、2020/9/7に公開したギークス公式noteの転載記事です。

ギークスでは、SDGsの達成に向けて、様々な社内イベントや取り組みを実施しています。その取り組みのひとつとして、8月20日に「ギークスオンラインバザー」を開催しました。

自分にとっては不要なものでも、他の誰かにとっては必要なものかもしれない。そんな「もの」と「人」をマッチングできればという想いから、買ったけれど使わなかったものや、引っ越しで使わなくなったものなどをメンバー同士でお譲りするイベントを企画しました。SDGsでは「12.つくる責任 つかう責任」への取り組みに当たります。

オンラインバザーには代表の曽根原も登場。自らも出品者としてバザーを楽しみながら司会進行役として出品者との軽妙なやりとりでイベントを盛り上げました。リモートワーク・各拠点での勤務など、普段はなかなか顔を合わせることができないメンバー同士の交流も生まれた今回のイベントをレポートします。

(執筆:SDGsアンバサダー Sasaki)

メンバーの個性が見える出品アイテムの数々

バザーの出品者は7名。ビデオ会議ツール「meet」をつなぎ、参加者は入退出自由というルールのもと、開催しました。腰痛サポート用のクッション、魚釣り用のタモ網、シーリングライト、ビジネス書など、バラエティに富んだアイテムが並びます。それぞれ出品者には、出品アイテムの思い出やエピソードを話してもらうことで、その人の「人となり」がうかがえるような流れをつくりました。

バザーには、いらなくなったものを譲る・売るというイメージがありますが、いらない理由もそれぞれ。その中でも特徴的だったのが「クレーンゲームで取ったけれど、取ったものはいらない」というものです。

「クレーンゲームが好きなのですが、商品には興味がないんです。あくまで、取ることに燃えていて。なので、商品として取ったアニメキャラクターのフィギュアをお譲りしたいです。」

子どもが喜ぶ!ということですぐにフィギュアのお譲りが決まりました。モノを簡単に捨てない・無駄にしない・必要な人のもとで活かされるといった点から、オンラインバザーの意義が見出される瞬間でした。また、出品者のプライベートな趣味を知れたり、商品を受け取った人側の子育ての様子が垣間見えるなど、イベントに参加したメンバーの個性が見えたのは、meetでお譲りを行ったからこそでもありました。

参加しているメンバーからのコメントでチャットもにぎわい、あっという間の60分。物のお譲りを通して、普段ともに働くメンバー同士にも新しい発見がありました。

コロナ禍で顔を合わせられないからこそ、社内イベントの価値が高まる


▲オンラインバザー司会進行の模様

オンラインバザーには、代表の曽根原も出品。また、進行役としても参加しました。

「コロナ禍によってリモートワークのメンバーが増え、顔を合わせる機会も少なくなっています。オンラインバザーを通じて、メンバーとオンタイムでコミュニケーションを取れることがいいなと思い、僕も参加しました。」

実際に、画面越しで「久しぶりだね!」や「そんな趣味があったんだ!」といった言葉をかけたり、参加者が投稿したチャットを読み上げながらコメントを伝えたりと、社内イベントならではのフランクなやりとりが繰り広げられました。

・普段関わる機会が少ない方とも、一緒におしゃべりしているような感覚でした
・現在フルリモートとなり、会社の人と会う機会が少なくなったので、自分が出品や譲り受けをしなくても、参加しているだけで息抜きになり、楽しかったです

オフィスで働くことが当たり前ではないコロナ禍の現状の中で、メンバー同士のコミュニケーションが生まれる社内イベントの価値が高まっていると実感しました。

オンラインバザー終了後、曽根原は「イベント自体にはまだまだ改善点もあると思いますが、こうしてみんなと話せるイベントがあることはとても大事だと感じました。久々に顔を見ることができたメンバーもいて、嬉しかったです。また、やりたいね。」とメンバーに向けて感想を伝えました。

ギークスは「Link ONE GEECHS」を今期の全社スローガンに掲げています。多様な働き方が広がってきているからこそ、このような社内イベントを通じて、メンバー同士の繋がりを強めていくことが大切だと改めて感じました。

SDGs達成に向けた、社内での様々な取り組み


▲寄付した本

オンラインバザー以外にも、SDGsの達成に向けて様々な取り組みを実施しています。その中のひとつを最後にご紹介します。それは、本の寄付です。オフィスの書棚を整理した際、不要になった本をチャリボンというサービスを通じて寄付しています。本を寄付→査定→買取金額を寄付、という形でのチャリティー活動となります。今回は、特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会に寄付しました。

オンラインバザーと同様、不要になったものを無駄にしないことは、SDGs「12.つくる責任 つかう責任」に当たります。また、寄付先はSDGs「2.飢餓をゼロに」の活動団体です。ギークスの事業の中では、なかなか関わることが少ない項目だからこそ、こちらを寄付先に選びました。

ギークスは、今後も会社として掲げている5つのマテリアリティへの取り組みを中心に、SDGsの達成へ貢献できればと考えています。

ギークスの5つのマテリアリティ

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