持続可能な社会を創るために…ギークスグループの社会貢献活動

ギークスグループでは、貧困や環境保護に対する寄付活動や、会社訪問・就業体験を通じたキャリア教育支援など、事業活動に留まらない様々な社会貢献活動に取り組んでいます。

その支援先の一つが、認定NPO法人「国境なき子どもたち」（KnK）です。KnKでは、開発途上にある国々のストリートチルドレン、孤児・虐待の被害に遭っている子どもたちなどに、教育機会を提供し、自立を支援する活動を行っています。ギークスグループでは、社員から毎月募金を集め、継続的に支援しています。

先日、ヨルダンでシリア難民支援に従事するKnKの松永晴子氏がご来社され、シリア難民の現状や子どもたちへの教育の様子など、社員に向けて活動報告をしていただきました。

▲国境なき子どもたち シリア難民支援 現地事業総括 松永晴子氏

KnKでは、「国境を越えてすべての子どもに教育と友情を」をミッションに掲げ、これまで15ヵ国（地域）において9万人以上の子どもたちを支え続けてきました。その中で松永氏は、ヨルダンのキャンプにて、シリア難民の子どもたちへ情操教育やキャリア教育を行っています。

砂塵の舞うキャンプの環境、子どもたちが抱える困難、授業を楽しそうに受ける様子を、実際の映像を交えながら解説していただきました。過酷な環境で暮らす子どもたちにとって、学校が自己表現や心の解放ができる大切な場所になっていること、微力ながら私たちもその一助になれていることを感じられた貴重な機会となりました。

ギークスは「21世紀で最も感動を与えた会社になる」のビジョンのもと、世界中の様々な社会課題の解決に貢献していきたいと考えています。そして、SDGs（持続可能な開発目標）の17の国際目標に対し、ギークスグループとして更に貢献できる取り組みを検討し進めてまいります。