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2022 . 04 . 26

MEMBER

ギークスグループのSDGsへの取り組み「17Actionプロジェクト」を振り返って

ギークスグループでは、2022年1月からの3ヶ月間、SDGsへの取り組みの一環として「17Actionプロジェクト」を実施しました。

これは、SDGsの17の目標を17人のメンバーがそれぞれひとつずつ担当し、「目標達成につながる日常的にできる行動を実践してもらおう」という活動でした。ギークスだけでなく、グループ会社のG2 Studiosやシードテックも巻き込み、グループ一丸となって取り組みました。

今回は、メンバーの取り組みの様子やプロジェクトを通じて得た気づきや学びなどをまとめました。

(執筆・構成 SDGsアンバサダーSasaki

親子で取り組んだ「節水3か条」

経営管理本部のK.Uは、SDGsの目標の中から「6.安全な水とトイレを世界中に」を選び、「節水3か条」に取り組みました。

「水」というテーマから、子どもとともに「節水」について考える機会にしようと位置づけ、お子さん2人とともに親子で取り組んでくれたKさん。「お父さん節水するから2人も一緒にやろう!」と声をかけたところからスタートし、「こまめに蛇口やシャワーを止める」「トイレは小で流す」「うがいはコップで」といったシンプルな取り組みを親子で実践しました。

家庭内での効果として、上の子が張り切って「これはお水がもったいない」と蛇口を自分で止めたり、「無駄遣いしないでね」とパパに注意したりという変化が見受けられたそうで、子どもの意識が変わるきっかけにつながったと話してくれました。メンバーだけでなく、その家族や周りの方々にまで波及できたことは、とても嬉しいことでした。

働く母の肩の荷を下ろす

IT人材事業本部の大阪支店で働くS.Iは、SDGsの目標の中から「5.ジェンダー平等を実現しよう」を選び、「働く母の肩の荷を下ろすための情報発信」に取り組みました。

1年前に育児休暇を経て職場復帰し、「働く母として何が大変なのか」、「どのような困りごとがあるのか」を当事者の目線から発信しようと取り組んでくれたIさん。「名もなき家事」をテーマに、夫婦間のコミュニケーション(名もなき家事って知ってる?知らない…)や自分の嫌いな名もなき家事について語ると、パパメンバーの反省コメントが社内チャットツール上に並びました。

仕事と家庭の両立といったテーマが身近になるメンバーもこれから増え続けることが予想される中、先輩ママ・パパメンバーのリアルな声が届くことは、長く働き続けられる環境をつくる上で重要です。ジェンダー平等というテーマも含め、社内制度・福利厚生の充実はSDGsの達成にもつながります。

また、地方支社のメンバーがこのプロジェクトに参加してくれたことは、グループ一丸となったプロジェクトとして、とてもありがたいことでした。

駅の周りで容器1杯分のごみを拾う

ギークスグループでゲーム事業を展開するG2 Studiosからは新卒1年目のM.Sが、SDGsの目標の中から「11.住み続けられるまちづくりを」を選び、「容器1杯分のゴミを拾う」ことに取り組みました。

通勤で駅を利用するたびに「ゴミが酷いな、放置されているな」と感じながらも、なかなか行動に移せなかったので、今回のプロジェクトを機にゴミを拾おうと決意したSさん。帰り道でコーヒーを買ったとき、その空きコップに入る分のゴミを拾うというゲーム形式で実行に移してくれました。

コップ1杯分の予定が、駅の広場の花壇まわりすべてのゴミを拾い、「今では夜にぶらっと散歩すると片付けようと思えるようになった」というSさんの話を聞いて、プロジェクトメンバーの多くが「ちょっと自分もやってみよう」という気持ちになったそうです。

一人の行動が周囲にいい影響を与えることに、部署や部門、年齢やキャリアなどは関係ないことを再実感できました。こういったことがダイバーシティの価値かもしれません。

フィリピンの貧困層に教育の支援を

教育事業とオフショア開発事業を展開するシードテックの子会社で、フィリピンのセブ島に拠点を持つNexSeedでは、代表のTakaharaがライフワークとして、ストリートファミリーが住んでいるエリアを訪れ、文房具や語学学習のキットを寄付してきました。コロナ禍によってなかなか渡航できず、久々の再会となりました。

ストリートファミリーとは生まれた瞬間からずっと路上で生活をする人たちのことで、生まれながらに住所がなく、教育を受けることができません。職に就くこともままならないため、子どもも高齢者も同じ暮らしをループしています。劇的に生活を変える支援は難しいですが、少しでも日常に教育の楽しみがあればと活動を進めています。

また、現地でオフショア開発を進めていることもあり、フィリピン人向けのテックスクール「Zuitt」と連携し、スカラシップ(給付型奨学金)制度を提供、金銭的な理由からチャンスの少ない現地の若者がプログラミングを学べるよう支援しています。テックスクール卒業後はNexSeedでスタッフとして採用し、そのまま現地でオフショア開発に従事してもらえるような「社会貢献型の教育ー就職システム」を構築しています。

シードテック、そしてNexSeedから発信される情報の数々は、私たちに「知らない世界」を届けてくれることが多く、社会に対する意識の拡張につながります。

プロジェクト全体を振り返って

プロジェクトメンバーの実施後の感想として、以下のようなコメントをいただきました。

・自分のテーマについて詳しく調べるまでは、個人で出来ることはとても限定的で、自分が始めたところでゴールには近づかないのではと思っていました。しかし、実際には、日常生活ですこし工夫をしたり、隙間時間で出来ることもたくさんありました。一人では微々たる力ですが、これをまわりに発信し、周知させていくことが大切なんだと感じました。

・学生の頃からユニセフという機関を知っていましたが、直接寄付を実践するのは今回が初めてで有意義な参加だったと思います。 普段の生活でも小さなことにSDGsを想うようになりました。 今回の目標だけでなく、他の参加者の方々の活動を見て、私も実践できて楽しかったです。今度も機会があればまた参加したいと思います。 楽しいプロジェクトでした。

・SDGsで大事なことが3つある、と思いました。1点目は、誰がやるのかは誤認しやすいこと。2点目は、何をやるのかはなんでもいいこと。3点目は、今後もずっとSDGsを広めて繰り返し伝えていくこと。特にこの3点目が大事なんだと思いました。プロジェクトの取り組み自体は2点目だと思いますが、活動報告は3点目。そこに参加できて楽しかったです。ありがとうございました!

「17Actionプロジェクト」は、社内チャットツールでメンバーそれぞれの取り組みを報告していましたが、その報告から気づきや学びが広がるという声が多く挙がりました。SDGsという言葉は知っていても、どのような行動をすればいいのか、どのような意識が大切なのか分かりづらい部分があるため、参考になったという感想もありました。

プロジェクトを運営する側の目線から見ると、想像していた以上にメンバーの皆さんの視座が高く、熱い想いとともに具体的な行動が生まれている印象があり、運営側が一番実践できていないかもしれないという不安感が今もまだ続いています。

新年度を迎えた今、17Actionの中から、中長期的に、そして多くのメンバーを巻き込んで継続できる企画をピックアップし、半年から1年をかけて、丁寧に取り組んでいきます。今後の活動報告にご期待ください。

※本記事は、2022/4/21に公開したギークス公式noteの転載記事です。

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