2022 . 05 . 23
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変化を楽しみ、次なるステージに向けて挑戦を続ける3名ー2021年度下期Buddy賞受賞者インタビュー(後編)
ギークスグループでは半期に一度、全社員が参加する全体会議において、Buddy賞の授賞式が行われます。4月21日(木)に開催された全体会議では、2021年度下期のBuddy賞受賞者が表彰されました。
Buddy賞とは、「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践するなど、最も活躍したメンバーに贈られる賞です。社員投票をもとに選出されます。
2021年度下期のBuddy賞は、ギークスのx-Tech事業本部と経営管理本部、またグループ会社のシードテックからそれぞれ1名ずつ受賞者が選ばれました。Buddy賞に選出された率直な気持ちや仕事の醍醐味、今後への意気込みなどを聞きました。
x-Tech事業本部 DM部 Sugahara
2017年8月中途入社。IT人材事業本部CS部を経験後、2020年10月にx-Tech事業本部DM部に異動。現在はゴルフメーカー、アパレルのSNS運用代行や、YouTube制作作業、イベント運営などを担当。クライアントと良好な関係を築けるよう、スピード・丁寧さを意識しコミュニケーションを取るよう心がけている。
-Buddy賞を受賞した率直な気持ちを教えてください。
まさか自分が受賞するとは思っていなかったので、聞いたときは嬉しさよりも驚きの方が勝っていました…!何か大きな結果を残したことに対してというよりは、日頃の行動を見て評価していただけたことが嬉しい気持ちもありつつ、今後は期待に応えられるよう、もっと結果を出していきたいという気持ちになりました。
-受賞者としてステージに登壇した時の気持ちを教えてください。
最初は緊張していましたが、事業本部長のIkedaさんからお祝いのコメントをいただいて「そんな風に思ってくださっていたんだな」、「期待に沿えるようにもっと頑張らなければいけないな」という気持ちになりました。ステージに立つまでは「今までお世話になった方や辛い時に支えてくれた方たちに感謝の気持ちを伝えたい」と考えていましたが、実際に登壇すると感極まり、伝えたかったことを伝えきれていなかったのではないかと思うほど気持ちが高ぶっていました。
-2021年度下期はご自身にとってどのような半年でしたか?
新しい仕事が増え、学びの多い半年でした。初めて取り組むため分からないことも多々ありましたが、自分で調べたり、先輩方に教えていただいたりしてやっていくうちに少しずつ自信を持って対応できるようになりました。クライアント様と直接やり取りする機会も増え、より丁寧に、責任感を持って仕事をするようになったと思います。
-普段仕事をしている上でのやりがいや面白さ、醍醐味などを教えてください。
主に担当しているYouTube動画の制作やSNSの運用代行に関しては、再生数やコメントでユーザーの方の反応がわかるので、良い反応をいただけたときには嬉しくてやりがいを感じます。一方で、反応があまり良くないときは何が良くなかったのかを分析しますが、それによって改善していく様子が見てとれると面白いなと思います。また、アマチュア競技ゴルフ大会「Gridge Cup」などのイベントでは、リピーターの参加者の方が増えてきており、「また参加したい」や「毎回楽しみにしています」というお言葉をいただけることも、とても嬉しいです!
-2022年度上期の意気込みを教えてください。
「変化を楽しむ」半期にしたいと思っています。今まではどちらかというと「変化に慣れる」のに精一杯でした。ただ、仕事内容も変化することが多いので、恐れずに、むしろ周囲を巻き込んで、自分からどんどん提案できるようにしたいです。そのために、常に情報収集を怠らず、何事にも興味を持って行動していければと思っています。
経営管理本部 コーポレートデザイン部 Matsushima
2019年11月中途入社。IT人材事業本部EP部を経験後、2021年1月に経営管理本部コーポレートデザイン部に異動。現在は、総務担当として、オフィス環境の維持や社内備品の整備を中心に対応している。IT人材事業本部で培った経験を活かしつつ、メンバー全員が本来の業務に集中できるよう、環境を整えることを一番に考えながら仕事に取り組んでいる。
-Buddy賞を受賞した率直な気持ちを教えてください。
正直、「よし!」と心の中でガッツポーズしました(笑)今期はBuddy賞を受賞することを1つの目標として仕事をしてきたので、今回この賞をいただけてとても嬉しかったです。
-受賞者としてステージに登壇した時の気持ちを教えてください。
緊張しました。同時に、直属の上司であるコーポレートデザイン部部長のNakajimaさんからどのようなメッセージをいただけるのかとても楽しみでもありました。実際にお祝いコメントをいただいた後は、「この半期、楽しかったことも大変だったことも、本当にたくさんあったな」と思い出し、まずは自分が総務という仕事を頑張る環境をくださったNakajimaさんに大きな感謝を感じました。自分の挨拶ではNakajimaさんへのお礼の気持ちが伝わるようなコメントは言えませんでしたが、日頃お世話になっているたくさんのことを思い感謝の気持ちが溢れていました。
-2021年度下期はご自身にとってどのような半年でしたか?
一言で表すならば、「コミュニケーションの半年」でした。楽しかったことも大変だったことも、本当にたくさんあったなと思います。総務として、少しずつ会社の仕組みややるべきことが見えてきたからこそ、「この先どのように業務遂行をしていくのか」「会社に必要な総務になるためには何をしなくてはならないのか」「自分はどのように動かなくてはならないのか」を考えさせられる半年になりました。Nakajimaさんをはじめ、コーポレートデザイン部や経営管理本部内でたくさんコミュニケーションを取り、学びを得た半年になったと思います。また、これまで以上にたくさんの事業部、たくさんの方から意見を聞いたり状況をヒアリングしたりもしました。入居しているWeWorkのコミュニティチームの方々も含め、少しずつ「総務のMatsushima」としてコミュニケーションを取れる方が増えていくのは楽しかったです。
-普段仕事をしている上でのやりがいや面白さ、醍醐味などを教えてください。
メンバーの皆さんからの「ありがとう」の気持ちを感じられることだと思います。私の担当である総務をはじめ経営管理本部は、基本的には売上をつくることはありません。しかし、メンバーの皆さんが売上をつくるために必要なものや環境を揃えることはできます。私の場合は、例えばボールペン1本や付箋1個…という細かい物品になるケースが多いですが、「メンバーの皆さんがいかに安心して本来の業務に時間を費やせるか、いかに社会人としてギークスに勤務することに安心してもらえるか」が経営管理本部の役割だと思っています。それを体現し、実際にメンバーの皆さんから「ありがとう」と言っていただけたときは、バックオフィス冥利に尽きるなぁと思います!
-2022年度上期の意気込みを教えてください。
まずはこれまで通り、メンバーの皆さんが安心して自分の業務を遂行できるオフィス環境の提供を徹底します。これには、インフォメーションを読んでいただいたり、ルールを遵守いただいたりと皆さんお一人お一人のご協力が必要です。皆様のお力もお借りしながらサービス提供をしていけるよう努力していきます。また、これまで以上に部内の連携を強め、総務として新たな業務領域に取り組むお話もNakajimaさんからいただいています。ステップアップの良い機会と捉え、また一回り成長できるよう頑張りたいと思います!
シードテック CTO Hirai
2013年にNexSeed創業メンバーとして参画し、「Seed Tech School」を企画・立ち上げ。エンジニア講師・マネージャー、サービスマネージャーを経てCTOとなり、2020年にオフショア開発事業「Seed Tech Lab」、2022年に法人向けSaaS型DX/IT人材育成サービス「ソダテク」を立ち上げ、主に技術分野を担当している。フィリピン人開発チームをマネジメントしながら、規模拡大・品質向上に注力中。
-Buddy賞を受賞した率直な気持ちを教えてください。
私はミーハーな性格で、「1番になる」「賞を獲る」などは常に狙っていきたい性分というのもあり、今回のBuddy賞の受賞を聞いたときも1番に感じたのはやはり「嬉しい!」でした。次回は、フィリピン・セブ島にいるオフショア開発事業のメンバーがBuddy賞を受賞しこのステージに立てるよう、CTOとして成長をサポートしていきたいです。
-受賞者としてステージに登壇した時の気持ちを教えてください。
ギークスグループの皆さんに、シードテックという会社を・私たちが4月にリリースした「ソダテク」という新規サービスを・「Seed Tech Lab」という成長ビジネスをアピールできる非常に良い機会だ!と感じました。私の受賞や挨拶を通じて、ギークスグループのメンバーの皆さんにシードテックやNexSeedについてより知ってもらい、繋がりをますます強化し、情報交換・共有を密に行っていきたいです。
-2021年度下期はご自身にとってどのような半年でしたか?
主要ビジネスの1つであるオフショア開発の黒字化と、今後シードテックの柱となっていくであろう新サービス「ソダテク」の立ち上げを並行して進められた半年間でした。会社の成長としても、自分自身の経験としても、非常に価値のある半年間だったと感じています。2022年は、シードテックにとって勝負の年です。2021年は、今年大きな成長をするための土台をしっかり作れた1年だったと思います。
-普段仕事をしている上でのやりがいや面白さ、醍醐味などを教えてください。
大きな夢を追いかけながら常にワクワクした気持ちで挑戦できることに、やりがいを感じています。ギークスグループ全体で初のSaaS型サービスである「ソダテク」、成功するIT開発チームを創る「Seed Tech Lab」。どちらの事業も実現していきたい未来があり、そのためにやりたいことがまだまだたくさんあります。理想の未来を実現するために一つひとつを積み重ねていくのが、RPGゲームをプレイしているときのような気持ちで夢中になれます。
-2022年度上期の意気込みを教えてください。
シードテックはまだまだ投資・成長が必要なフェーズですが、中期経営計画「G100」やギークスグループの今期のスローガンである「Aim to prime」に対して、シードテックとして大きなインパクトを与えていけるよう、主要ビジネスである「ソダテク」と「Seed Tech Lab」を牽引していきたいです。
Buddy賞の受賞はあくまで1つの通過点ととらえて、2022年度上期に向けて新たな挑戦を続ける3名の力強さを感じました。全体会議のステージ上で挨拶をする受賞者のキラキラした姿に「次回は自分があの壇上で挨拶をしたい!」と憧れの気持ちを抱いたのは、私だけではないでしょう。次の全体会議では自分がステージに立つことを目指して成長するギークスグループのメンバーに、引き続きご期待ください!
※本記事は、2022/5/23に公開したギークス公式noteの転載記事です。