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2022 . 12 . 19

MEMBER

会社の成長を支え、メンバーが働きやすい環境を作っていく。ギークスの労務担当メンバー募集!

「21世紀で最も感動を与えた会社になる」というグランドビジョンを掲げているギークスでは、会社の成長を人事面から支える労務担当メンバーを募集しています。

フリーランスという働き方を支援し、企業とITフリーランスのマッチングを行うIT人材事業を主軸に、ゲーム事業・Seed Tech事業・x-Tech事業という4つの事業を展開するギークスにおいて、円滑な事業活動や、メンバーが安心して活躍できる組織づくりをサポートしているのが労務です。

労務の仕事内容ややりがい、自身のキャリアについて、コーポレートデザイン部人事労務チームリーダーのKasagiに話を聞きました。

2015年中途入社。人材派遣会社の営業として派遣スタッフのサポートに従事。社内の人に寄り添い、支える仕事に挑戦したいと労務にキャリアチェンジし、ギークスに入社。労務担当として勤怠管理、給与計算、社会保険手続きなど幅広い業務を担当。メンバー一人ひとりに親身になって寄り添い、サポートをする姿勢が強く、メンバーからの厚い信頼を集めている。2016年Buddy賞受賞、2022年4月よりリーダーに就任。好きな10の心得は「変化を楽しむ」。

働く人に寄り添い支える存在を目指して

-Kasagiさんが労務担当を志ざした背景を教えてください。

一生懸命働いて私たちを育ててくれた母の姿を見てきたこともあり、学生の頃から「働く人を支える仕事がしたい」という想いを強く持っていました。新卒で人材派遣会社に入社し、営業担当として派遣スタッフの方のサポートを行っていました。

思い返すと、派遣スタッフの方のためにがむしゃらに働いていました。派遣スタッフの方それぞれの想いに耳を傾け、派遣先企業の方に交渉をしたり悩みに答えたりとできる限りのことはやってきたと自負しています。そして、自分なりにやりきったと思えた頃に、「もっと近い距離で働く人に寄り添い、支える仕事に挑戦したい」と次第に考えるようになりました。

その時に思い浮かんだのが、社内にいた労務担当の方の姿でした。派遣先企業と派遣スタッフの方との間での困り事の解決や、派遣スタッフの方からいただいた相談に答えるために、労務担当の方に相談し、アドバイスをいただく機会が多かったんです。

労務は専門性を活かして、働く人が抱える困りごとの解決方法を提案し、支える仕事なのだと知り、労務担当になるために転職先を探すことにしました。

-転職活動を経て、ギークスに入社されました。そのきっかけは何だったのでしょうか。

きっかけはギークスで働いていた知人の紹介です。転職活動中に、面接を受けた会社が入居しているビルで学生時代の知人に再会したんです。偶然にも、そのビルには当時ギークスも入居していて、「うちの会社も是非受けてみない?」と誘ってくれて興味を持ちました。

ギークスについて調べてみると、IT人材事業を中心に、ゲーム事業なども行うポートフォリオ経営を進めているとあり、魅力を感じました。私自身、幼少期からゲームやマンガなどのコンテンツ制作に憧れがあり、前職と親和性があるIT人材事業と、ゲーム事業のどちらも展開している会社に出会えたことにワクワクしたことを覚えています。

労務未経験で入社したので、最初は総務業務も行いながら、勤怠管理や入退社の説明、福利厚生の運用といった労務業務を担当しました。

習得した知識がメンバーを支える力になる

-では改めて、労務の仕事内容について教えてください。

メンバーが安心して活躍できる組織づくりを目指して、グループ会社を含む労務業務全般を担当しています。具体的には、勤怠管理、給与計算、社会保険手続、各官庁への届け出、就業規則および労使協定の届出/管理、人事データや書類の管理、安全衛生管理、福利厚生の運営、労務トラブル対応などが挙げられます。

-労務にキャリアチェンジをして、ご自身が感じている変化や進化はありますか。

勉強をすることが好きになりました。自分が蓄えた知識が日々の業務に確実に反映される面白さがあるからだと思います。

労務は労働基準法を中心としたさまざまな法令などへの対応が必要ですが、それらはどんどん改正され新しくなっていくので、業務を円滑に進めるためには常に知識をアップデートしなければなりません。自分が知識を取り込んだ分だけ、メンバーの皆さんへのより深いサポートやアドバイスができるようになるので勉強にも力が入りますね。

また、従業員持株会や財形貯蓄など、従業員の資産形成をサポートする福利厚生制度の運営に携わったきっかけから、株式投資や資産運用についても興味を持ち、ファイナンシャルプランナーの資格を昨年取得しました。決算資料の見方などについても勉強しています。メンバーから資産形成などに関する相談をいただいた際に、よりわかりやすい説明や提案が出来るようになりたいと思っています。

仲間と共に、組織・仕組みづくりを担える面白さ

-人事労務チームの視点から見る、ギークスの魅力はどこにありますか。

ギークスグループは中期経営計画「G100」の達成に向けて事業拡大を続けていることもあり、会社の変化が多く、それに伴って新しい手続きの発生が多い会社です。私が入社した頃は70名ほどでしたが、今はグループ全体で400名以上のメンバーが在籍しています。

規模も組織編成も今と異なるため、人事労務チームとしてもさまざまな変更対応が求められました。毎年新たな挑戦の機会に恵まれ、幅広い業務経験を積みながら、専門性を高められることが面白いですね。

また、労務というと決められた範囲内での事務仕事のイメージがあるかもしれないですが、当社の場合は仕組みづくりや組織づくりに携われる点が魅力です。

人事労務チームが所属する経営管理本部のコーポレートデザイン部は人事労務・情報システム・総務・デザインなどといった役割を持つメンバーが8人在籍しています。労務業務は様々な法令に関わる為、法務のメンバーと相談をしながら業務を進めることもありますし、多様な人材管理ツールを利用するので情報システムのメンバーと共に、「実現したいことをシステムを利用して達成できるか?課題解決が出来るか?」など試行錯誤しながら業務にあたることもあります。

組織の成長を後押しするために、従業員の生産性を高める仕組みづくりをどんどん提案していこうという意識のあるメンバーと働けることはとても魅力的ですし、それを経営層も歓迎していることがわかるので、とてもやりがいがありますね。全社を横断的に見ながら全体最適を意識した制度づくりが可能ですし、求められています。

-自分達の業務範囲に制限を設けず、会社やメンバーのために最善を尽くす組織だとわかりました。そんな人事労務チームの新たなメンバーには何を求めますか。

業務の枠にとらわれず変化に柔軟に対応し、それを楽しむモチベーションを持てる方です。ギークスグループは拡大・成長を続けています。企業規模の拡大に合わせて労務の手続きも多種多様になりましたし、様々な法令に対し、東証プライム上場企業として各種制度を適宜反映することも求められています。その度に私たち労務は新しい知識を習得し業務に反映することが必要です。

また、柔軟性とコミュニケーション能力も求められます。当社は定期的に組織サーベイを実施するなど、メンバーの声に耳を傾け、反映していこうという意識があります。メンバーと会社にとってベストな施策を考え関係各所に調整や提案を行い、仕組みづくりに反映することも労務の大切な仕事の1つです。

例えば、お子さんがいらっしゃるメンバーへのサポートを拡充した「ファミサポ」、長期勤続に感謝し、その労を労うための「勤続手当」なども、メンバーの声を反映し、私たちが提案、制度化したものです。

当社メンバーが大切にしている価値基準「10の心得」の1つに「変化を楽しむ」がありますが、まさにそれを体現するようなスタンスの方と一緒に、会社の成長をサポートしていけたら嬉しいです。

-それでは最後に、人事労務チームがこれから注力していきたいことを教えてください。

グループ会社も含めた全体最適を意識した仕組みづくりやルールづくりの推進に力を入れていきたいと考えています。そのためには、メンバー一人ひとりに寄り添いながら、グループ全体の状況確認することのできる人事労務チームだからこそ、組織サーベイや人事データを分析・活用して、組織の改善や向上に繋げていく必要があります。まだまだできること、やりたいことはたくさんありますね。
新しいメンバーに加わっていただき、チームワークを高めて、ギークスグループの成長を力強く後押しする存在になれたらと思っています。

-ありがとうございました!

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