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2024 . 04 . 23

CORPORATE

自分と仲間の1年間の努力と成果を讃える場。2023年度下期ギークスアワードをレポート!

4月12日(金)に、2023年度下期ギークスアワードを開催しました。

ギークスグループでは半期に一度、全社員が集まり、半期の取り組みや業績において優秀な成果を収めたメンバーを表彰する社内イベントを行っています。

セルリアンタワー東急ホテルにて、全社員が一堂に会したギークスアワードの内容をご紹介いたします。

ギークスアワードのコンセプト

今回のギークスアワードを運営する上で、大切にしていたコンセプトが2つあります。

1つ目は、2023年度のギークススローガン「Feel the GEECHS vibes!」に基づき、個々の感情や想いを表現し、互いについての理解をより深められる時間にすること。そして、2つ目は、受賞者はもちろん、1年間走り続けたメンバーの努力と成果を讃え、2024年度に向けた決意を新たにすることです。

これらを形にすべく今回のギークスアワードで実施した取り組みについてご紹介します。

1.各部門の取り組み紹介パネルの展示

各部門がこの1年間に実施してきた取り組みを写真とテキストと共に紹介するパネルを展示しました。事業部単位での取り組みを事業本部長が発表する時間はあるものの、そこでは紹介しきれない、でもメンバーに知ってほしいという取り組みを10枚のパネルを使って紹介しました。

共にギークスグループで働くメンバー同士が、部門を超えてお互いの仕事に対する理解をより深めてもらえたらという想いで企画しました。

2.背景パネルの展示

前回に続き、ギークスアワード参加者同士の交流を促すコンテンツとして、ギークスアワードのロゴパネルを設置しました。撮影スポットとして非常に好評で、片付け時間を迎え、パネルを貼っていた骨組みを撤去してもなお、撮影の列が続くほど人気でした。

3.プレゼンター制の実施

ギークスアワード内で実施する授賞式では、各受賞者をサプライズ形式で発表します。少しでも多くのメンバーの顔が見えるように、メンバーがプレゼンターとして受賞者の名前を読み上げ、お祝いの言葉は受賞者と関係の深い(マネジメント層以外の)メンバーに依頼をしました。

そんなこだわりが詰まったギークスアワードの様子を、レポート形式でご紹介します!

ギークスアワードスタート


受付開始時間を迎え、続々とメンバーが会場に集まります。受付時から笑顔に溢れ、アワードに対するメンバーの期待が伺えます。

全員が着席をし、迎えた17時。いよいよギークスアワードがスタート。
オープニング動画が映し出された後に、司会者から開始が告げられました。

▲司会はx-Tech事業本部の市川が担当しました

乾杯・歓談

IT人材事業本部長 成末による乾杯の音頭とともに、ワイワイと歓談を楽しむメンバーたち。乾杯を通じたコミュニケーションが途切れることがなく、司会から食事を勧めるアナウンスが出るほど、会場の至る所で話に花が咲いていました。



上期振り返りと下期方針の発表

続いて、事業本部長・部長・グループ代表による2023年度下期振り返りと2024年度上期の方針発表です。事業本部長たちからは、成果や方針とともに、各事業部のメンバーの努力を讃えるねぎらいの言葉が多く聞かれました。

2023年度新人賞授賞式

続いて、新人賞の授賞式が執り行われました。
新人賞は2023年4月に入社した新卒メンバーから1名選出されます。

社会人として1度しか受賞できない新人賞。栄誉ある新人賞受賞者の名前が呼ばれた瞬間、非常に大きな歓声が上がりました。

受賞者のスピーチでは、1年間を通じて仕事で得た学びや成長、支えてくれた先輩への感謝、今後の意気込みなどが伝えられました。驚きと感激でいっぱいながらも一生懸命伝える姿が印象的でした。

2023年度下期Buddy賞授賞式

続いて、Buddy賞の授賞式です。Buddy賞とは、「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、ギークスのメンバーの行動指針でもある「10の心得」を実践するなど、最も活躍したメンバーに贈られる賞です。 社員投票をもとに選出されます。

まずは司会から名前を呼ばれたプレゼンターが登壇します。プレゼンターもこの時点では、誰が受賞したかを知りません。

簡単な自己紹介を終えた後に、登壇直前に手渡された封筒を開け、Buddy賞受賞者の名前が書かれた手紙を読み上げます。


社員投票による推薦コメントをプレゼンターが読み上げ、受賞者とお祝いコメントを伝えるメンバーが登壇します。

受賞者のスピーチでは、メンバーへの感謝、仕事への想い、今後の抱負など、各々が想いを語りました。入社からこれまでを振り返り、困難を乗り越えながらさまざまな挑戦を続け、自らの成長に繋げてきた様子が伝わります。


受賞者とハイタッチをする姿や、立ち上がって大きな拍手を送る姿、ステージ上の姿に目を潤ませて喜ぶ姿、そして受賞者を称えながらも悔しさも滲ませる姿などさまざまな表情が見られた授賞式でした。


2023年度Best of Buddy賞授賞式

授賞式の最後を締めくくるのは、Best of Buddy賞です。2023年度上期と下期にBuddy賞を受賞したメンバーの中から選出される「2023年度最も活躍したメンバー」に贈られる賞です。



Best of Buddy賞はIT人材事業本部の中西が受賞。大きな成果を上げ、周りのメンバーの成長にも寄与してきた彼女の受賞に今日一番の拍手が送られました。

代表挨拶とエンディングムービー

授賞式の後は、代表 曽根原から締めの挨拶です。メンバーへの感謝や受賞者を讃える言葉、グループの今後の方向性について伝えられました。

そして、2024年度スローガンの発表です。
今回のスローガンは、【ダシキル。】です。

ギークスグループにとって厳しい局面が多かった2023年度。2024年度は、グループ全体の事業成長に向け、メンバー一人ひとりの力を出し尽くし、「やり切る」一年にしてほしいという意味が込められたスローガンです。

「もちろん私も力を出し切ります。みんなもぜひ一緒に頑張っていきましょう」という曽根原からの激励に答えるように、大きな拍手が起こっていました。

プログラムの最後は、今回のギークスアワードの様子をまとめたエンディングムービーの上映です。

「一緒に頑張ってきた仲間、そして自分自身の努力と成果を讃えよう。常に未来を向き、挑み続ける私たちであり続けよう」というメッセージと共に、ギークスアワードを通してさまざまな表情を見せていたメンバーの様子が音楽に合わせて映され、ギークスアワードの幕を閉じました。

ギークス創業時から行っているギークスアワード。形式や内容を少しずつ進化させながら、毎年実施してきました。今後会社にどのような変化があろうとも、「妥協のないつながり」を持ち、「出る杭を讃え」、互いを認め合うというギークスらしい文化を、これからも継続していきたいと改めて感じた1日でした。

今後、各受賞者のインタビューも公開予定です。お楽しみに!