2023 . 04 . 27
CORPORATE
頑張った仲間を讃え、来期への気持ちを新たに。2022年度下期ギークスアワードをレポート!
2023年4月21日(金)に、2022年度下期ギークスアワードを開催しました。
ギークスグループでは半期に一度、全社員が集まり、半期の取り組みや業績において優秀な成果を収めたメンバーやチームを表彰する社内イベントを行っています。
今回はオンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催しました。2022年度下期の受賞者を讃え、来期への意気込みを新たにする大切な場となった、ギークスアワードの様子をご紹介します。
ギークスアワード開催までの道のり
ギークスアワードの開催は代表 曽根原より動画「ギークス通信」で告知され、今回の開催形式や受賞者選定方法について、そして受賞者発表会のスケジュールが伝えられました。
ギークス通信の配信後すぐに、Buddy賞への社員投票がスタート。Buddy賞は「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現、「10の心得」を実践した2022年度下期に最も活躍したメンバーに贈られる賞で、社員投票の結果を元に選出されます。
グループ企業のG2 Studiosでは会社独自の行動指針の実践状況が加味され、シードテックでは360度評価の結果が重視されるなど、それぞれに大切にしている価値基準が反映されています。
約1週間の投票期間の後、投票結果をもとに経営会議にて受賞メンバーが決定します。Buddy賞は今回は17名が選出。グループ全体の約400名の中から選ばれた名誉あるメンバーです。
2022年度下期のギークスアワードでは、年間MVPであるBest of Buddy賞、2022年度入社の新卒メンバーのMVPである新人賞、そして下期期間内に成果を挙げたプロジェクトが受賞する下期プロジェクト賞が表彰されます。
ギークスアワードに先んじて開催された「オンライン受賞者発表会」では、各事業本部長がBuddy賞受賞者を発表。続々と発表される中、チャット欄には、メンバーから「おめでとうございます!!」「88888!」「嬉しい!」「さすが!」などのお祝いコメントが溢れました。
ここで選ばれたメンバーだけが、ギークスアワードの会場に向かうことができます。
事業部門が違えば、受賞者がどのような人柄で、どのような仕事を任されているのか、そして、何を評価されて受賞できたのかはなかなか分かりません。そこで、受賞者パンフレットを作成し、全社にデータで配布、受賞者の「人となり」を知っていただけるような工夫を行いました。
いよいよギークスアワード当日!
運営チームは14時から会場入りし、リハーサルを入念に実施。開場の17時に向け、来場者を迎え入れる準備を整えます。
▲運営チームのリハの様子
▲入り口の「ギークス株式会社 2022年度下期ギークスアワード」の看板が目印
開場の17時を過ぎると次々とメンバーが来場。運営側は緊張感がグッと高まりますが、受賞者の皆さんからはお互いを讃え合うような会話が至るところから聞こえてきました。
▲受付で座席を確認
▲ギークスのコーポレートカラー、ブラックネイビーにちなんだ照明でお迎え
オンラインでオフィスから参加するメンバーにも、一緒に参加し、受賞者を讃えてほしいという想いから、フードボックスを用意しました。
出席者全員の着席を確認したところで会場は暗転。スクリーンには、ギークスアワードのオープニング動画が映し出されました。
オープニング動画は、グランドビジョンや「G100」の達成に向け、挑戦を続けていこう!という想いを伝えるべく、役員に出演いただきました。
メッセージが伝わる、かつスタイリッシュで迫力ある映像に、「かっこいい!」と会場のメンバーも胸が高鳴ります。
動画が終了すると、司会者より、ギークスアワードの開催が告知されます。
▲今回の司会は広報・サスティナビリティ推進部の佐々木、G2 Studios HRグループの岩﨑が担当しました
ローンチ社のメッセージからコンテンツがスタート!
受賞者プログラムの前に、今年よりギークスグループに加わったローンチ社のメンバーからのメッセージをお届け。普段、なかなか関わることのできない、海を越えた仲間からのメッセージに、会場からは大きな拍手が送られました。
2022年度新人賞授賞式
続いて、新人賞の授賞式が執り行われました。
2022年4月に入社した新卒メンバーが対象となり、IT人材事業本部とG2 Studiosからそれぞれ1名ずつ選出されます。
社会人として1度しか受賞できない新人賞。この貴重な機会を、ぜひ記憶に残る日にしたい!という想いから、ご家族や恩師の方からサプライズメッセージをいただきました。
▲新人賞を受賞した栁澤と、ご家族からの手紙を代読するIT人材事業本部長 成末
受賞者のスピーチでは、1年間を通じて仕事で得た学びや、取り組んだ想い、支えてくれたご家族や先輩への感謝、今後の意気込みなどを緊張した面持ちながらも一生懸命伝える姿が印象的でした。
新人賞のインタビューも後日公開予定です。お楽しみに!
2022年度Buddy賞授賞式
続いて、Buddy賞の授賞式です。
司会者から名前を呼ばれ、壇上に登壇すると、社員投票によるコメントが抜粋された推薦文が読み上げられ、上長やお世話になったメンバーよりトロフィーが授与されます。成長を見守り支えてくれた上長・メンバーからのコメントにじっと耳を傾けながら、一つひとつ言葉をかみしめている様子でした。
▲お世話になった上長からのトロフィーに、笑顔がこぼれます
今回のBuddy賞では「史上初」のことが起こりました。それは、2022年度上期と合わせた連続受賞者がいたこと。IT人材事業本部の足立が「史上初」を成し遂げました。
▲名前を呼ばれ、登壇する足立
▲ギークス・シードテックからは7名が選出されました
受賞者のスピーチでは、共に走り、支えてくれたメンバーへの感謝や仕事で大切にしていること、今後の抱負など、各々が想いを語りました。さまざまな壁にぶつかりながらも挑戦し続け、自らの成長に繋げてきた様子が伝わってきます。
▲メンバーからのサプライズお祝い動画も!
Buddy賞に選ばれたから終わりではなく、この経験を自信に変え、さらに成長し続けたいという意志を感じるスピーチも多く、聞いている側も刺激を受けます。
オンラインで参加しているメンバーからも、チャットでお祝いのコメントが続々と寄せられ、受賞者のスピーチを聞いて号泣するメンバーもおり、温かい授賞式となりました。
2022年度下期プロジェクト賞授賞式
次に、プロジェクト賞の授賞式です。
プロジェクト賞は、チーム一丸となって「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践するなど組織に貢献したプロジェクトに贈られる賞です。
受賞したチームは、プロジェクトの概要やこの半期取り組んできた内容・想いに加え、協力してくれた社内のメンバーへの感謝、今後の意気込みをスピーチしました。
▲多くの応募の中から、1チームが選出されました
2022年度Best of Buddy賞授賞式
授賞式の最後を締めくくるのは、Best of Buddy賞。2022年度上期と下期にBuddy賞を受賞したメンバーの中から選出される「2022年度最も活躍したメンバー」に贈られる賞です。
通常はギークスから1名、G2 Studiosから1名が選ばれるのですが、今回はここでも「史上初」が起こりました。ギークスから2名のBest of Buddy賞が選出されたのです。IT人材事業本部から選ばれることがほとんどのBest of Buddy賞ですが、会社を支える側である経営管理本部からも1名選ばれるという「歴史が動いた瞬間」でした。
▲IT人材事業本部 足立
▲経営管理本部 恩田
選出に対する感謝や共に頑張るメンバーへの想い、それぞれの仕事の向き合い方や大切にしていることなど思いの丈を語りました。
代表 曽根原より締めの挨拶
全てのプログラムを終え、最後に代表 曽根原からギークスグループ全員にメッセージが伝えられました。課題を乗り越え、成長に繋げたメンバーへの感謝や受賞者への賞賛の言葉、そしてこの1年を今期のスローガンと共に振り返りました。
そして、来期に向けたスローガンの発表です。今回、新たな演出として、発表と同時にスモークを打ち上げました!
▲スローガン発表と同時に、スモークを発射!
今回のスローガンは、【Feel the GEECHS vibes!!】。
組織が大きくなっていく中で、「ギークスで共に働くメンバー1人ひとりを知ろう」、「自分をもっと知ってもらおう」という意識を持ってほしいという背景からのスローガン。
コロナ禍が明けたこのタイミングだからこそ、リアルなコミュニケーションはより活発になっていきます。個々の感情や想いをもっと表現し、それぞれが持っている人間力や感性を伸ばすことで、自分にしかないクリエイティビティを発揮していこうと話しました。
メンバーも「新年度も楽しみながらまた頑張ろう!」と身が引き締まった様子でした。
▲会場全員での集合写真
終了後の社員アンケートでは、数々のコメントが寄せられ、「受賞者に良い刺激を受けたので、次は自分があの場に立ちたい!」と、Buddy賞への意気込みも垣間見えました。
・受賞者のコメントを聞いて、自分も負けないように頑張ろうと思いました!
・受賞する方がどのように考え、どのように仕事に取り組んでいるのかを知ることができ、自分の仕事の取組みを振り返るきっかけにもなりました。
・組織の良さを実感し、また半期頑張っていこうと感じました。
・仕事に熱量をもって働いている身近なメンバーがいることで、自分も感化されました!
その反面、まだまだ工夫できる点があることも実感しており、メンバーのモチベーションがより高まるような特別な機会になるように、アンケートの回答や意見を取り入れながらチャレンジを続けます。
引き続き、インナーコミュニケーションの場においても、変化を楽しみ、進化を続けるギークスの姿勢を体現していきます。