Kojima
2017年 中途入社
IT人材事業本部 事業開発部 リーダー
通信機器業界で訪問販売の営業を1年半経験後、ギークスに入社。営業部に所属し、ベンチャーから大手企業まで幅広い企業のIT人材不足解消に尽力。現在は事業開発部にてIT人材事業本部の部門全体の成果の最大化を支援している。2020年、Buddy賞受賞。新米パパとして、仕事と育児の両立に奔走中。
CHANGE
新たな環境での挑戦が、ビジネスパーソンとしての成長に繋がる
ギークスに入社するまでは、通信機器業界で個人向けに通信インフラの訪問営業を行っていました。スマホやWi-Fi、インターネット環境などを営業する仕事でとにかく大変だった記憶しかありません。ただ、この経験が力になると信じ、自分なりの営業活動と仮説検証を重ねた結果、1ヶ月の営業成績で全国2位を勝ち取ることができました。その達成感から、法人営業へ挑戦したいと思い至って、IT需要の高まりを営業現場で強く感じていたこともあり、ギークスへの転職を決めました。
個人営業で実績を重ねた自負から、法人営業を担う営業部でもすぐにうまくいくと思っていたのですが、甘くなかったですね。成果が上がらないにも関わらず、それまでの自負が邪魔をして、なかなか周りに意見を聞くことができなかった自分に対して、当時の部長が何度も「相手の立場になって考える大切さ」を伝えてくれました。法人営業といっても、コミュニケーションを取る相手は個人だと気づいたとき、自分の中に大きな変化が生まれ、成果に繋がるようになりました。
現在は事業開発部で、IT人材事業本部の部門全体の成果の最大化を支援する業務を行っています。部長の寺田さんから声をかけていただいたことがきっかけでしたが、これからのキャリアをどうしていこうか考えているタイミングでもあり、挑戦を決めました。事業コンサルタントのような立ち位置で、各部門の目標達成を伴走しています。
転職、昇格、異動とキャリアにおける変化をいくつも経験してきましたが、それぞれの立場や環境で求められる視座や視野、スキルや役割などの違いによって、ビジネスパーソンとして鍛えられてきた実感が強いです。
INNOVATION
仕事でのインプットの先に、キャリアの可能性が広がる
事業開発部は新規事業の推進、既存事業の営業戦略立案と実行支援が主な役割です。事業ミッションである「働き方の新しい『当たり前』をつくる」を達成すべく、業界No.1を目指すための司令塔のような部門とも言えるかもしれません。営業活動を支援するシステムの設計や改善、各事業部の会議体や情報連携の検証など、ハード面・ソフト面、双方の改善提案を行っています。
営業部に所属していたときから、営業部・EP部・CS部、そしてマーケティング部がうまく連携して動いていかないと、今後の事業成長が難しいのではないかと感じていました。営業の現場にいると、企業への提案や伴走支援、メンバーからの相談対応などの日常業務に追われてしまい、事業部全体を俯瞰して行動を起こすところまで、なかなか時間が割けなかったことも事実なんです。全体最適を考えられる事業開発部での挑戦は、私自身の問題意識や危機感にもフィットしていました。
営業管理ツールとしてSalesforceを活用しており、各部門のSalesforceのデータベースの改修提案を行う中で、エンジニアの業務を経験しました。事業コンサルタントとしての立場、そしてエンジニアとしての立場からのインプットを通じ、事業課題の可視化から改善までをワンストップでできるようなスキルを身につけていきたいと考えています。
ギークスでのキャリアは法人営業から始まりましたが、私自身のキャリア形成を通じて、後輩メンバーやこれからギークスに加わる方々に、多様なキャリアパスの可能性を伝えられると嬉しいですね。また、子どもが生まれたこともあり、リモートワークを活用しながら、仕事と育児のバランス、家庭内での役割分担を進め始めました。上手くいかないこともたくさんありますが、それもひとつの事例として、後輩メンバーに伝えていきたいですね。
ONE DAY
10:00
業務開始
10:30
朝会
システム開発部と共同で毎朝、朝会を実施。進行中のタスクや施策の進捗を共有する。
11:00
外部パートナー企業との打ち合わせ
13:00
ランチ
14:00
営業管理ミーティング
営業支援ツールのダッシュボードを確認しながら、営業部やCS部と連携し、予算達成に向けた動きを確認する。
15:30
部長・リーダー会議
17:00
新サービスのKPI進捗確認
事業開発部や営業部のメンバーと定例で、新サービスの営業進捗を確認しながら、サービスや営業方法の改善点を洗い出す。
19:00
業務終了