Tomoda

IT人材事業本部の事業ビジョンである「働き方の新しい『当たり前』をつくる」という世界観に惹かれたこと、そして「人の役に立ちたい」という想いから、長期的にITフリーランスの方々をサポートできるCS部の業務内容に魅力を感じ、入社を決意しました。

キャリアアドバイザーとして、ITフリーランスの方々と日々コミュニケーションをとる中で、企業と雇用関係にないことから生じる不安や悩みをたくさん聞いてきました。その不安を少しでも解消し、活躍を後押ししたいという想いを抱える中で、ITフリーランス向け福利厚生プログラム「フリノベ」のプロジェクトメンバーに「一緒にやってみないか」と声をかけていただき、「人の役に立ちたい」「ギークスのファンを増やしたい！」という願いが実現できると思い、ジョインしました。
通常業務と両立させることは簡単ではなく、悩んだこともありましたが、各企業様とITフリーランスの方々のために、どのような付加価値を提供できるか考え提携に繋げたり、実際に「フリノベを使ってみたい！」という声を聞くことも増え、大きなやりがいにつながっています。

今でこそ仕事の幅が広がり、自信を持って仕事に取り組めている私ですが、これまでは物事の言語化が苦手で感覚的に仕事していたように思います。ギークスに入社して、上長から「どうしてそう思うのか」と問われることが多く、答えられない毎日。自分に自信を持てずにいました。それが悔しくて、「常に先を見据えて考え、行動に移す」という意識改革を自らに課したところ、物事の本質は何かを考えたうえで予測を立て、それが合っているか、すり合わせをする習慣が身についた気がします。その結果、「自分がどうしたいのか、どうすべきか」を具体化して仕事に落とし込めるようになり、自然と自信が付いてきました。

入社3年目でCS部のリーダーになりました。これまでは自身の業務や成果に向いていた目線が、部署・事業部その成果に向くようになり、現在では「会社・サービスがより良くなるためにはどうすればいいか？」と考え方が変わり、CS部のリーダーとして、自身の発言する一言の重みが増していると日々実感しています。

普段から特に意識していることは「自分の考えを伝える」ことと社内外問わず「誠実」であること。時にはITフリーランスの皆さまに対し、申し上げづらいことを伝えることもありますが、キャリアサポートのプロとして、一人ひとりが思い描くキャリアを実現できるよう、相手の理解に努め、伴走しています。今後もより良いサービスを提供し、「ギークスの存在によって心理的安全性を高められる」ようなサポートを行っていきたいです。

また、ITフリーランスの方々にも社内のメンバーに対しても、「働き方の新しい『当たり前』をつくる」を体現していきたいです。ITフリーランスの方々には、ギークスの強みである一人ひとりに寄り添ったサポートや、「フリノベ」により、安心して働ける方が少しでも増えればと思っています。

メンバーに対しては、組織の拡大を共に目指していくのはもちろん、一人ひとりの価値観を大切にし、「なぜこう考えたのか」「どういう想いでこの行動をとったのか」をメンバー視点で考え、今後ギークスでどうなっていきたいか、どういうキャリアを歩みたいかなどの気付きを与え、アドバイス・フォローができるリーダーでありたいと考えています。

ギークスに関わってくれた人たちみんなにやりがいを持って楽しく働いてもらえるよう、これからも「自分にできることは何なのか」を考え、行動し続けていきたいです。