Oniki
2017年 新卒入社
IT人材事業本部 地方営業部 福岡支店(営業セクション)
企業に向けて ITフリーランスの活用促進・人材提案を行う法人営業として、 ITフリーランスの活用を前向きに検討されている企業の方に対して、人材提案を行う FS(フィールドセールス)を担当。愛嬌があり親しみやすく、事業部の中ではムードメーカー的存在。上下関係なくフラットに接する人柄で、メンバーから慕われている。2022年5月に福岡支店へ異動。2021年度下期Buddy賞受賞者。
CHANGE
どんな事象に対しても責任感を持ち、「何かできなかったか」を考える
「成長できる環境に身を置き、若手から活躍できるビジネスパーソンになりたい」という想いから、地元の福岡を離れ、新しいサービスに触れる機会も多いであろう東京に行くことを決意。IT業界におけるフリーランス活用という、まだ地方には浸透していなかったサービスに興味を持ったことや、年齢や性別に関わらず挑戦する先輩方の姿を刺激的に感じ、ギークスに入社しました。
「変化を好み、思い立ったらすぐ行動する」という自身の強みを営業に活かせていると感じつつも、成果が思うように出せない日々が続きました。自分のどこがだめなのか、状況把握や改善ポイントの発見の仕方が分からず、進み方を見失っていました。このままではいけないと思い、当時の部長に相談し、自己分析の方法から教えてもらいました。自分の目標をどうすれば達成できるのかを考え、アクションをしてみる。達成できなかった時は振り返り、別のプランを考える。「何がゴールでそのためには何が必要なのか」を逆算して毎日スケジュールを立てることで、徐々に成果に結びつくようになり、失敗したときも社内外関係なく「何かできたのではないか」と自責で考える癖がついたように思います。
企業の方にITフリーランスの活用をご提案する中でも常にこの考えを大切にしています。営業担当としてではなく、「クライアント企業の採用担当」という意識を持ち、採用課題を共に解決する、仲間のような立ち位置でいることを心がけました。企業の方の心理的安全性を高めることで、よりギークスの介在価値を感じていただけていると感じていますし、ただのエージェントではなく、採用パートナーとして関係性を築けていると実感しています。
INNOVATION
「フリーランスを地方にも広げたい」という想いのもと、地元・福岡へ
元々福岡出身だったこともあり、東京と地方とのフリーランスへの認知度の違いを、働くうえで感じていました。学生時代、フリーランスとしてすでに活動していた友人が「社会的に認知のないフリーランスでは将来が不安」と、正社員での転職を検討する姿を身近で見ていました。フリーランスに対する世間的な認知度の低さが影響し、個人の未来の選択が狭まることに疑問を抱き、ゆくゆくは福岡でもフリーランスという働き方、生き方が根付くことを目標にしたいと強く思ったのです。
福岡支店に異動後は、ITフリーランスの認知度が低い環境に合わせて、企業の方へのご提案の方法を自ずと変えていく必要がありました。営業としての経験が長くなればなるほど、自分の中での仕事の定石が固まってしまいがちですが、プライドを捨て、支店メンバーに意見を求めました。また、よりベストな形で会社に貢献できるよう、東京で得た知識や経験を積極的に支店メンバーに伝えるようにしています。
仕事を行ううえでもう一つ大切にしているのが、社内外問わず、「一緒に仕事をしやすい」コミュニケーションを心がけること。言いたいことが言いあえる環境をつくることで、信頼感も高まり、現場の課題感も見えやすくなります。自分にできることを考え尽くし、組織やクライアント企業に貢献できるよう、今後も信頼してもらえる存在であり続けたいです。
ONE DAY
9:30
出社
11:00
メール確認・事務作業、目標数値の管理
夜の間に来たメールの対応や社内連携などはできるだけ朝のうちに済ませておきます。
12:00
ランチ
13:00
支店MTG
毎日福岡支店で目標数値の進捗確認、次回アクションのためのMTGを行っています。
15:00
お打ち合わせ
お客様と採用や稼働しているITフリーランスの方の状況についてお電話やオンライン会議などですり合わせのお時間をいただいています。
18:00
商談
ITフリーランスの方と企業の方の商談に同席します。
19:00
退社