2019 . 06 . 05
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メンバー同士の交流を後押し!社内制度「コミュサポ」から生まれた効果
ギークスグループでは、社員の働きがい向上のための様々な取り組みや制度づくりを行っています。今回はスタートから半年が経った制度「コミュサポ」を、どのように社員が活用しているかについてご紹介します。
「コミュサポ」制度とは
「コミュサポ」は2018年10月に開催した全体会議で代表曽根原から発表された、社員同士のコミュニケーションがより活発になることを目的とした新しい制度です。オフィス内(セミナースペースやカフェスペース)を利用した社員同士の飲み会を許可し、決められた予算内での飲食代を会社が負担します。社員同士の“コミュニケーションをサポート”する制度という意味を込めて、コミュサポという制度名がつけられました。
開催する際のルールは大きく分けて3つあります。
・会場予約や食事の注文は主催者が行うこと
・開催報告をslackで発信すること
元々社内イベントが多い会社のため、社内設備を利用したイベント運営や会場セッティングのノウハウが社員に浸透されていることもあり、利用者はコミュサポを利用した会の準備や運営に戸惑うことがほとんどありません。
毎月様々なテーマで開催されているコミュサポの実際の様子をご紹介します。
コミュサポ活用事例
プロジェクトの懇親会
一番頻繁に開催されているのは、G2 Studiosのプロジェクトごとに行われる懇親会や歓迎会です。食事を囲みながら和気あいあいと話が出来るため、仕事の労いや、次の目標に向けて結束を強める機会になっています。中には「絵心対決」と称して、イラストの上手さを競うゲームをしたりと、プロジェクトによって企画するコンテンツが異なります。
某格闘ゲーム大会
某格闘ゲーム大会は、様々な年代の社員が集まり、ゲームの腕を競い合うという白熱した会になりました。ゲームをプレイするだけではなく、それぞれが当時熱中していた格闘ゲームの話でも盛り上がりました。
新卒社員と研修担当の交流会
今年新卒入社した社員と、彼らの研修を担当する社員との交流会。研修で関わる際の真面目な雰囲気と変わり、ざっくばらんに先輩たちの仕事やプライベートの話まで聞ける良い機会になりました。
同年代会
事業部の垣根を越えて同い年が集まる同年代会も何度も開催されています。普段は業務が違うためなかなか関わる機会が少ないものの、同年代という繋がりがあるため一気に仲が深まる会になりました。
社員だけではなく社長も参加する会を実施
有志がテーマを決めて集まる通常のコミュサポ以外にも、社長と社員がコミュニケーション取る場としてコミュサポを利用しています。コミュサポを管理しているバックオフィスのメンバーがランダムに声かけをして、社長とのコミュサポをセッティングしており、これまでは新卒社員や、IT人材事業本部のリーダー職の社員などとの交流会が開催されました。社員それぞれが抱える思いについて社長からアドバイスがあったり、新しいビジネスアイデアについて語り合ったり…と、毎回とても盛り上がります。
「コミュサポ」により広がるコミュニケーション
コミュサポ実施後は、全社員が閲覧できるslackチャンネルへの開催報告がルールとして決められています。その開催報告のおかげで、それぞれのコミュニティの様子がわかったり、「自分たちもこんな集まりを企画してみよう」という次のコミュサポのきっかけになっています。社員からは「飲食店を探したり予約する手間が省けるので開催しやすい」や「オフィスで実施できるので、社員が集まりやすい」という声が聞かれ、社員からも好評を得ている制度の1つとなっています。
これからもギークスグループは、社員の声を反映しながらよりよい会社づくりを目指します。