部署の垣根を越えたコミュニケーションを！IT人材事業本部の取り組みとは

ギークスIT人材事業本部は、組織として成長をしていく中で、それぞれの役割をもつ部署が生まれ、年々新しいメンバーも増えてきました。その中でも、事業部が一丸となり進んでいくため、部署内だけでなく、部署の垣根を越えてコミュニケーションをとる機会をとても大切にしています。IT人材事業本部が、事業部内コミュニケーションを活性化するために行っている取り組みを3つご紹介します。

様々な部署のメンバーが集い、ごはんを囲みながら話に花を咲かせる「MBP（毎月弁当パーティー）」

「MBP（毎月弁当パーティー）」はその名の通り、毎月選ばれたメンバーでお弁当を囲みながらランチをするパーティー企画です。参加者は各部署から1～2人ランダムに選出され、平日お昼の時間を使って開催されます。普段それぞれの部署で仕事をしている分、業務上なかなか関わりがないメンバーもいるなかで「部署を越えて話せる機会をつくろう」というメンバーの想いから生まれた取り組みです。

参加者の間では、最近のチームに関する話題から個人的な趣味の話まで、仕事やプライベートの区切りなく様々な話題で盛り上がります。会社や事業部全体のイベントなどとは違い、少人数のため話が盛り上がりやすく、また美味しいごはんを囲みながら話すことで、リラックスして話をすることができます。

実際に参加をしたメンバーからは、「今まであまり話をしたことのなかった人とも話せていい機会になった」といった声が多く、次回の選出を熱望するメンバーの多い人気の取り組みの一つです。

テーマごとに有志が集まり盛り上がる「geeトーーク！」

「geeトーーク！」は事前にテーマが発表され、その内容に「我こそは！」というメンバーが集まり熱く語り合うトークイベントです。仕事以外で関わることの少ないメンバー同士でも、同じ趣味や共通の話題で盛り上がることにより、気軽にコミュニケーションがとれるきっかけになれば、と始まった取り組みです。

これまでに開催されたgeeトーーク！のテーマは、「学生時代の思い出語りたい」「バチェラー大好き」など様々。お酒や美味しいごはんを囲みながらスタートしますが、コンテンツも用意され、つい飲食を忘れるほど白熱することも多いです。テーマについてそれぞれの熱い思いや体験談を話す中で、意外な一面が垣間見えたりもします。

このイベントを機に、それまでの殻を破り存在感を発揮するメンバーもいるとか！仕事上で関わるだけでは見えない新しい一面を知ることで、より相手のことを理解し関係値を築くことができる取り組みです。

他部門のゲストを招き日頃の感謝を伝える「EPありがとうaward」

IT人材事業本部が大切にしているのは、「コミュニケーションをとる」ということだけではありません。
「EPありがとうaward」は、EP（エンジニアパートナー）部の発案により、他部署メンバーに日頃の感謝を伝える機会として企画されました。普段一緒に仕事をしている中で、特に部署が違うとなかなか伝えられない日々の感謝を全力で伝えたい！という思いから、他部署のメンバーをゲストに招く形で開催されました。

イベントの中では、ゲスト一人一人への感謝を形にするべく、表彰式のコンテンツも用意。同い年のメンバーから手紙をもらい、「これまでやってきたことを、こうした形で返してもらえるのが素直に嬉しい。これからも頑張っていこうと思えました！」と感激するゲストの姿も。

事業部が大事にしていきたいこと、それは、相手を尊敬し、想い合い、感謝を伝えること。組織が大きくなり、仲間が増えていく中でも、忘れずにいたいことです。今回のこの取り組みがメンバーそれぞれの想いから実現したことが、人との繋がりを大切にするギークスの中で、大きな意味を持つ出来事でした。

今後も事業部をさらに盛り上げ結束力を高めていくため、様々な取り組みを行って参ります。