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2024 . 11 . 06

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目の前の仕事に真摯に向き合い、大きな成果に繋げていくーBuddy賞受賞者 大貫さんインタビュー

ギークスグループでは半期に一度、全社員が参加するギークスアワードにおいて、Buddy賞の授賞式が行われます。

Buddy賞とは、ギークスが大切にしている「挑戦・楽しむ・成長・感動」という仕事に臨む姿勢を体現し、「10の心得」を実践するなど、半期に最も活躍したメンバーに贈られる賞です。 社員投票をもとに選出されます。

力を尽くしたメンバーを讃え、下期への決意を新たに。2024年度上期ギークスアワードをレポート!

今回は、2024年度上期のBuddy賞を受賞したIT人材事業本部 営業部の大貫さんに話を聞きました。

「ポンコツだった」半年前には想像しなかったBuddy賞

大貫:IT人材事業本部 営業部 /2023年 新卒入社
営業部に所属し、企業に向けてITフリーランスの活用促進・人材提案を行う。2年目からは後輩育成にも従事。

−Buddy賞、受賞おめでとうございます!ギークスアワード当日、受賞者として名前を読み上げられた瞬間の率直な思いを教えてください。

半年前は先輩方に心配されるほどポンコツだったので、社員投票が元になるBuddy賞に選ばれて驚きました。努力をすれば周りからの評価はこんなにも変わるんだなと。ステージに登壇して「ああ、本当に選ばれたんだなあ」としみじみ実感しました。

−社員投票では、上期の圧倒的な成果とその成長スピードの速さへのコメントが多く寄せられましたね。

上期は目の前の仕事に向き合い続け、気づいたら成果が出るようになっていました。仕事をやり切る姿勢を半年間貫き通せたことは良かったなと思いますが、自分の実力だけで成果を上げられた自負はないので、まだ賞に見合っていないのではないかとも感じています。これからも周りのメンバーの力を借りながら、もっと成長していきたいです。

−ステージ上では、営業部の先輩である木村さんからトロフィーとお祝いの言葉を受け取りました。

木村さんはとても頼りにしている先輩の一人です。コメントで「ライバルだと思っている」と言ってもらえましたが、毎月切磋琢磨しながら営業目標を競い合える関係性が心地いいなと思っています。

−木村さんからのお祝いコメントも受け、どのような想いでスピーチをされたのでしょうか。

お世話になった先輩への感謝を伝えました。ただ、今振り返ると、サプライズなこともあり何も話を用意できていなかったので、後輩たちへのメッセージを伝えられたら良かったなと。

−せっかくなのでこの場で教えていただけますか。

一人前に仕事ができるようになりたいと考えているだろうけど、抱え込まないで欲しいです。IT人材事業本部のビジネス上、一人で成約を出すことはできないですし、まだ経験が浅くできることが限られています。周りの先輩たちに頼って、いろいろな人にアドバイスをもらった上で、できることを増やしていってほしいです。

−それは大貫さんの実体験に基づいていたアドバイスなのでしょうか。

そうですね。私自身は元々あまり相談せず、自己完結と言いますか、決めつけて動くタイプでした。ただ、仕事でそのスタンスはダサいなと思ったんです。1年目でお世話になったメンターの方の指導方針が「経験値が少ない状態で悩んでいる時間がもったいない。わからないなら何でも質問しよう」というスタンスだったことで、些細なことでも何でも質問をするようになりました。そうすることでナレッジが溜まり、トライアンドエラーを繰り返すことで段々と成果が出せるようになりました。

−受賞後、仕事に対する気持ちなどに変化はありましたか?

先ほど話したメンターの方から「受賞をゴールにするのではなく、できることを増やすことに意識を向けよう」と教わっていた影響が大きいこともあり、そこまでの変化はありません。

ただ、ギークスアワード後に先輩から「受賞できずに悔しい思いをしているメンバーもいるから、Buddy賞受賞者として見合うようになっていってほしい」と声をかけていただき、より責任感を持って仕事に向き合わなければと身が引き締まりました。
 

できることを増やして、周りにも伝播させていく

−ここからは、大貫さんの仕事について聞かせていただきたいと思います。入社から現在までの、業務内容について教えてください!

入社から一貫して営業部に所属し、IT人材不足の悩みを抱える担当企業の方に対してITフリーランスの活用促進を行っています。

「できることを増やす」がモチベーションに繋がるので、自分なりに成約までの道筋を考えてその通りに結果として返ってきた時が嬉しい瞬間です。目の前でやるべきことを愚直にやっていれば成果が出るだろうというスタンスなので、毎月の目標数値はそこまで意識していません。

−今や営業部を牽引するトップセールスの1人ですが、インタビューの冒頭でご自身を「ポンコツだった」と仰っていましたね。

ビジネスマナーが不十分だったり、コミュニケーションの仕方が悪かったり、よく注意を受けていました。当時は仕事に対しての熱意も低くて「大貫は何に心動かされるのか、アドバイスしても何が刺さっているのかわからない」と言われたこともありましたし、研修に対しても「全く同じエンジニア・企業なんて存在しないのに、ケーススタディをしてどうするんだろう」と思っていたこともありました。

それでも先輩たちがずっと見守りサポートし続けてくれて、学んだことを仕事で活かせる場面が増えたことで、点と点だった学びが線になり、実務に繋げられるようになっていきました。仕事で成果を出せるようになり、できる事がどんどん増えていく感覚が楽しくて、自信を持って仕事ができるようになり、熱意も上がっていきました。

−仕事において大事にしている10の心得とその理由を教えてください。

「Speed!Speed!Speed!」です。仕事を進める上で、社内のメンバーとの関係構築の積み重ねがすごく大切だと感じています。周りの皆さんの力を借りて仕事を進めて行きたいので、自分の手元で仕事を止めないように、即レス、即対応といったスピードを常に意識しています。

また、一つひとつの事象に対して臨機応変に対応することを心がけているので、「変化を楽しむ」ことも大事です。

−最後に、今後の目標や意気込みを教えてください。

もう一度、部内トップの成績を獲れるように頑張りたいです。妥協せず、真摯に向き合うスタンスで成果を出し続けるけれど仕事人間すぎない、そんなカッコいい社会人像に近づきたいですね。

また、他部署からもっと信頼される人になれたらとも考えており、先ほどお話したスピード感を大切にした行動と、一人ひとりの立場や状況に寄り添ったアドバイスができる人間になりたいです。汎用性のある解答ではなく、今何に困っていて、どうしていったらいいかなどの悩みに寄り添えるようになれたらなと。みんなで同じ方向を向いて、それぞれのポテンシャルを発揮しつつ切磋琢磨できる環境づくりに寄与できたらと思っています。元々サッカーというチームスポーツをしていたので、周りの役に立ちたいという気持ちが強いんです。

これからも引き続き、目の前の仕事や課題に向き合い続けて行きます。

−ありがとうございました!

驕らず周りに流されず、自分なりの考え方や価値観が明確にある大貫さん。自分や周りをどこか俯瞰して見ているような落ち着きに、頼もしさを感じるインタビューでした。

改めて、Buddy賞受賞おめでとうございます。今後の益々の活躍を期待しています!