2026 . 05 . 01
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「直感」と「好奇心」が原動力。本音で向き合い、人材の可能性を最大化する採用を目指すー2025年度下期Buddy賞受賞者 姫野さんインタビュー
ギークスでは半期に一度、全社員が参加するギークスアワードにおいて、Buddy賞の授賞式が行われます。
「壁を越え続けた日々」の軌跡。「感謝と賞賛」の文化を体現した、2025年度下期ギークスアワードをレポート!
Buddy賞は、ギークスが大切にしている「挑戦・楽しむ・成長・感動」という仕事に臨む姿勢を体現し、行動指針でもある「10の心得」を実践するなど、当該期間に最も活躍したメンバーに贈られる賞です。 社員投票をもとに選出されます。
今回は、2025年度下期Buddy賞を受賞した、IT人材事業本部 人事戦略部 採用チームの姫野さんに話を聞きました。
当事者意識を持って、信頼に応える

ーBuddy賞、受賞おめでとうございます!ギークスアワード当日、受賞者として名前を読み上げられた瞬間の率直な思いを教えてください。
正直に言うと、名前を呼ばれた瞬間は「え、自分なの?」という驚きが一番でした。Buddy賞という目標をあえて置いていなかったこともありますし、何より表彰されるのは営業やEPといった、目に見える数字で成果を出すフロントメンバーだという先入観が自分の中にあったんです。
それもあって、当日は普通にご飯を食べていたくらい気を抜いていました。壇上に上がってからも、緊張で頭の中が真っ白になり、何を話したかあまり覚えていないんです。
ー緊張を感じられないくらい堂々とされていた印象です(笑)。壇上でのスピーチは、どのような想いで臨まれたのでしょうか。
最初はカッコよく取り繕って話そうかなとも思っていたんです。でも、リーダーの武藤さんがお祝いコメントを伝えるために登壇してくださった瞬間、まるで家族・兄貴のような安心感と感動が込み上げてきて、自分の言葉でありのままを伝えたいという気持ちに変わりました。
スピーチでは、中途採用担当としての採用実績に触れていただきました。年間単位の人数を社内で報告する機会はこれまでなかったので、武藤さんがそこを一つの成果としてちゃんと見てくれていたことが、何より嬉しかったです。
また、スピーチでは人事メンバー一人ひとりの名前を挙げて、感謝の気持ちも伝えました。人事は部署の特性上、事業部の中でもやや独立した立ち位置だと思われがちなのですが、その壁を壊したいと思っていました。「人事も同じIT人材事業本部の仲間だと思ってほしい」という想いを込めて、自分たちの個性を知ってもらう機会にしたいと考えたんです。

ー受賞できた要因は、ご自身でどのように分析されていますか?
これまでの自分は、石橋を叩いて考えてから動くタイプでした。でも、この半年間はとにかく「直感」と「好奇心」で動いたことが大きかったと思います。
IT人材の採用だけでなく、採用サイトのリニューアルプロジェクト、グループ全体を見据えた採用管理システムのリプレイスなど、「やりたい」と手を挙げて積極的に行動させていただきました。
また、IT人材事業本部長の成末さんが「信頼して任せる」という放任のスタンスでいてくれることが、私にとっては最高の環境となっています。自分の性格上、100%の期待に対しては200%で返したいんです。そうした僕の性質を理解した上で、採用サイトのリニューアルプロジェクトなどの大きなプロジェクトを任せてくれました。その信頼に応えたいという強い当事者意識が、今回の受賞の原動力になったのは間違いありません。緊張のあまり、壇上で成末さんに感謝のメッセージをお伝えできなかったことだけが心残りです。
人生の変化を、間近で見守れるやりがい

ー姫野さんにとって、2025年度下期はどのような半年間でしたか。
特に印象深いのは「採用サイト」のリニューアルプロジェクトです。正直に言うと、最初はWebサイト制作そのものに強い興味があったわけではありませんでした。ですが、実際に作り始めてみると、トップページのデザインをどうするか、各項目で何を伝えるか、などサイトの一つひとつの要素に愛着が芽生えてきたんです。
「どうすれば求職者に想いが届くか」を徹底的に求職者目線で考えるようになり、自分の言葉でアピールすることの大切さを再認識しました。新しいことに挑戦し、形にしていく過程そのものが、まさに「変化を楽しむ」経験となっていますね。リニューアル自体はまだ先なので、プロジェクトメンバーと絶賛奮闘中です。
ー日頃の採用担当者としての仕事についてのやりがいについても教えていただけますか?
自分が介在することで、その人の人生が変わっていく瞬間に立ち会えることが一番の楽しさです。これは大学生の頃にオープンキャンパスのスタッフをやっていた時から変わらない、僕の原点です。自分が好きな環境に、自分が好きな人たちが来てくれて、その後の成長を見守ることができる。このサイクルに強いやりがいを感じます。
入社したメンバーが後にMVPを獲ったり責任あるポジションを任されたり、様々な現場で活躍している姿を見ると「この人の採用に関われて良かった」と心から思います。自分に合っている仕事なんだろうな、と実感しています。
ー入社時はCS担当として業務に取り組まれていましたが、CSでの経験が今の仕事に活きていると感じる部分はありますか?
「人の本音を見抜く力」はCSで磨かれましたね。声の抑揚が上がるタイミングや声のトーンから、相手の自信の有無を読み取ることもあります。頭の中で「こういう回答が来たらこう返そう」というシミュレーションを瞬時に幾重にも構築できるようになったのは、現場で数多くのエンジニアの方々と関わってきたからこそ得られた財産です。
また、CS時代に、他部署と協力することの大切さを学んだんです。入社前は「コミュニケーションなんて、そんなにいる?」と、感じてしまうタイプだったんですが(笑)、物怖じせず頼っていいんだな、意地を張らずに甘えてもいいんだなと人間的に成長できたのかもしれません。
相手がたとえ役員であっても部長であっても、「お互いに100%で向き合おう」という対等なスタンスで「採用」という共通課題に対して真摯に向き合う。良い意味で「図々しく」踏み込んでいくことで、事業部が抱える潜在的な課題を吸い上げられるようになりました。結果として、組織全体の解像度を高めることに繋がっています。
相手に興味があるからこそ、本音でぶつかる

ーBuddy賞インタビューでは恒例なのですが、好きな「10の心得」を教えてください。
「変化を楽しむ」です。現状維持はあまり好きではないので、変化は自分から求めに行かないと得られないものだと考えています。
CS時代も日々真摯に業務に励んでいましたが、採用担当になってからは組織の課題解決に直接介在する場面が増え、これまで以上に強い責任感を持つようになりました。良い意味で自分自身へのプレッシャーが高まり、以前にも増して「自らが変化の起点にならなければ」という意識が強まりました。
自分に大きな裁量が与えられ、その結果が組織にダイレクトに反映される今の環境は、私にとってとてもポジティブな刺激であり、変化を楽しみながら走り続けられる理由にもなっていると思います。
ー仕事に向き合う中で、他に大切にしているスタンスはありますか?
「本音で話すこと」を何より大切にしています。相手に興味があるからこそ建前ではなく本音でぶつかりたいし、そうしてもらえるのが一番嬉しい。だから中途採用でも、最終面接の前に必ず人事面談を入れています。
採用は「相性診断」だと思っています。会社の良いところだけでなく、課題も含めてフェアに伝える。入社後のギャップは組織にとっても本人にとってもネガティブなものです。面談時には、求職者の方にも「面接ではなく、本音で向き合う場にしましょう」と伝えています。ギークスは「人をビジネスの機能としてではなく、一人の人間として大切にする会社」であることを、採用を通じて伝えていきたいんです。
ー積極的に手を挙げて多くのプロジェクトに参加されている姿も印象的です。
「言ったもん勝ち」だと思っています(笑)。自分がやりたいことや思っていることを言葉に出さなければ、何も始まりませんし、道も切り拓けません。本音を隠さず発信すれば、それを受け入れ、背中を押してくれるのがギークスの良いところです。

ー最後に、今後の目標について教えてください!
今後の目標は、「グループ採用の土台作り」です。グループ企業間での連携をもっと強化すれば、良い人を採用できるチャンスがたくさん眠っていると思っているんです。
例えば、ギークスのことを知った方が、様々な採用チャネルで情報を収集するうちに、シードテックに興味を持つ、またその逆も然り、という場合もあると思うんです。こうした仕組みを整え、シナジーを生み出せれば、より精度が高く効率的に採用ができるはず。「これを必ずやり遂げる」という覚悟で、グループ全体の採用力の底上げに貢献できるような取り組みを目指していきたいです。
ーありがとうございました!
フロントメンバーの活躍を陰で支える立場として、常に誠実に、そして情熱を持って採用に向き合ってきた姫野さん。今回の受賞は、本人が語る「好奇心」が周囲の期待を超え、組織に新たな風を吹き込んだ何よりの証です。
「本音で向き合う」という一貫したスタンスは、求職者だけでなく、社内のメンバーにとっても大きな信頼の柱となっています。採用担当者として、今後どのようにギークスを彩っていくのか、楽しみです!
改めまして、2025年度下期Buddy賞の受賞、本当におめでとうございます!