2022 . 10 . 20
CORPORATE
頑張った仲間を讃え、感謝を伝えられる場に。2022年度上期ギークスアワードをレポート!
2022年10月7日(金)に、2022年度上期ギークスアワードを開催しました。ギークスグループでは半期に一度、全社員が集まり、半期の取り組みや業績において優秀な成果を収めたメンバーやチームを表彰する社内イベントを行っています。
今回は新型コロナウイルス感染症対策を万全に行ったうえで、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で開催しました。2022年度上期の受賞者を讃え、下期への意気込みを新たにする大切な場となった、ギークスアワードの様子をご紹介します。
ギークスアワード開催までの道のり
これまではギークスグループのメンバー全員が参加する全社イベントとして実施していた「全体会議」を、この2022年度上期より、Buddy賞・プロジェクト賞受賞者を讃える「授賞式」としてリニューアルし、「ギークスアワード」へと名称変更しました。
「授賞式」という目的が伝わりやすいように変更したものの「メンバー全員で受賞メンバーを讃える」というスタンスは変わりません。
ギークスアワードの開催は代表 曽根原より動画で告知され、このタイミングで名称変更したことが発表されました。
ギークス通信の配信後すぐに、Buddy賞への社員投票がスタートします。
Buddy賞は「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践するなど2022年度上期において、最も活躍したメンバーに贈られる賞で、社員投票の結果を元に選出されております。また、グループ企業のG2 Studiosでは行動指針、シードテックであれば360度評価といったように、各社の大切にしている価値基準が反映された表彰となります。
メンバーの投票結果を受け、経営会議にて受賞メンバーが決定します。今回は対象となるグループ社員約370名から16名、2チームのプロジェクトが選出され、オンラインでのBuddy賞・プロジェクト賞の受賞発表会が行われました。
受賞者が続々と発表される中、チャット欄には、メンバーから「おめでとうございます!!」「88888!」「予想通り!」「さすが!」などのお祝いコメントが溢れました。
また、Buddy賞受賞者が何を評価されたのか、なぜ選ばれたのか、日ごろどのようなことを大切に仕事を行っているのかなど、1人ひとりを知ってもらうため、受賞者パンフレットを作成し、事前に全社にデータで配布しました。
いよいよギークスアワード当日!
運営チームは14時から会場入りし、リハーサルを入念に実施。開場の17時を過ぎると次々とメンバーが来場し、緊張感がグッと高まります。
同時刻から、本社オフィスがあるWeWorkでは、パブリックビューイングを開催。出社しているメンバーに集まっていただき、それぞれにコミュニケーションをとりながら受賞者を讃える場にしてほしいと、ドリンクやフードを用意しました。
▲コミュニケーション創出の場にもなりました
出席者全員の着席を確認したところで会場は暗転。スクリーンには、ギークスアワードのオープニング動画が映し出されました。
オープニング動画は、それぞれの事業部の上期の取り組みを画像編集し、スライドに載せることで、全員が半期を振り返られるように意識し、制作しました。
動画が終了すると、司会者より、ギークスアワードの開催が告知されます。
▲今回の司会は広報チームSasaki、IT人材事業本部Komatsuが担当しました
内定者の紹介からコンテンツがスタート!
ギークスアワードの最初のプログラムは内定者紹介から。午前中に内定式を終えたばかりの内定者の皆さまが、会場やオンライン視聴しているメンバーに向けて自己紹介を行いました。
内定者代表挨拶では、ギークスグループを代表して、IT人材事業本部から内定を得たMiyazakiがスピーチ。緊張感がありつつも、堂々とした挨拶に会場全体が聴き入ります。
▲ギークス10名、G2 Studios13名の内定者の皆さまを紹介
▲スピーチをするMiyazaki
挨拶を終え、拍手に包まれながら壇上を後にした内定者の皆さまには、メンバーからのサプライズ動画が用意されていました。
会場にいるメンバーだけでなく、オフィスにいるメンバーからも歓迎の気持ちを伝えることができればと、事前に撮影しました。内定者からも笑みがこぼれるなど、会場には和やかな時間が流れます。
2022年度上期Buddy賞授賞式
続いて、Buddy賞の授賞式が執り行われました。
司会者から名前を呼ばれ、壇上に登壇すると、社員投票によるコメントが抜粋された推薦文が読み上げられ、上長やお世話になったメンバーよりトロフィーが授与されます。成長を見守り支えてくれた上長・メンバーからのコメントにじっと耳を傾けながら、一つひとつ言葉をかみしめている様子でした。
▲お祝いコメントを受け、思わず涙があふれるシーンも
▲ギークス・シードテックからは6名が選出されました
▲G2 Studiosからは10名が選出されました
受賞者のスピーチでは、支えてくれたメンバーへの感謝や、今後の抱負など各々が想いを語りました。さまざまな壁にぶつかりながら挑戦し、困難を乗り越え、自らの成長に繋げてきた様子が伝わってきます。
そして、Buddy賞に選ばれたから終わりではなく、この経験を自信に変えてさらに成長し続けたいという意志を感じるスピーチでした。
オンラインで参加しているメンバーからも、チャットでお祝いのコメントが続々と寄せられました。
2022年度上期プロジェクト賞授賞式
次に、プロジェクト賞の授賞式です。
プロジェクト賞は、チーム一丸となって「挑戦」「楽しむ」「成長」のギークスサイクルを体現し、「10の心得」を実践するなど組織に貢献したプロジェクトに贈られる賞です。
受賞したチームは、それぞれプロジェクトの概要やこの半期取り組んできた内容・想いに加え、協力してくれた社内のメンバーへの感謝、今後の意気込みをスピーチしました。会場で出席していた他のメンバーも登壇し、喜びを分かち合いました。
▲多くの応募の中から、2チームが選出されました
代表 曽根原より締めの挨拶
全てのプログラムを終え、最後に代表 曽根原からギークスグループ全員にメッセージが伝えられました。課題を乗り越え成長に繋げたメンバーへの感謝、受賞者への賞賛の言葉、そしてギークスグループという組織への考え方など、メンバーや組織への熱い想いが語られました。
▲撮影時のみ、マスクを外しています
終了後の社員アンケートでは、数々のコメントが寄せられ、「次は自分があの場に立ちたい!」と、Buddy賞への意気込みも垣間見えました。
・受賞された方のコメントに本当に感動しました。頑張りを評価いただける機会を設けてくださる機会があることはモチベーションアップにとても繋がると思います!
・メンバーが一人前にスピーチする姿は、自分自身胸が熱くなり、「負けてられない」という気持ちになります。
・組織の良さを実感し、また半期頑張っていこうと感じました。
・ギークスアワードは社員の活躍や良いところをちゃんと見て評価する仕組みだと思うので、一社員としてモチベーションの向上につながっています。また、自セクションだけでなく他セクションのメンバーの努力や頑張りを感じられるので良い刺激になります。
その反面、まだまだ工夫できる点があることも実感しました。
メンバーのモチベーションがより高まるような特別な機会になるように、アンケートの回答や意見を取り入れながらチャレンジを続けていきます。
引き続き、社内コミュニケーションの場でも、変化を楽しみ、進化を続けるギークスの姿勢を体現してまいります。