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IT人材事業本部長 成末 千尋

IT人材不足という課題に対し、事業を通じた社会貢献を実現する

ギークスの中核事業であり、ITフリーランス専門のエージェントであるIT人材事業を、事業本部長として牽引する成末。IT人材事業本部の事業ミッションや提供価値、組織で大切にしているカルチャーについてお伝えします。

MISSION

働き方の新しい「当たり前」をつくる

IT人材事業本部は、ギークスの中核事業として「働き方の新しい『当たり前』をつくる」を事業ミッションに掲げ、創業以来、ITフリーランスと企業のマッチングを進めてきました。昨今では、IT人材不足が大きな社会課題・企業課題となっており、「ITフリーランスの活用」という選択肢を通じて、課題解決の一助を担えればと考えています。

事業ミッションは、私がIT人材事業本部長になった2016年に掲げたもので、それまでの事業の在り方を見つめ直し、私たちが社会に提供できる価値は何かと考えた末、IT人材事業の目指す先・未来の指標として策定しました。

「ITフリーランス」は企業のIT人材活用の施策、そして、IT人材の働き方のひとつとして、馴染み深いものとなりつつあります。コロナ禍を経た現在は、働く場所を自由に選択できる環境が整ってきたからこそ、プロフェッショナルとして活躍しているITフリーランスの方々にとっては追い風が吹いているように感じます。

インボイス制度の導入やフリーランス新法の施行など、フリーランスを取り巻く環境は変わり続けています。企業、ITフリーランスそれぞれが、その変化に対応する必要がある今、ITフリーランス専門エージェントのパイオニアとしての私たちが果たすべき責務はさらに増していくでしょう。

事業ミッション実現に向けてはまだまだ道半ば。変化をつくる先駆者として、既存の枠組みを越え、新たな仕組みやサービスを創り続け、挑戦を続けていきます。

VALUE

20年に及ぶ実績を礎に、サービス領域を拡大

私たちが提供しているITフリーランス専門エージェント「geechs job(ギークスジョブ)」は、登録者数21,000名を超え、3,600社以上の企業にご利用いただいており、多くの方々からの信頼を積み重ねてきたと自負しています。ITフリーランスのダイレクトリクルーティングを実現する「GEECHS DIRECT(ギークスダイレクト)」も立ち上げ、サービス領域の拡大に注力しています。

また、私たちの特徴としては、ITフリーランスの皆さまが安心して働くことができる環境整備を進めていることも挙げられます。案件参画中のITフリーランスそれぞれに専属の担当者が付き、参画企業との調整や新たな案件の提案、今後のキャリア相談などの伴走支援を行っています。正社員と同等の福利厚生サービスが受けられる「フリノベ」の運営などを含め、サポート体制の充実に努めています。

現在、事業ミッションの達成に向けて重点的に取り組んでいるのが「地方創生」です。これまで拠点があった大阪・福岡・名古屋だけでなく、2025年1月には北海道・広島に支店を設立しました。各道府県に設置されている「プロフェッショナル人材戦略拠点」への登録をはじめとした自治体との連携や地域団体への加盟などを通じ、IT企業とIT人材が集まる地域づくりを推進することで、事業成長と地域活性化の両立を目指しています。

TEAM

いいぞ、もっとやれ!

IT人材事業本部では、事業ミッションや組織カルチャー、教育体制や評価制度などをまとめた「Culture Deck」を2024年春に発行しました。メンバー一人ひとりが組織の目指す先やカルチャーに納得感を持ち、結束力を高めることが重要であると考え、原点へ立ち返る場所になればという想いから制作しました。

組織ポリシーとして掲げている「いいぞ、もっとやれ!」は異なる個性を持つメンバーが活躍できる組織を作るためのキーワードです。自律性を重んじ、個別性を重視し、心理的安全性を担保した環境を整えていくことで、働く環境を楽しみ、熱量が最大化された組織へと繋がっていくと考えています。

また、自発的な行動を生み出すための行動基準を事業部クレドとして具体化しており、掲げた目標をしっかりと達成しようという「Be an Achiever」、気づきや情報を自ら与えられる人になろうという「Be a Giver」、あらゆる場面において創造性を持った個人・組織になろうという「Be a Creator」、この3つを軸とした行動を求めています。

メンバー全員が大切にしている価値基準に「10の心得」があります。「好きな10の心得を教えてください」と誰に聞いても、必ず答えとその理由が返ってくるほど、社内の共通言語として浸透しています。半期に一度、最も活躍したメンバーに送られるBuddy賞も「10の心得」の体現が選定理由になっていますし、メンバー育成の根幹としても重要視されています。

BUDDY

オーナーシップとオープンマインド

企業の社会貢献性を判断軸の一つとして、企業選びを進める方が新卒・中途問わず増えてきました。これまでの経験やキャリア、問題意識から、IT人材不足という社会課題の解決を導く企業だと感じ、入社を決めてくれるメンバー達にはとても感謝していますし、やりがいを持って働ける環境だと思います。

「働き方の新しい『当たり前』をつくる」という事業ミッション、そして、「ITフリーランスの活用」というビジネスモデルは、社会課題の解決に直結しています。だからこそ、企業とITフリーランス、それぞれに対して介在価値を提供し、売上や利益、信頼を積み重ねていくことが大切です。事業収益性と社会貢献性、その両方を追いかけなくてはならないのです。

私たちの仕事の成功は、1人でなし得るものではありません。ITフリーランスの方々が1つの案件に参画するまでには、社内外問わず、迅速かつ的確な情報連携が必要です。様々な事象に対してオーナーシップを持ち、オープンマインドでコミュニケーションを取れるメンバーとともに働くことができれば嬉しいですね。

自発的な行動・自律した組織を目指すからこそ、ご自身の可能性を最大限に広げられるフィールドがギークスにはあります。志を共にする未来の仲間とお会いできることを楽しみにしています。

CREDO

FAQ

1

Q

ギークスの強みを教えてください。

A

変化を楽しむ姿勢とスピード感

2

Q

好きな10の心得を教えてください。

A

No.1しか興味ない

3

Q

事業本部長として大切にしていることは何ですか。

A

責任を果たす、メンバーを信頼して仕事を任せる

4

Q

IT人材事業本部を一言で表すと何ですか。

A

やりきる人たちの集まり

5

Q

休日の過ごし方を教えてください。

A

テニス、ラン、昼飲み

MESSAGE

未来を創造するのは自分次第。

会社や環境におもねることなく、お客様(企業・フリーランス)のために「自分は何ができるのか」「どう貢献していくべきか」を考えて行動しつづける人であってください。違和感やアイディアをどんどん言葉にして、それをしっかりと周りに伝えていってほしいです。
『自分や組織の未来は自分自身で作り上げる』
そう思える人にとっては、ギークスは最高の環境だと思います。自分の成長とリンクさせながら、社会をより良くする最高のサービスを一緒に作っていきましょう!

1977年生まれ。大学卒業後、総合商社、人材、PRコンサルを経て、2009年にギークス株式会社に入社。新規事業や新サービスの立ち上げに従事し、2016年よりIT人材事業本部長、2018年11月に取締役に就任。「働き方の新しい『当たり前』をつくる」を事業ミッションに掲げ、ITフリーランスの働き方を支援し、企業とマッチングするサービスを展開。同社の主幹事業を牽引している。また、中央大学商学部にてキャリア教育の特別講師を務める。

Chihiro Narisue

成末 千尋

IT人材事業本部長