Gomi
IT人材事業本部 採用チーム
2018年 新卒入社
入社後はCS部に所属し、月間70名程度のITフリーランスのキャリアサポートを務める傍ら、ITフリーランス向けイベントの企画やプログラミングスクールの立ち上げ、社内向け広報活動など様々なプロジェクト活動に従事。2020年10月に採用チームへ異動し、その後は新卒採用をメインに、採用戦略の設計・選考対応・内定者研修まで一貫して担当する。2021年度上期には、Buddy賞・プロジェクト賞を受賞。
SESSION 03
事業部と求職者の未来を見据え、本音で向き合う。採用チームが語る、求める人材像や大切にしている想いとは
成長を続けるIT人材事業本部を「採用」の面から支えるGomiとMitsuyama。IT人材事業本部で活躍する人物像や、採用活動において重視している価値観、そして二人が求職者と向き合う上で大切にしている信条について率直に語ります。
Mitsuyama
IT人材事業本部 採用チーム
2021年中途入社
前職は大手コーヒーチェーン業界にて新業態推進本部に所属し、toC向けのセミナーやイベント企画・運営等を務める。その後別業界へのチャレンジを目指し、2021年にギークスに入社。入社後は営業部に所属し、クライアント企業へのITフリーランスの紹介に従事。採用チームへ異動後は、中途採用をメインに、採用計画・母集団形成・選考対応・入社・オンボーディングまで一貫して業務全般に携わる。
ビジネスの転換期を迎えた今、活躍する人材とは
Gomi：
私たちIT人材事業本部は、「働き方の新しい『当たり前』をつくる」を事業ミッションに掲げ、雇用にこだわらない人材活用を提唱し、IT人材不足という社会問題の解消に挑んでいます。フリーランスという働き方を啓蒙し、これまで支援してきた私たちですが、現在はビジネスの転換期を迎えており、新たな仕組みやサービスを創造するフェーズに入っています。
Mitsuyama：ギークスグループの主幹事業として、会社が掲げる中期経営計画「G100」の達成の実現、そして、業界において高い競争優位性を持ち選ばれ続ける企業でいるためには、これまでのサービスにプラスアルファの価値を生み出していかなければいけないと考えています。
そのためにも、私たちと志を共にし、一緒に仲間として挑戦してくれる方を探しています。
Gomi：IT人材事業本部はボトムアップ型の組織です。年齢や入社年次など関係無く、事業・サービスをより良いものにしていくために、一人ひとりがオーナーシップを持ってチャレンジを続けています。
そうした環境だからこそ、何事においても自分なりの軸をもって考え、行動する力を持っている方と働けたら嬉しいですね。また、20年以上のITフリーランスの支援実績やノウハウを基に、新たな仕組みやサービスを創造しようという転換期にあるため、「ビジネスを創る」視点や想いを持った方にはやりがいのある環境だと思います。
Mitsuyama：
バックグラウンドは一人ひとり違いますが、多くのメンバーが「ギークスサイクル」や「10の心得」を体現して活躍しています。そうしたメンバーに魅力を感じて入社を決めてくださる方が多いですね。
目まぐるしく変化するIT業界に身を置き、企業やITフリーランスを支援するビジネスだからこそ、いかなる環境の変化があろうと、常に困難な課題に「挑戦」しクリアすること、またその過程を「楽しみ」、自らの「成長」に繋げていける方と一緒に働きたいと感じています。
このギークスサイクルを回し続けることで、世の中に多くの「感動」を生み出せると信じています。
就・転職活動は本音で向き合い、互いの未来を見つめる場
Mitsuyama：
私たち採用チームは、入社後の成長や活躍に期待をして採用活動を行っています。そのため、求職者の方の経験業界や職種はそこまで重視していません。どんな環境だったのかという前提は把握したうえで、目標達成のために顧客や社内とどんな関係を築き、どう考えてどう行動してきたのかを伺うようにしています。
「何を大切にし、どのように考え、行動してきたのか」「これからの未来をどのように描いているか」を明確にすることによって、当社で一緒に働くイメージを持てるか確認しています。
Gomi：
入社はゴールではなく、スタートです。入社後にミスマッチを感じ、仕事にやりがいを持てなければお互いにとってマイナスになってしまいます。
私が担当する新卒採用においては、学生自身が大切にする想いや描く未来が、私たちと同じ方向を向いているかどうかを判断してもらうために、実際に行う仕事内容や働く環境に対して明確なイメージを持ってもらうようにしています。そのため、選考では実際に働くメンバーに直接質問をして対話をする時間に重きを置いています。また選考が進むごとに毎回、採用チームからのフィードバックの時間を設けてお互いの考えのすり合わせを行うことで、学生が納得感をもって選考に進めることを重要視しています。
Gomi：
社会人経験が無い学生に難しいことを考えさせているかもしれません。しかし、「キャリア形成の明確なイメージを持つ」という新しい課題に直面したときに、きちんとイメージをする努力と、社会人に自分の意見を思い切ってぶつける強さを持って選考に臨んでほしいですね。納得できる就活を行うためにも、私たち採用チームに本音でぶつかってください。私たちも本気で向き合います。
就職活動を通じて、学生一人ひとりの思い描く未来に近づけられるような道筋を見せ、意思決定の背中を押してあげる存在であるために採用チームも努力を続けていきます。
Mitsuyama：
中途採用においても、選考過程を経て私たちギークスと求職者が互いをしっかりと理解しあうことを大切にしています。面接では雰囲気づくりに重きをおいて、形式張らずにフランクに対話ができる時間を意識しています。
選考を通じて、ギークスの特徴とご自身の価値観がマッチするかをしっかり判断し、納得のうえで入社していただけるように心掛けています。「10の心得」の1つに「出る杭を讃える」と掲げているように、ギークスは互いの個性を認め、バックグラウンドの異なるメンバー一人ひとりの個性を生かして働くことができる環境です。
だからこそ、ご自身の強みを最大限に活かせるポジションにてご活躍いただきたいと思っています！ぜひ不安なことや気になることは面接で何でも聞いてください。
本音をぶつけた先に、ギークスで一緒に働く未来を描けたらとても嬉しいです。