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2019 . 05 . 15

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自分と同期に本気で向き合う濃密な2週間。2019年度のセブ島新卒研修をレポート!

昨年度から実施している、新卒社員が全員参加するセブ島研修。部署を超えた同期のチームワーク形成を目的とした本研修は、グループ会社NexSeedにて2週間、英語やビジネス基礎を学び、同期の絆を深めるという内容で行われました。2019年度入社の新卒社員22名の研修風景を、参加した社員のインタビューと合わせてお伝えします。
昨年度の研修風景はこちら:国内では経験できない凝縮された3週間!セブ島新卒研修の様子をレポート!

密度の濃い2週間のスケジュール


セブ島到着後翌日から、たくさんの講義や課題に向き合った新卒社員たち。オリエンテーションではNexSeed代表から、今回の研修に対してどんな気持ちで臨んでほしいかという話が伝えられ、受講した新卒社員の気持ちがさらに引き締まります。今回の研修も昨年と同様、研修期間が密度の濃い時間になるよう、NexSeedの主要メンバーがメンターとなって全面サポートしました。

英語レッスン


英語のレッスンはフィリピン人の先生とマンツーマンで行われます。1レッスンあたり約50分間に設定されており、毎回担当講師が変わる3レッスンを受講します。全て英語で進められるレッスンは、研修2日目に行った英語のテスト結果を踏まえ、個々のレベルに合わせた内容です。レッスンの一貫として、チームごとに毎朝NexSeed全社員が集まる朝礼に出席し、1人1分以内に自己紹介を行い、英語でのプレゼンに慣れるような時間も設けました。

ビジネス講義


NexSeed社員によるビジネス講義は、ビジネスのフレームワークや考え方を学び、体得できるように数人でチームを作ってワークを行います。「チームワーク形成」を目的とした研修のため、座学の時間を極力無くし、チームで手や頭を働かせながら学べる内容を実施しました。

フィールドワーク

5チームに分かれて行ったフィールドワークは、セブ島のショッピングモールを訪れ「最も売り上げが高いと想定されるカフェを調べる」「売り上げ2位のカフェを1位にする方法」などといったテーマを設定して行われました。ビジネス講義で学んだ考え方を活かし、実際にカフェでのヒアリングや現地調査を行い、そこから導いた内容チームごとに発表します。

最終プレゼン

これまで行ってきた全ての研修内容を活かして行う最終プレゼン。「NexSeedがセブ島英語留学市場で3年後にNo. 1になるための施策立案」をNexSeed経営陣に対して英語でプレゼンしました。限られた時間の中で膨大なデータの中から自分たちのプレゼンに必要な情報を取捨選択して施策を考えるという難しい課題に対して、チームワークを発揮して乗り越えました。

卒業式


最終プレゼン後に行われた卒業式では、一人ひとりに証書が渡され、受け取った新卒社員たちがNexSeedスタッフの皆さんへの感謝の気持ちと、セブ島研修の学びを今後どう生かしていきたいかを英語でプレゼンしました。


お世話になったNexSeedのみなさんとの記念撮影。笑顔が溢れる卒業式となりました。

アクティビティ


最終日はアイランドホッピングにチャレンジ。アイランドホッピングとは、セブ島近海の小さな離島へ船で向かうアクティビティです。他にもシュノーケリングや浜辺の散策などを楽しみました。全カリキュラムを通じて同期としての絆が深まった新卒社員たちは、10の心得の一つ「遊ぶも全力!」な最終日を過ごしました。

セブ島研修を受講した社員にインタビュー

2週間のセブ島研修を受けた社員はどんな気持ちで臨み、何を得たのか。2名の社員にインタビューをしました。

IT人材事業本部配属 Tominaga


-どんな目標を立ててセブ島研修に臨みましたか?
Tominaga:「妥協せずメンバー全員とぶつかる」「何事においても限界を超える」といった目標立てて研修に臨みました。同期と異国で2週間過ごすのは、たくさんぶつかり本音で話すチャンスだと考えました。だからこそ、一人ひとりと妥協をしない関係性を作り上げよう、また私が強みとしている行動力やポジティブさを発揮してどんな難題も乗り越えようという思いでこの2つを掲げました。

―研修を通じて同期の関係はどう変化しましたか?
Tominaga:最初はそれぞれの人となりがまだわからなかったのですが、研修後半にはそれぞれの強みや弱みがわかり本音で話せる関係になりました。2週間寝食を共にして本気で課題に向き合う環境だからこそ実現できたと感じます。その中で私は同期との絆を深めるために、遠慮をせずに思っている事を自分から相手にしっかり伝えることを意識しました。一方的に思いを伝えるのではなく、相手の気持ちや状況を考慮してから伝えるという事を心がけたことで、次第に同期も同じように思いをぶつけてくれるようになり、腹を割って話せるようになりました。

―研修で得たこと・学んだことはなんですか?
Tominaga:「準備の重要性」と「チームで課題に取り組む難しさや楽しさ」を学びました。準備については、ゴールをイメージしながら出来る限りの準備をし尽くす事が成果に一番影響があると感じました。事前準備をやりきり、チームメンバーとお互いに本気になって迎えた最終プレゼンでは1位を獲ることができ、涙が出るほど嬉しかったです。業務においても組織を大切にすること、その中で自分の役割を確立するために全力で行動することはとても重要だと改めて感じました。

G2 Studios配属 Sugiyama


―研修で得たこと・学んだことはなんですか?
Sugiyama:2点あります。まずは「自分自身の理解」です。これまで漠然と強みだと思っていたことが、研修では上手く発揮できず悔しい思いをしました。そこでチームメンバーと共に毎日2時間ほど、お互いの特徴やその日の学びを共有する会を設けました。仲間や自分と本気で向き合う時間をつくったことで、仕事に取り組む際の考えや自分の強みがはっきりとしました。また、「タイムマネジメントの重要性」も学びました。限られた時間の中で成果を出すために、必要な情報といらない情報を取捨選択し、自分たちが一番伝えたいこと、やりたいことをより重点的に伝える力が向上できました。その結果最終プレゼンでは1位を取ることができ、自信に繋がりました。

―研修を通じて同期の関係はどう変化しましたか?
Sugiyama:セブ島研修を通じて同期全員と仲良くなることができました。私だけではなく同期全員が全員と仲良くなれたのかなと感じます。自分自身をとことん追い込める環境で仲間とともに課題に向き合うことが、10の心得にある「妥協のない繋がり」を作るきっかけになると感じました。

―今後の意気込みを教えてください!
Sugiyama:セブ島研修では、受動的な姿勢と能動的な姿勢では学ぶことが倍以上違うことを身を持って体感しました。これはどのような物事に対しても同じだと思っています。指示されたことを淡々とこなすのではなく、たくさんの仕事を自分から取りに行き、そして自分から先輩、同期のいいところを真似できるように努力していきます。個人的には新人賞を獲ることが目標です!

それぞれ大きな学びを得た同期たち


学びの多かった2週間を過ごした新卒社員たちは、今後の目標とそれを達成するためのマイルストーンを立て、それぞれの配属先で社会人としてのキャリアをスタートさせました。おそらくこれからたくさんの壁に立ち向かうことになりますが、セブ島での日々や同期との絆を糧に頑張っていってほしいと思っています。彼らの活躍に是非ご期待ください!

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