2019 . 09 . 19
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原点に立ち戻り、想いをひとつに。新しいカタチの2019年度上期全体会議
2019年9月13日、半期に一度の全体会議を開催しました。2019年3月のマザーズ上場から6ヵ月が過ぎようとしている中で迎えた今回の全体会議。来年4月に新しく加わる仲間を紹介する内定式や、活躍したメンバーを讃える表彰式、そして共に働く仲間の想いを知るコンテンツなどが行われました。当日の様子を紹介します。
テーマは「Origin ~go back to starting point~」
これまで、ギークス・G2 Studios・NexSeedからなるギークスグループ全体で開催していた全体会議ですが、上期の全体会議はグループ会社ごとに分かれて開催することになりました。
▲開催数日前に突如社内に貼られたポスター
今回のテーマ「Origin ~go back to starting point~」には下記のような意味が込められています。
歩いてきた道の全く違う私たちは、同じ選択をして、今ここ(ギークス)に集まり、顧客を、サービスを、そして仲間を想う。
今一度、なぜ自分たちはここにいるのか。自分の原点に立ち戻り、理解したうえで、さらなる飛躍を!
ポスターのイラストになっているIT人材事業本部のメンバーからなる全体会議実行委員4名が、最高の全体会議をつくろうと、テーマを設定し企画を考え、1ヵ月半という短い時間の中で準備を進めてきました。
当日の詳細はメンバーには知らされていません。今回は、グループで分かれての開催という新しい試みだったこともあり、どんな全体会議になるのかと、いつも以上に期待が高まり、スタートの合図を待ちます。
7人の新しい仲間を歓迎する内定式
まず始めに、2020年度新規学卒者内定式を執り行いました。来年4月にIT人材事業本部の新しい仲間となる7名を拍手で迎えます。
代表 曽根原から内定者一人ひとりに内定証書が授与され、歓迎のメッセージが贈られました。
そして、内定者からは、自己紹介とともに決意表明のスピーチがありました。
「忍耐力には自信があるので笑顔で何でも取り組みたい」、「不安もたくさんあるが、その分楽しみもたくさんある」、「同期を引っ張っていけるような存在になりたい」など緊張を覗かせながらもしっかりと前を見据え、それぞれの決意を発表してくれました。
オープニングムービー&乾杯
内定者が壇上を降りたあと、突如会場が暗転し流れたオープニングムービー。上期の出来事を振り返る高速のスライドショーや、ギークスのカルチャー、全体会議への想いなどが込められたスピード感のある映像で、これから始まるパーティーにみんなのわくわくが高まっていきます。
大きな声で乾杯し、パーティーがスタート!
席はくじ引きだったので、様々な部署のメンバーが同じテーブルに混在しています。内定者も加わり、おいしい食事を囲みながら、業務ではあまり関わることのない他事業部のメンバーとも交流を深めました。
メンバーの原点を知るパネルディスカッション
全体会議が行われる数日前に、社員にはアンケートが配られていました。質問項目は、仕事と人生で大事にしていることは何か。各部門から選ばれた社員5名が壇上に上がり、自身の大切にしていることと、その想いのきっかけとなった出来事を語ります。
学生時代のアルバイトで店長に言われた一言、前職での失敗や反省、感銘を受けた本など、様々なエピソードが語られました。また、登壇者と同じようなことを回答した社員を紹介するなどして、部署は違っても同じ思いを持っている人を知ったり、自身にない考え方に刺激を受けたりできた時間となりました。
続いて、経営陣が登壇。大事にしていることとして、「好きを失わない」、「誠実な姿勢」、「日々の1分1秒を大切にして正直かつ一生懸命に生きる」とそれぞれ挙げました。
時に笑いを交えながらも、3人の想いの原点が社員に伝えられました。メンバーも真剣な表情で聞き入っていました。
メンバーに贈られた歌
続いて壇上に上がったのは、現在ギークスの社員に英語レッスンをしているNexSeedの英語教師。今回の全体会議の存在を知り「社員たちに歌を贈りたい」と名乗り出てくれました。
みなを鼓舞するメッセージと、澄みきった歌声、優しい音色に、みなが胸を打たれました。
Buddy賞の発表
続いて、待ちに待った瞬間!全体会議恒例コンテンツであるBuddy賞の発表です。Buddy賞は、「挑戦」「楽しむ」「感動」「成長」のギークスサイクルを体現し、10の心得を実践しているメンバーに贈られる賞です。
ギークスサイクルと10の心得の詳細はこちら。
名前を呼ばれた受賞者が壇上にあがり、曽根原から賞状と盾が手渡されます。
受賞者の近くで頑張りを見てきたメンバーから、お祝いの手紙が読み上げられます。どのような姿勢で取り組んできたのか、語られる話に思わず涙を浮かべる者も続出しました。
最後に受賞者一人ひとりから、喜びや感謝の言葉、今後の抱負など熱い気持ちが語られました。
社員みなが憧れるBuddy賞、下期はどんなメンバーが活躍し勝ち取るのでしょうか!
あなたの原点は?全員の想いをのせたエンディング
たくさんの笑顔と感動が生まれた全体会議も終わりの時間。スクリーンには、社員全員の「大事にしていること」が書かれたムービーが流れます。メンバー一人ひとりが何を大切にして生きているのかを知ることができるのはとても新鮮で、「それぞれの想いを持って、同じ場所にいる」ということを改めて感じられるものでした。
▲全体会議実行委員
新たなステージの幕開けに、一人ひとりが原点に立ち返り、想いをひとつに。4名の実行委員が、全体会議のテーマ「「Origin ~go back to starting point~」に込めた想いの通り、様々なコンテンツを通じて、ギークスがぎゅっと一つになった大切な時間となりました。実行委員のみなさん、お疲れ様でした!
次回の下期全体会議は、ギークスだけではなくグループ全体で行われます。次回の全体会議もグループが一体となって全力で楽しめるよう、想いをひとつに一丸となって頑張っていきます!