2020 . 05 . 15
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変化に対応し“出来る”に変えていく工夫を。ギークスメンバーのリモートワークtips
ギークスグループでは、新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、現在、9割以上の社員がリモートワークです。働き方が大きく変わる中で、全社員を対象に、リモートワーク中の困りごとやおすすめ解決法やtipsをヒアリングするアンケートを実施しました。そのアンケートの中から、業務が円滑に進むように工夫していることや、気持ちのオンオフを切り替えるために実践していることをご紹介します。
【リモートワーク導入まで】社員と対話を重ね、より柔軟な働き方を
<仕事編>困りごとを解決するtips
アンケートの結果、リモートワークに移行して仕事上やりやすくなったこと・改善されたことがあったとの声が寄せられました。
・会議室を取る必要がないので、都合のよい時間合わせて会議がしやすくなった。
・通勤に使っていた時間を家族との時間・自己学習の時間に当てられた。
一方で、社員のほとんどがリモートワークで困ったことがあるとも回答していました。困ったこととして挙げられたのは、「椅子が長時間向きではなく、身体に負担を感じる」など自宅での作業環境に関することや、「気軽に声がかけられない」や「コミュニケーション不足によって齟齬が出てきそう」などメンバー同士のコミュニケーションに関することでした。それらの困りごとを解消するために実践したことをご紹介します。
自宅の作業の環境を整える
・夫婦ともに在宅勤務のため、事前にオンライン会議の時間を伝えてお互いに配慮。
・テレビをモニター代わりに使用。オンライン会議の際、モニターで皆の顔をみながら、PCで作業。
・飲み物や嗜好品を手の届く範囲に置いておく。PCの前から動く要因をなくして業務に集中。
コミュニケーションの活性化
・チームで30分間「オンライン朝会」を実施。雑談OK・相談OKとして、コミュニケーションレスを防ぐ。
・meetで雑談用の部屋を作成。いつでも誰かとコミュニケーションをとれて安心。
・Slackのパブリックチャンネルのような、大勢が見られるもので会話。コミュケーションを可視化。
・業務後に「オンライン飲み会」を開催。みんなでひとりひとりの話を聞けてよかった。
▲「オンライン朝会」の様子
認識の齟齬を防ぐ
・1日1回は、必ずボイスチャットで情報共有。
・オンライン会議では、画面共有し、自分が見ているものを相手に提示してから話す。手書き機能も活用。
・疑問に思ったことは、Slackで確認。スクリーンショットを多用して、文章だけの行き違いを回避。
・Slackの通知が不要なものはスレッドフォローを終了し、必要な際に確認する方法へ変更。
オンとオフの切り替え
・外にすぐ出られるような服装に着替えてから業務開始。自宅でパジャマのままだと切り換えにくい。
・部屋の照明の色を、仕事中とプライベートの時間で変える。
・集中力を維持するために、簡単なタスクから開始する。
・集中する時間と休憩時間を区切って、アラームを鳴らす。
身体と気持ちの健康を維持する
・お昼休憩中に30分間「オンライン筋トレ」に参加。運動不足の解消によい。
・バランスボールでストレッチ。リモートワークが始まってから購入したが、よい運動になる。
・オンライン会議の際にバーチャル背景を設定。メンバー同士の会話のきっかけになったり、会議ごとに気持ちを切り替えられたりが変えられたりするので、気分のリフレッシュに良い。
▲「オンライン筋トレ」の様子
<プライベート編>おうち時間を充実させるtips
仕事をする場所と、プライベートの時間を過ごす場所が同じになり、気持ちの切り替えが難しいという声もありました。仕事に集中するためには、しっかりとリラックスする時間も大切。そんな意識から、おうち時間を充実させるために工夫していることをご紹介します。
・友人ご家族と「オンライン子守」を実施。子供たちは案外問題なく交流できた。子供を遊ばせる機会が減って困っているママ・パパにおすすめ。
・遠方のお菓子を取り寄せ。毎日届くのが楽しみでたまらない。
・ボイスチャットに繋いだ協力系のスマホゲームをする。人と話さなくて気が滅入ってきたときにおすすめ。
▲「オンライン子守」の様子。子供たちはカメラを通じて、演奏会を開催している
<番外編>”3密”を避けられる通勤手段
ギークスには、社員の声から生まれた福利厚生制度が多数あります。その一つに、自転車での通勤を認める「ジテツウ」があります。業務の都合上やむを得ず出勤をするときには、この制度を活用して通勤することで、“3密”を避けられて安心との声があがっています。この制度を利用するためには、自転車保険に加入し、社内システムで申請することが条件です。
ギークスグループでは、社員・ITフリーランスの皆様・関係者の皆様の健康と安全に配慮しながら、事業を継続しています。また、ギークスの採用活動もオンライン面談を通じて、新卒・中途共に継続しています。社員の声を反映しながら、より働きやすい環境つくりに努めます。