リモートワーク中も妥協のないつながりを！メンバーが実践するオンラインコミュニケーション

ギークスでは、新型コロナウイルス感染症拡大により3月末からリモートワークを推奨しております。東京都の緊急事態宣言解除以降も、リモートワークを推奨・3密を避けるため出社人数の調整を行いながら、事業を継続しています。

全員が対面で会えることが当たり前だった日常から大きく変わる中で、メンバー間のコミュニケーションは変わらずにとれるよう、IT人材事業本部では様々な工夫を凝らしています。今回は、IT人材事業本部で行われている「オンラインコミュニケーション」をご紹介します。

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オンラインランチでリモート疲れを解消

▲オンラインランチ会の様子。新卒社員（写真下2名）も笑顔を浮かべる

リモートワークとなってから、業務関わるコミュニケーションは問題なくとれている一方で、日々のちょっとした出来事の共有・雑談をする減ってしまったという声がメンバーから挙がっていました。出社できない状況が続く中、仕事の会話のみになってしまうと、気持ちが疲れてきてしまう心配があります。

そこで、メンバー同士がいつでも気軽にコミュニケーションがとれるよう、ビデオ会議ツールmeetを活用して「オンラインランチ部屋」を用意しました。ランチ・雑談専用のmeetのURLを作成して、メンバーで共有。お昼休憩をとる際にmeetに参加すると、他のメンバーと会話をしながら休憩がとれるようにしました。リモートワーク中に食べているお昼ご飯の話や、家での過ごし方についての話など、様々な話題で盛り上がりました。オンラインだからこそ、気軽に参加でき、自分の予定に合わせて自由に退出できるのも好評でした。

感情を分かち合える場所と時間を作ったことで、リモート疲れをリフレッシュできたほか、入社直後からリモートワーク・オンライン研修となり、関わりが少なかった新卒社員とも交流することができ、とても充実した時間となりました。

対面と変わらない熱量でメンバーを讃える

▲meetを繋ぎながらオンライン表彰式を視聴する様子

5月に開催した、ギークスグループオンライン表彰式では、メンバーが受賞する瞬間の喜びや祝福する気持ちをリアルタイムで届けたいという想いから、チームメンバーでビデオ会議ツールmeetを繋ぎ、オンライン表彰式を視聴しました。

meetを繋いで視聴することで、会場で集まっているときと同じように、受賞者が呼ばれるまでの緊張感・ドキドキ感をみんなで味わうことができました。

▲受賞者のイニシャルTをみんなで手で作って撮影した記念写真

受賞者が発表されたときには、メンバー全員がお祝いのコメントをすぐに伝えられて、受賞者の笑顔を見ることもできました。初めてのオンライン表彰式でしたが、メンバー同士の工夫により、さらに楽しく感動的なイベントとなりました。

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メッセージ動画でお祝いの気持ちを届ける

▲動画で寄せられたメッセージの一部

ギークスグループには、メンバーの誕生日をお祝いする文化があります。誕生日という特別な一日をみんなで一緒に喜び、祝福の言葉を伝えています。

IT人材事業本部では、メンバーの誕生日にケーキやプレゼントを贈ってお祝いしています。事業本部長Narisueの誕生日も、毎年事業部メンバーでお祝いしていますが、今年は直接お祝いすることが叶わなかったため、メッセージ動画を贈りました。ひとり20秒ほどでお祝いのコメント動画を撮影し、それを全員分集めて1本の動画を作りました。全部で20分を超えるメンバー全員の想いが詰まった動画に仕上がりました。

▲メンバーからのメッセージ動画に感動するNarisue（左上）

メンバー同士も会える機会が減っている中、地方拠点のメンバーも含めた全員の近況が伺えて、心が温まりました。

ギークスのメンバーは、できないことが起きたときに「どうしたらできるのか」を考えて行動しています。今後も、対面で会う機会が少ない状況は続きます。それぞれが今できることを考え、アイディアを出し合いながら、前向きに業務に取り組んでまいります。