2020 . 11 . 05
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挑戦を楽しみ、成長に繋げた7人。Buddy賞受賞者インタビュー
※本記事は、2020/11/05に公開したギークス公式noteの転載記事です。
ギークスグループでは、半期に1度Buddy賞授賞式を行います。Buddy賞は、社員の投票により選出され、「挑戦」「楽しむ」「成長」「感動」というギークスの行動サイクルを仕事において体現し、10の心得を実践しているメンバーに贈られます。今回は、2020年度上期のBuddy賞を受賞したメンバーの仕事に対する想いや、受賞者に投票したメンバーの推薦理由をご紹介します。
Buddy賞が発表されたオンライン全体会議の様子はこちら
IT人材事業本部 開発チームリーダー Kuno
-仕事をするうえで心がけていることを教えてください
限られたリソースのなかで最大限の成果をだせるように、優先順位とWhy(なぜやるのか?)という「目的の明確化」を大事にしています。
-2020年度上期はご自身にとってどんな半年間でしたか
「コロナの影響で社会のデジタル化が10年進んだ」とも言われていますが、急速な変化に対応できるように、IT人材事業本部の開発担当としてペーパーレス化、脱ハンコなどを進めてきました。
-この半期でやりがいを感じた瞬間や印象的だったエピソードを教えてください
4月からリモートワークが当たり前になり、事業部内のナレッジの蓄積、スムーズな情報共有の重要度が増しました。同じタイミングで社内wikiのConfluenceの運用が始まったので、役に立ちそうな情報は積極的にドキュメントとして残した結果「あの記事を読みました。参考になりました。」という言葉をもらったときには、「やっててよかった」と喜びを感じました。
-受賞者として発表されたの時の率直なお気持ちを教えてください
この上半期は、自分自身「もっとバリューが出せたのでは?」と考えてもいました。しかしみんなが認めてくれていることを実感し、それを素直に受け止めました。とても嬉しかったです!
-これから頑張っていきたいことを教えてください
テクノロジーを活用し、ITフリーランスの方々・企業様・ギークスの三者間で物理的な距離を保ったままでも、距離を感じさせないシームレスなコミュニケーションが実現できるように、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
・常に仕事を効率的に創意工夫しながら進め、形になるまでやり切るスタンスは、ビジネスマンとして本当にかっこいい。業務の効率化のためのシステム導入・改善はもちろんのことながら、業務内外関わらず、広い視野で「今」事業部に必要なことを考え取り入れていく姿勢に感動しました!
IT人材事業本部 CS部リーダー Yasutake
-仕事をするうえで心がけていることを教えてください
適切なスピード感と、相手がイメージしていることに近づき、「回答」ではなく「提案」することを特に意識して心がけています。相手と向き合うのではなく、一緒に同じ方向を向くこと、そして自分自身が楽しんでいるかが大事なことだと考えています。
-2020年度上期はご自身にとってどんな半年間でしたか
一言でいうと「チャレンジ」の半年間でした。CS部のリーダーになったばかりで、そして社会的にも急激な変化がありましたが、「やるべきことだけではなく、やった方がいい事は全部やろう」と思い、社内システムの改善プロジェクトやセミナーのオンライン開催、リモートワーク時のコミュニケーションの仕方など、メンバーと試行錯誤をして、様々なことにチャレンジした半年間だったと思います。
-この半期でやりがいを感じた瞬間や印象的だったエピソードを教えてください
リーダーとしてCS部の営業力と成果を上げていくために施策を考え実行するなかで、中堅メンバーが成果を出し自信も持つようになりました。そうしたメンバーが頼もしく成長した姿がとても嬉しかったです。
-受賞者として発表されたの時の率直なお気持ちを教えてください
受賞すると思っていなかったので、名前を呼ばれた時はとても驚きました。 人生の中でこういった賞を頂くことが初めてだったので、 周りの方に評価いただけているということはとても嬉しかったです。
-これから頑張っていきたいことを教えてください
一人でも多くの方にギークスのサービスを使ってご満足いただけるよう、CX(カスタマーエクスペリエンス)向上に取り組んでいきたいと思っています。そのためにも各メンバーが活躍できる場を増やして成長を促し、自信を持って質の高い仕事に取り組むことができ、皆で支え合えるような組織作りを意識していきたいです。
・部門が違えども周りの方に声をかけてコミュニケーションを取っており、とても良い雰囲気を作っています。CS部のメンバーの仕事のやりやすさに目を向け、他部門に意見を伝えてくれたり、仕事の効率化に一役買ってくれています。
IT人材事業本部 営業部リーダー Kojima
-仕事をするうえで心がけていることを教えてください
常に「楽しむ」という事を心がけています。仕事をしている中でつらいことや困難があると思いますが、そういう時こそポジティブに考えて、「対応する過程で成長している」という意識で取り組んでいます。また、そういったことを積み重ねると自然と目標が達成出来たり、ふとした瞬間に成長した自分を実感したりでき、結果的には充実した毎日を過ごせたことに繋がると考えています。
-2020年度上期はご自身にとってどんな半年間でしたか
コロナの影響もあり苦しい毎日でした。リモートワークが始まり、慣れない環境の中でどう変化していくべきか毎日試行錯誤していました。リーダーとしても、そういった環境の中で皆のモチベーションを上げていかに楽しんで仕事ができるかを考えており、出社時よりも積極的にコミュニケーションを取るようにしていました。
-この半期でやりがいを感じた瞬間や印象的だったエピソードを教えてください
この半期はメンバーのために動いていたことがやりがいに感じました。独自のナレッジをConfluenceにまとめたり、分析結果をわかりやすくメンバーに落としたりといったことを、今までの仕事に加えて新たに取り組んでいました。
-受賞者として発表されたの時の率直なお気持ちを教えてください
Ohhashiのお祝いコメントを依頼されていたこともあり、選ばれないと思っていたのでとても驚きました…。ただ、選ばれたときは自分の頑張りが認められたという気持ちで非常に嬉しかったです。
-これから頑張っていきたいことを教えてください
メンバーがBuddy賞を取れるようサポートしていきたいです!そして、「ギークスのサービスをさらにスケールさせていく」という視点を持って仕事に取り組もうと考えています。
・営業部の為に見えないところで数値の分析やMTGを行いながら、自身の顧客対応をしていたりと多方面で活躍をしています。リーダー業務で忙しくなっても、メンバー一人一人の気持ちやモチベーションまで気にかけてくれる理想の先輩です。いつも頼りにしています。これからもKojimaさんについていきます!
IT人材事業本部 営業部部長 Ohhashi
-仕事をするうえで心がけていることを教えてください
社内外問わず、相手の立場を想像して接することを心がけています。自分本位でなく、私を介してその人が何を成し遂げたいかを考えて仕事をしています。
-2020年度上期はご自身にとってどんな半年間でしたか
正直なところ本当に大変でした(笑)!急速に変化し働き方や環境に順応していかなければならず、思うように成果が出せずに悔しい思いもしました。ただポジティブに考えると、客観的に今のギークスや事業部をみて、弱かったところを再認識できた貴重な期間でもありました。また、個人的にはチームの結束は更に固くなったんじゃないかと思います。互いを思いやり、助け合いをしていたからこそだと感じてます。
-この半期でやりがいを感じた瞬間や印象的だったエピソードを教えてください
IT人材事業本部全体で目標達成ができた瞬間だった9月の最終日は印象深いです。4月からこれまで、苦しい日々を過ごしながら色々な施策を実施し、メンバーと試行錯誤してきました。そうした過程を経て最終日にメンバー全員が生き生きとしている姿をみて、自分だけじゃなく本当にみんなで勝ち取ったとやりがいも同時に感じました。
-受賞者として発表されたの時の率直なお気持ちを教えてください
嬉しさ半分、複雑な気持ちが半分でした。というのも、上期の事業部の状況を考えると、「部長と言う立場の私が受賞してしまってよいものだろうか…」という気持ちだったからです。でも心の中ではガッツポーズしていました(笑)。
-これから頑張っていきたいことを教えてください
仕事の面では新たな体制構築や強化、プライベートでは娘の補助輪なし自転車の習得サポートです!
・常に前向きで、謙虚で、何事も素直に吸収しようとしている姿は、私も見習わなければいけないと強く思います。とても心強い存在でした!
x-Tech事業本部 DM部企画 Yooku
-仕事をするうえで心がけていることを教えてください
営業の時はメーカー様、Gridge Cupでは一般の方々がサービス対象となる上で、顧客満足の向上を一番に考えて仕事をしています。特にGridge Cupは、1人の小さな不満がSNSなど口コミで広がってしまう可能性もあるため、些細なことでもより丁寧な対応を心がけています。
-2020年度上期はご自身にとってどんな半年間でしたか
営業からGridge Cupの担当に代わり、対象にする相手が変わり、仕事もガラッと変わりました。Gridge Cupはコロナの影響で開催スケジュールがタイトになってしまい、さらに初めての仕事ということで心に余裕があまりなく、常にバタバタしている状態でした。
-この半期でやりがいを感じた瞬間や印象的だったエピソードを教えてください
先日ゴルフに行った際、参加者16人のうち10人以上がGridge Cupに参加していました。2度3度と参加している方も何人もいました。「Gridge Cupのシステムだから、競技大会に初めて参加してみた」と言ってくれたり、スコアについての会話の際、皆が自然に「○○さんはBクラスだ、Cクラスだ」など、Gridge Cupのクラス分けの事を話している様子がとても印象的でした。
-受賞者として発表されたの時の率直なお気持ちを教えてください
本当にびっくりしました。頑張っているつもりではいましたが、失敗や、細かな配慮ができない場面があったりと完璧な仕事は出来なかったので、「今回は受賞はないだろう」と思っていたので、本当に驚きました。
-これから頑張っていきたいことを教えてください
Gridge Cupをさらに魅力的で、スポンサーが協賛したいと自ら手を挙げてくれるような大会にするために、改善すべきところをしっかり検討し、より大きなコンテンツにしていきたいと思っています。
・Gridge Cup予選大会の開催が延期になっても、大会運営が非常に円滑で、目標参加者数を達成し、定員数をオーバーするほどの集客ができていました。結果を残したことは本当に素晴らしいと思います。
x-Tech事業本部 営業 Toda
-仕事をするうえで心がけていることを教えてください
何事も楽しむ。時には嫌なこともありますが、どんな小さなことでも考え次第では楽しめそう事があれば、それを糧に楽しみます。また、明るく笑うことも意識しています。チームで仕事やっているので、暗い雰囲気だとメンバーにも伝播してしまい、モチベーションなどにも影響してしまうと考えています。馬鹿なことでも何でも話して、とりあえず明るく笑えるように心がけています。
-2020年度上期はご自身にとってどんな半年間でしたか
お客様や社内の協力もあり、色々なことがありましたが何とか乗り切れた…という印象です。改めてスケジュール表を見返すと、「そういえばあれやこれやっていたな」と思うほど、忙しくあっという間に過ぎた半年間でした。
-受賞者として発表されたの時の率直なお気持ちを教えてください
「これだけ頑張ったのだから、これで受賞できなかったら何をしたら選ばれるんだろう…」と思っていたので、上期やってきたことが認められて、素直にとても嬉しかったです。
-これから頑張っていきたいことを教えてください
作る側も私たちが作ったものを体験してもらう側もワクワクする仕事をして、最終的に実績として公表できるくらいの案件を獲得していきたいです。
・動画チーム全体のプロジェクト把握と、大型案件へのコミットやコスト意識の高さを見せてくれました。
経営管理本部 広報 Anzai
-仕事をするうえで心がけていることを教えてください
広報の仕事は、私の力だけではなにもできません。メンバーの協力があってはじめて成り立つ仕事だなと、日々実感しています。そのうえで、私はメンバーから「広報に協力してあげよう!」と思ってもらえるよう、まずは私自身が気を配りながら、自分ができることには力を尽くすようにしています。これは、メンバーに対してだけではなく、社外の方にも同じ心で接しています。私と接する方には、私のイメージがギークスグループのイメージにもなるので、このような心がけからギークスグループの印象が少しでも良くなり「ギークスグループのファン」になってくれる方がいてくださればと願っています。
-2020年度上期はご自身にとってどんな半年間でしたか
「変化」の半年間でした。入社1ヶ月ほどでリモートワークとなったり、チーム体制が変わったりしました。変化していく中では、正直、対面で人に会えないことでの孤独感や寂しさで落ち込むことなどもありました。しかし、たくさんのメンバーにパワーをもらい、もがきながらも挑戦して、楽しさを感じられるようになりました。
ギークスグループには「ギークスサイクル」がありますが、変化する中で「挑戦」をしなければ「楽しい」に繋がることはないのだと実感する半年間でした。これから先、「成長」に繋げていきたいと考えています
-この半期でやりがいを感じた瞬間や印象的だったエピソードを教えてください
4月に公開した「新人賞受賞者インタビュー」のブログを執筆、公開したことです。私がこのブログを執筆・公開したあとに、新人賞受賞者のTominagaに会った際「Anzaiさんが書いてくれたブログを読んで、家族が喜んでくれました!」と言ってくれました。このことがとても嬉しく、また、そのことを報告してくれるTominagaの優しさにも感動しました。この経験を通じて、「メンバーの家族にもギークスグループのファンになっていただけたのでは」と、胸が熱くなりました。
-受賞者として発表されたの時の率直なお気持ちを教えてください
とても驚きました!私は今回オンライン全体会議の運営メンバーの1人として参加しており、事前準備はもちろんのこと、当日の司会進行も担当していたため、私が受賞しているとは全く思っていませんでした。他の運営メンバーをはじめ、当日一緒に司会進行を務めていた代表曽根原も協力して、私に知られないよう水面下で慎重に準備をしてくれていたという心遣いに、驚くとともに感動しました…。そして、本当に受賞できたことは素直に嬉しかったです。
-これから頑張っていきたいことを教えてください
より広く「ギークスグループのファン」を増やしていけるように尽力したいと思っています。ギークスグループの事業を世の中の多くの方に知っていただけるようにするとともに、ギークスグループで働く人を社内外に知っていただけるようにも努めていければと考えています。
ギークスグループで働くメンバーは、それぞれが個性が溢れていて、とても魅力的な方ばかりです。そんな多くのメンバーに、スポットライトをあてて、更なる活躍の後押しができれば…そんな風に考えています。
・入社されて半年程かと思いますが、積極的にコミュニケーションをとってくださったり、広報活動をされている姿を見て、Buddy賞にふさわしい方だと感じ選出しました!
インタビューではそれぞれの受賞者から、「常に困難な課題に『挑戦』し、その過程を『楽しみ』、自らの『成長』に繋げていく」というギークスサイクルを意識した言葉が聞かれました。次の受賞式は半年後。この2020年度下期の挑戦をどのように楽しみ、成長につなげたメンバーが受賞をするのか、今からとても楽しみです。