2023 . 03 . 29
RECRUIT
「挑戦し、成長できる環境に身を置きたい」ー内定者髙木インタビュー
「働き方の新しい『当たり前』をつくる」を事業ミッションに掲げ、ITフリーランスの働き方支援を行うIT人材事業本部には、2023年4月、新しく9名の新卒メンバーが仲間に加わります。
多くの選択肢がある中で、なぜギークスを選んだのか。入社予定の内定者の髙木に就職活動を振り返っていただき、会社選びで重視していたことやギークスとの出会い、入社後の目標についてインタビューを行いました。
コロナ禍に見舞われるも、諦めずに前を向いた学生生活
ー大学時代に力を入れていたことを教えてください。
主に、2つあります。
まず、バドミントン部での部活動です。週5で活動しており、団体戦で全国大会まであと1勝のところまで勝ち上がることができました。元々、バドミントンを始めたのは父親の影響だったのですが、高校では県2位の強豪校に入学し、ずっと努力を重ねてきました。
▲部活動に励む髙木
そんな中、大学2年生の春休み頃からコロナの感染が拡大し、部活動もアルバイトも禁止になり、大学の講義だけではなく、何か新しく取り組もうと考えた時に、WEB制作の学習をスタートしました。仲の良い友人がやっていたこと、PC1台さえあれば取り組める手軽さがその理由でした。結果、収益化まで結びつけることができ、その経験をもとに地方の中小企業のECサイト運営の長期インターンに携わることもできました。
未来への選択で重視したのは、「挑戦し、成長できる環境か」
ーエンジニアとしても活躍されていた髙木さん。就職活動で会社を選ぶ際に重視したことを教えてください。
「挑戦しながら自分の市場価値をどれだけ高められるか」を重視していました。私自身、1つのことにとらわれず、いろいろなことに挑戦するタイプなので、就職しても挑戦する姿勢を尊重してくれるような環境がある企業を探していました。
また、起業を目指している友人に影響されて、自分も1人で稼げるようになりたいと思うようになり、「挑戦」や「成長」などをキーワードにしていましたね。
ーこれまでさまざまなことに挑戦してきた髙木さんならではの視点ですね。就職活動において、ギークスとの出会いを教えてください。
WEB制作や長期インターンをしていたので、IT業界を中心に企業を見ていましたが、同じくギークスの内定者の宮崎に他社の1dayインターンで出会い、紹介してもらったのがきっかけです。
▲髙木(左)と宮崎(右)
エンジニアになることも考えはしましたが、黙々とPCに向き合うよりもコミュニケーションを取ることが好きなタイプだったので、IT業界の中でも、人と関わる仕事にフォーカスしていました。自分がITフリーランスを少し経験していたこともあり、ギークスの事業内容を見たときに、強く惹かれたのを今でも覚えています。
というのも、学生時代は、主にクラウドソーシングのサービスを使って案件を探していましたが、当時の僕は、フリーランスにエージェントなるものがあることを知らなかったんです(笑)。
クラウドソーシングは1つの案件に対して30〜40人が提案をしていく形になっていたので、1日に10件ほどWEB制作におけるデザインや動きの提案をしていましたが、結果的にそのプラットフォーム内で実績がある人が選ばれがちで、案件化に至るまで結構苦労しました。
ギークスの存在を知った時、「こんなに手厚くサポートしてくれる会社があるなんて!」と驚きました。フリーランスを経験した僕ならではのポイントかもしれません。こういったサービスがあれば、フリーランス人口を増やしていくことに繋がると実感しました。
ーなるほど。フリーランスを経験したからこそ、エージェントの重要性を感じられたのですね。最終的にギークスに決めた理由を教えてください。
理由は2つあります。
1つ目は、ITフリーランスという働き方を啓蒙していくことで、「働き方の新しい『当たり前』をつくる」という事業ミッションに惹かれたこと。フリーランスという働き方をもっと当たり前にし、多くの方に影響を与えていきたいと考えていたため、事業内容にも魅力を感じました。
2つ目は、10の心得に「出る杭を讃える」という価値基準があるように、自分が成長できる環境だと思ったからです。若手の頃から活躍されている先輩方の話を伺い、自分が成長できるイメージが強く湧きました。
バドミントンの時もそうでしたが、僕は「自分より少し上のレベルの人」が身近にいる方が、負けず嫌いを発揮し、追い越そうと努力をするので、結果的に自身の成長に繋がるタイプなんです(笑)。ギークスのように若手メンバーが活躍している環境はとても魅力的に映りました。
大手ベンチャーからも内定をいただいていたのですが、自身の成長を考えた結果、個人の市場価値を上げられる環境であることと、どこでも通用する力を身につけられることから、最終的にギークスに決めました。
▲学生時代を共に過ごした、バドミントン部の友人との卒業写真
人生に影響を与えていけるような存在に
ーギークスに入社して挑戦したいこと・実現したいことを教えてください。
ITフリーランスという働き方をもっと広めたいということはもちろんですが、人として「多くの人に深く寄り添える人になりたい」という想いがあります。
ギークスでは、ITフリーランスの方々の「仕事」と「キャリア」という、人生における重要な要素をお手伝いさせていただくことになります。深く寄り添いながら、人生に影響を与えていけるような存在になりたいですね。
また、ITフリーランスと企業のマッチングをしていく中で、紹介していただいて良かったと言っていただけるような仕事をしていくこと。それを積み重ねていくことで、「ITフリーランスとして働く」という選択肢を当たり前にしていきたいと思っています。
ーいよいよ入社の日が近づいてきました。今の想いを聞かせてください。
これからギークスの一員として働いていけることが非常に楽しみな一方で、社会人になることで、人として求められることや日々の生活、仕事面で大きく変わることばかりだと思うので、不安な部分もあります。
社会人として0からのスタートになるので、早く一人前になれるように、仕事を安心して任せてもらえるように、「行動力」と「挑戦」を大切にしながら業務に取り組んでいきたいと思います。
常に前を向き、さまざまなことに挑戦し続けてきた髙木さん。髙木さんの入社により、ギークスメンバーも刺激を受け、良い化学反応が起きるのでは?と、話を聞いていてとてもワクワクするインタビューでした。4月からの活躍に目が離せません!