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2024 . 06 . 25

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お互いの存在が力になる、気心の知れた友人と頑張れる喜び。リファラル採用インタビュー

ギークスでは、リファラル採用を「G’oen(ゴエン)」と名付けて、メンバーからの紹介による入社を歓迎しています。
今回は、「G’oen」を活用した紹介者の寺田さんと、その紹介を受けて入社された北原さんにインタビューを行いました。

寺田さんがギークスを紹介した背景や、北原さんが入社を決意した理由などについてご紹介します。


信頼できる仲間を介して新たな「ご縁」がありますようにという願いを込めて名付けられたリファラル採用(社員紹介)制度。紹介者/入社者それぞれにインセンティブが支給されます。

お互いがいるから頑張れる。同僚から始まった二人の関係

【写真右】寺田:IT人材事業本部 採用チーム/2022年 中途入社
前職では大手生命保険会社・通信会社にて個人向け商品の開拓営業に従事。ギークスへ入社後はEP部に所属しキャリアアドバイザーとして活躍し、2023年から新卒採用を担当。好きな10の心得は「モテる人間になる」。
【写真左】北原:IT人材事業本部 CS部/2023年 中途入社
ブライダル会社にてサービスマネージャーを経験した後、大手生命保険会社にて個人向け商品の開拓営業に従事。ギークスへ入社後はCS部に所属し、ITフリーランスの方々の契約回りやキャリアサポートを行う。好きな10の心得は「妥協のないつながり」。

ーお二人の関係性について教えてください。

寺田さん:前職の生命保険会社の同僚です。半年違いで私が先に入社をしました。私たちが所属していた営業部は比較的年齢が近いメンバーが多く、本当に仲が良いチームで。そうした組織の雰囲気もあってか、出会ってすぐに仲良くなりましたね。

北原さん:私は入社した時から、「寺田さんと仲良くなりたい」と狙っていました(笑)。仕事を一生懸命頑張っている姿が素敵で、明るくポジティブで一緒にいると元気になれるんです。辛いことがあった時に親身になって寄り添ってくれたおかげで、頑張れたことばかりだったなと思います。

寺田さん:北原さんは真っ直ぐな性格で、正義感が強くて、彼女に憧れていた後輩がとても多かったんです。北原さんが頑張ってるからこそ、自分も負けてられないな、もっと頑張ろうと思わせてくれる存在でした。

北原さん:仕事もプライベートも何でも話して、お互いのことは全部知っている気がします。きっかけは同僚でしたが、心から信頼しあっている友人ですね。

もっと輝ける場所は他にもある、熱い思いが紹介に繋がった

ー寺田さんはなぜ北原さんを紹介しようと思ったんですか?

寺田さん:私が転職をしてギークスに入社をした後も定期的に遊んでいたのですが、北原さんが前職を辞めて、新しい職場で事務系の仕事をするつもりだという話を聞いたんです。
その話を聞いて、シンプルに「もったいない」と思ってしまって。

前職は数字が絶対という厳しい環境でしたが、北原さんが成果を上げようと努力する姿をみて、私も頑張れたんです。北原さんにとっても私はそんな存在だったと聞いていましたし、お互いに切磋琢磨することで仕事を楽しんでいました。キラキラと輝く彼女の姿を思い出して、もったいないと感じたんです。北原さんが輝ける場所は絶対にあるから、他も見てみようと伝えました。

北原さん:転職を決意したのは、売上至上主義に疲れてしまったことが理由でした。人と接することは好きだけれど、そうした環境に疲れてしまったので事務職に転向しようと。

寺田さん:営業以外にも、人と接する仕事としてカスタマーサクセスや、カスタマーサポートといった職種があることを伝え、ギークスにもそうした職種があることを話しました。他の選択肢も提案する中で、1つの案としてギークスを紹介しました。

ー寺田さんの話を聞いて、率直に北原さんはどう感じましたか?

北原さん:IT業界は未経験ですし、難しそうなイメージだったので、初めは絶対に無理だと思いました。ただ、以前からギークスの雰囲気の良さを寺田さんから聞いていたので、どんな会社なのかという興味はありました。
また、事務職の場合、営業職と比べて給与が下がってしまう不安を抱えたままだったので、新しい選択肢を提示してくれたことに心が少し揺らぎました。

もう一度本気で仕事に向き合いたいと思えた選考

寺田さん:北原さんの思いを聞き、「必ずしも選考を受けなくてもいいからね」と前置きした上で、「少しでもギークスに興味を持ってくれたのなら、話を聞いてみたらどう?」と、カジュアル面談を提案しました。面談をしてみてどうだった?

北原さん:オンライン面談だったのですが、ラフな雰囲気でとても話しやすかったです。会社や仕事に対する漠然とした不安がクリアになり、理解度がぐっと上がりました。これまでの経験を、ギークスではどう活かせるかがイメージできたのは良かったですね。

また、私の仕事に対する考え方の整理を一緒にしてくれた上で、「北原さんはまだまだ人と接する仕事を通じてビジネススキルを上げられる」と言ってもらえたことを強く覚えています。
ギークスを強くプッシュするのではなく、フラットに話していただいたのですが、カジュアル面談を終えた頃には選考に進みたいと思っていました。

ー選考で印象的だったことはありますか。

北原さん:部長面接では、お互いに本音で向き合って質問し合うことができたと思っています。そうした雰囲気づくりを大切にしてくださったんだなという気遣いが嬉しかったですね。

寺田さん:部長からは「ギャップが生じないように、仕事の大変さも面白さも、本音で話すからね」と言っていただいていたので、安心して見守っていました。
北原さんも、ギークスの仲間も私にとっては本当に大切な存在です。ミスマッチによって両者がマイナスになるようなことは起こってほしくないと思っていたので、私からもありのまま伝えるようにしていました。

北原さん:寺田さんがずっと励ましてくれていたので、本当に心強かったです。「私のことは気にせず、違うと思ったらいつでも辞退してね」とプレッシャーをかけないようにもしてくれていました。


▲選考フロー一覧(リファラルの場合は書類選考は免除となります)

北原さん:ただ、選考が進むほどに志望度はどんどん高まっていきました。新卒の時の就職活動を思い返すくらい、とても楽しそうな仕事だな、仕事を通じてもっと成長していきたいなという思いが溢れ、事業本部長の成末さんとの面接でその思いが一層強くなりました。

いろいろとお話をする中で、私のバックグラウンドにも理解を示していただけたことが嬉しかったですし、10の心得などのギークスが大切にしているカルチャーにも共感する部分が多かったです。
だからこそ、内定の連絡をいただいた時は本当に嬉しかったです。もう一度仕事を本気で頑張りたいという気持ちを芽生えさせてくれて、実際にチャレンジの機会をもらえたことが素直に嬉しかったですね。

寺田さん:北原さんは絶対にギークスでも活躍できるという確信がありました。同じ職場でまた切磋琢磨できるんだという喜びと、いつもキラキラ輝いていて素敵な北原さんを、大好きなギークスのメンバーにも知ってもらえるという喜びがありました。

入社後に感じた「良いギャップ」

ー入社して感じたギャップはありましたか。

北原さん:中途入社メンバーへのサポート体制の手厚さには驚きました。入社1週間前に教育チームとのオンラインでの顔合わせ機会があり、そこで細かな質問に答えていただきましたし、1ヶ月間の研修を経てからはメンター制度を通じて先輩とペアを組み、独り立ちに向けてサポートしていただきました。

細かく管理するのではなく、困った時に一緒に乗り越えようというスタンスで接してくださり、その距離感がちょうどよかったです。

また、入社半年を迎えるまで、教育チームの皆さんとの定期的な面談があるのも心強かったです。所属チーム外にも、悩みや自分の気持ちを伝えられる場所があることによる安心感はとても大きかったですね。

ー未経験からのIT業界への挑戦は、採用候補者の方がよく不安に思われると聞いています。実際に北原さんはいかがでしたか。

北原さん:確かに不安でした。ただ、選考でお会いした方全員が「入社後の研修でキャッチアップできるから大丈夫」とおっしゃっていましたし、学ぶ意欲があれば大丈夫だと身を持って体感しました。

寺田さん:私ができているから大丈夫だよ!と北原さんを励ました記憶がありますね。

ーリファラルでの入社を経験して感じるメリットはありますか。

北原さん:「実際どうなの?」といった、エージェントを通してではなかなか聞きづらいようなことも聞くことができたので、ミスマッチやギャップが生じにくいと思いました。
また、入社後はいろいろなメンバーを紹介して話すきっかけをつくってくれたのがありがたかったですね。顔を合わせるたびに気にかけてくれたので、些細な不安も解消しやすかったです。

寺田さん:採用担当というポジションにいるからこそ感じることなのですが、入社経由に関わらず、入社後にマイナスギャップが起きることが、会社、個人の双方にとって一番良くないと感じており、リファラル経由が一番それが回避できるのではないかと思います。
もっと多くのメンバーにリファラルのことを知ってもらえたら嬉しいですね。

ーありがとうございました!