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2019 . 07 . 16

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個が役割を持ちリーダーシップを発揮、EP部部長が見据える更なる成長

ギークスIT人材事業本部は、事業ビジョン「働き方の新しい『当たり前』をつくる」のもと、営業部・EP(エンジニアパートナー)部・CS(カスタマーサービス)部が連携しています。ITフリーランスとの初回コンタクトから案件が決まるまでを伴走するEP部。部長のTeradaがEP部のミッション、組織におけるメンバーの役割、目指す組織像についてお伝えします。

IT人材事業本部長 成末が語る今期スローガン
IT人材事業本部を支える各部門の役割とは

ITフリーランスの今後のキャリアの可能性を広げる

IT人材事業本部 EP部部長 2015年中途入社。
1989年生まれ。学生時代に日本のIT人材不足問題を知る。採用コンサル、求職者のキャリアコンサルを経て、ギークスに入社。入社後は法人営業、キャリアアドバイザーの経験を積み、2017年に中部/近畿の営業拠点拡大に従事。2018年にマーケティングチームとキャリアアドバイザーチームからなるEP部部長に就任。

EP部はマーケティングチームとキャリアアドバイザーチームの2チームからなります。この2チームが連携して、フリーランスという働き方の啓蒙や、ITフリーランスの今後のキャリアの可能性を広げるお手伝いをしています。

具体的には、マーケティングチームはITフリーランス専門案件検索サイト「geechs job」の運営や、これからフリーランスとして独立を検討している方向けに相談会やセミナーを実施しており、市場分析からマーケティング施策の立案、ウェブエントリーをはじめとする初回コンタクトからご登録までを担当しています。

キャリアアドバイザーチームは、フリーランス案件を探されている方々に対し、お一人おひとり対面でご希望やスキル・経験・志向性をヒアリングし、案件成約までサポートしています。

ITフリーランスと接点を持つEP部は、いまどんな人材が、どんな案件をご要望されているのかを把握しています。どうしてそう要望されるのか、背景をより深くお伺いすることで見えてくる要素を整理し、ご本人によりマッチする案件をご提案しています。

いまは正社員でお勤めの方もいらっしゃれば、既にフリーランスとして働かれている方もいらっしゃるなかで、フリーランスという働き方を正しくご理解いただくため、良い点も大変な点もしっかりお伝えする立場にあるのがEP部です。

時に、厳しいことをお伝えすることもありますが、ただご希望を伺ってその方に好かれる存在になるのではなく、その方の為になるご提案・アドバイスを心掛けています。その方の長期的なビジョンや目指すゴールに近づくために、ご本人が気づいていない選択肢をご提案するのも私たちの役目だと思っています。

全員が主役でもあり、名脇役でもある

EP部は、メンバー全員が部内でそれぞれ役割と責任を持っています。これを「隊長制」と呼んでいますが、部長やリーダーが必ずしも先頭に立つのではなく、全員が与えられた役割においてリードする機会がある状態にしています。そうすることで、全員が主役でもあり、名脇役でもあり、成果においても誰もがトップをとれるチャンスがあります。

個の役割を持ちながらも、チームでの全体最適も考えられる組織でありたいと思っています。自分だけがうまくいっても、チーム全体がうまく機能しないと、事業部としてのいいパフォーマンスに繋がりません。

昨年、EP部ではメンバー全員が新人教育に対し責任意識を持ち、彼らを一人前にすることに、とにかく時間を費やしました。それぞれが自分の強みを生かし、メンバー全員で新人教育に取り組んだ結果、その年の新人賞をEP部のメンバーが受賞したんです。受賞の瞬間は、受賞した本人だけでなく、部のメンバー全員が達成感と喜びを味わいました。この取り組みは、チームで動くことの意識を醸成出来たと同時に、新人教育に全員が関わることで育てる難しさと、自らの成長を感じることが出来たと思います。

新人賞を受賞したメンバーのインタビューはこちら:人に磨かれ、高みを目指した1年間。2018年度新人賞受賞者インタビュー

事業部をしっかり支えている地方拠点の動き

地方拠点もしっかりと数字に貢献しています。私自身も二年前に大阪支店にいたことがありますが、地方拠点は「可能性の塊」だと感じています。

首都圏と比べて市場そのものが発展途上であるため、施策一つが成果に大きく反映されます。私たち次第でマーケット全体をとれる可能性も大いにあります。やればやるだけ返ってくる、変化が楽しめる拠点なので、首都圏でチャレンジしにくい施策があるとすれば、地方でどんどんチャレンジするべきだと考えます。そういう意味では、地方拠点は新しい可能性を見出しやすいのかもしれません。

地方拠点のメンバーの頑張りは、事業部をしっかり支えてくれていますし、本社メンバーへの刺激になっています。いい刺激をどんどん地方から発信してほしいです。

やりきる組織で、更なる成長を

EP部のメンバーは個性が強く、全員が意見をしっかり主張します。新しい取り組みのアイディアは出てくる状態にはなっているので、次はもう一段成長して、そのアイディアを形にしてやりきることができる組織を目指しています。そのためには、感覚や思い付きではなく、実績とデータをしっかり捉えて、アクションを明確にしていくことが必要です。

WEBを中心に日々多くの数値やデータを収集・分析するマーケティングチームと、人と向き合い、感情や感覚という目に見えない情報と常に触れているキャリアカウンセリングチームからなるEP部だからこそ、定量データと定性データの2つを有効活用できるはずです。

ただ作業をこなすだけの機械みたいな仕事をするのではなく、創造性をもって仕事したいと思っています。成果として、ただ数字を作るだけの組織ではなく、ITフリーランスやマーケットの役に立っているという意識を持ちつつ、働く私たち自身がワクワクしながら仕事をしてほしいと、メンバーにも期待しています。

部長である私自身はKPIや成果に責任を持つのは当たり前ですが、マネジメントとしての仕事はメンバーの育成だと思っています。「個」が生きているEP部のメンバーそれぞれがリーダーシップを発揮して自身の役割を全うすることで、更なる成長を実感していきたいです。

営業部・CS部の部長インタビューはこちら
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